【異世界の創造者】アプデで気になるところまとめ保管所

バージョンの数が多くなってまとめページが長くなってきたので、以前のバージョンの更新で気になった部分はこちらに移していきます。

それに伴い画像もこちらのページでは表示しないのでご了承ください。

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バージョン1.0.5.0(23年7月18日)

スキルを並べ替えできるようにしました。
スキル画面でAボタンを押しながら方向キーで入れ替えができます。
また、仲間になったキャラクターも同様に並べ替えができます。

ショートカットキーも無限ではないので設定するまではないけどそれなりに使うスキルを上に持ってこれるようになったのは非常にありがたいです。上書き防止と合わせれば必要なスキルを間違って消してしまう可能性はほぼゼロと言っても大丈夫そうです。

スキル枠拡張してページが増えると並べ替えの癖に戸惑うこともあるのも愛嬌です。

鍛冶で生成できる装備品の種類を指定できるようにしました。

初めて鍛冶をやったときに種類を選べないのは不便というより単純にガチャ形式なんだくらいにしか思いませんでしたが、選べるようになったことで更に重要度が増しましたね。

装備の性能でかなりのレベル差を埋めることができるゲームなので、苦戦したくない人は鍛冶に手を付けていくと安定して進めます。ただそれに比例してプレイ時間が伸びていくのはある意味注意です。レベルが上がることに注ぎ込める鉱石の量が増えていくのが楽しくもあり恐くもあり。

素材収納袋に入った未鑑定品を、鑑定屋やはじまりの地の像で鑑定できるようにしました。
(フィールドで遭遇する鑑定屋のイベントでは鑑定対象になっていませんのであらかじめご了承ください)

アップデート前は袋から取り出す必要のあった素材、特にかけら類が一気に袋の中で鑑定されるという控えめに言って最高の機能です。最初に利用したときは思わず変な声が出るくらいにアガりました。

ついでに呪いも解いてって言ったら贅沢ですかね。

金床で錬成をリセットできるようにしました。(ただし素材は返ってきません)

一度ついたものが外せなくなるという意味では完全な一品物になるから、装備の独自性にこだわるならそれでもいいかなとは思いつつ、多分このゲームで全く同じ装備に出会うことはないと考えると最初から全部一品物だからリセットできても問題ないなという結論に勝手になりました。

個人的には今後も素材の返却は必要ないかなと、たまたま出会ったもので強くなるのが楽しいので。

xboxコントローラーなどで十字キーを使用できるようにしました。
タイトル画面のF1キーからゲームパッドの設定をしていただければ使用可能になります。

これについてはアップデート内容というより、オプションのキー設定で「スーファミ配列」があることに感謝申し上げたい。

スーパーファミコン世代としては未だに頭の中があのコントローラーのキー配置になっているため、ABXYが逆になっているXboxコントローラーとの混乱が多分この先永遠に続くと思っています。

そこをしっかり抑えておじさんにも優しいキー配置が心に染み渡ります。本当にありがとうございます。

戦術「裏工作[守備]」の説明文の誤字を修正しました。

誤字系はあえてここに載せる必要はないんだけどこの裏工作だけはどうしても気になってたので。

バージョン1.0.6.0(23年7月22日)

アイテムを保護する機能を追加しました。
アイテムを選択したときに「誤操作防止~」を選択するとロックされます。
その状態だと置いたり売ったりできなくなります。
また、売買の画面や預かり所の画面など、場所によってロックされたアイテムが表示されるパターンと、表示されないパターンがあります。あらかじめご了承ください。

このゲームを始めてからずっと望んでいた機能が追加されました。

アイテムの売却が複数所持していないとワンボタンで完了してしまうから、素材収納袋とかうっかり売却してしまいそうで怖かったんですよね。どんどんプレイしやすい環境が整ってきて、プレイ時間もうなぎのぼりです。

マイタウン等のマップエディタに出荷箱を追加しました。

出荷箱から売却できるのは農作物と料理類だけとはいえ、これがマイタウンにおけるのはかなりでかいです。本バージョンから農作物の売却価格が下がったとはいえ、採集などで入手した野菜なんかをマイタウン直帰で即売却できるのは便利の一言、やはり農業は世界を救う。

出荷箱の売却価格が高いのは、NPCと違って交渉スキルが相手にないからと捉えているのですがあっているかは不明です。自分は最初から開放されていたけど、マイタウンに置ける物を増やすには町に呼んだNPCからのアンロック待ちとなります。

登場するNPCや賞金首、その他キャラクターについて、登場する性別の割合を設定できるようにしました。
オプションに「その2」を加えていますのでそこから指定できます。
ただし、鍛冶屋のような一方の性別しかいないキャラクターは対象外となりますのでご了承ください。

面白い機能ですね、男しかいない、女しかいないなんてディストピアな世界を作ることも可能になるわけです。どちらを選んでも滅ぶ運命しか待っていなさそうですけど。

世界中の性別が片方しかいなくて、もう片方が自分一人みたいな広告一時期よくありましたよね。

採取ポイント、採掘ポイントは触れると消えるようにしました。

おそらく旧バージョンではランダム生成の素材収集マップでしか消えなかった採取ポイント類が、どのマップでも適用されるようになりました。

適当に集めると何回も同じポイントに体当たりしてたからこれもありがたい調整ですね。

農作業を下方修正しました。
取得経験値の減少、売買額の減少を行いました。
また、「耕す」を使う場面がないため、「農地の旗印」を使って農地を生成した際に、畑になっている場所を減らしました。

これに関してはやっぱりかーと、農業稼げすぎでしたからね。

参考にはならないけどバージョン1.0.5.0時の+60野菜で売却額が1,700程度であったのに対し、バージョン1.0.6.0では+90前後の野菜で売却額が750程度とかなり落ちています。そもそものレベルが違うとか交渉スキルとか要因はあるけど減ったのは確かです。

ただそれでもゲーム内金策としてはかなり優秀だと思います。クエスト報酬と違って頭割りされないし、大量に収穫すれば誤差の範囲に感じるくらいにはまだ稼げます。

何なら調味料と組み合わせて料理すればスキルも上がるし売却額も上がるし一石二鳥です。やはり農業は世界を救う。

料理で呪われた食材を使用すると[呪][呪]となってしまう不具合を修正しました。

これすごい呪われてるんだと思ったけど不具合だったんですね、どっちにしろ売るだけなんですけど。

鍛冶で防具を作る際に帽子が存在していなかった不具合を修正しました。

言われてみればなかったかもしれない。

バージョン1.0.7.0(23年7月26日)

預かり所で預けているスキル書の一覧を、shiftキーでソートできるようにしました。
Lvによる昇順、降順を指定できます。
[通常]は初期状態と同じく順不同のものになります。

まだそこまでドロップ品のスキルに重きをおいてなかったから気づいてなかったけど、確かめてみたら並び替えできるようになっていました。

あくまでスキルレベルの高い順、低い順のみの並び替えなので、スキル名からのレベル順にはならないようです。自分は手に入り次第スキルレベルの高いものに更新するし、預けてると忘れるからよっぽど取っておきたいスキルじゃなければ基本売っぱらってるのもあってあまり使わない機能かもしれません。

アイテム「徹夜の友」を追加しました。
このアイテムを使用すると、ステータスにマイナス補正がかかる代わりに眠気を解消できます。
このアイテムは行商人などから購入することができます。

眠気のデメリットは今のところ自然回復の消滅で、長めの階層があるダンジョンの攻略中に時間経過しすぎて眠気を解消できないときに使うのが主な目的でしょうか、あとはそもそも睡眠自体が必要ないと感じているか。

値段はそこまで高額ではないから買いだめておくことは可能ですが、持ち歩く場合はそれだけアイテム欄を圧迫するのと、基本のステータス8%減少は侮れない代償だと思います。一緒に休んだあとの身体強化も結構馬鹿にならないくらい強化されるから、よほどの状況でない限りは普通に寝たほうがいい気も。

オプション(その2)で下記の設定をできるようにしました。
「ふきだし(セリフ)を表示するかどうか、ふきだし(感情/状態)を表示するかどうか、行動内容テキスト(スキル名を発動時に表示される黒枠のもの)を表示するかどうか」
また、後者2つについては縮小表示したり半透明にしたりといった項目もあります。

何でしょうね、ここがこうなったらいいのになーという機能が次々追加されていきます。きっと自分以外の多くの人が望んだ機能ではあるんだろうけど、それをすぐに実装できるのは本当にユーザーに寄り添ってくれていると感じます。プレイする側からしたらこんなに嬉しいことないですよ。

自分はモニタの関係もあって画面サイズをあまり大きくしていないので、仲間4人連れて魔物の群れと戦うとセリフやらなんやらで自分の位置すら見失うことがあります。そこに来てこの機能の追加です。しかもただ非表示にするだけでなく、吹き出しを小さくできたり半透明にしてフィールドを見やすくする事もできます。完全に消してしまうとそれはそれで寂しいというユーザーのめんどくさい感情にまで配慮してもらえているのには感謝の一言です。

教会の特別クエストで出現する墓について、触れると消えるようにしました。
(墓が通路上に出現した場合通れなくなってしまうため)

通行不可問題もそうですけど、単純にどの墓に触ったかわからなくなっていたから消えてくれるのは助かります。普通の墓が消えてしまうのが墓地にとっていい事なのかはおいておきましょう。

鍛冶屋と酒場のマスターに女性を追加しました。
1点補足として、女性であっても「酒場のマスター」の職業名は「酒場のマスター」になっています。

要望多かったんですかね、前バージョンのアップデートで男女比率いじれるようになったのもあるのでしょうか、どちらにしてもランダム要素の追加は大歓迎です。

マイタウンではじまりの地から戻ると視界外のオブジェクトが非表示になってしまう不具合を修正しました。

ゲームを軽くする処理とか思ってたけど不具合だったようです。気になったのは最初だけで慣れれば気にすらしなくなりました。はじまりの地の出入りが条件だったんですねー。

バージョン1.1.0.0(23年8月5日)

サブタウンを作成できるようにしました。
はじまりの地の認知度を消費してアイテム交換をするところで「サブタウンの旗印」を取得できます。
サブタウンはマイタウンのように編集したり住人を住まわせたりできます。
NPCを勧誘する際は一旦マイタウンに入るため、マイタウンに空きを設けておくと良いです。

予告されていたようにマイタウンの拡張がされましたね。サブタウンとは言いながらも別に規模が縮小されているわけでもなく、単純に追加でマイタウンを作成できるようになったと考えて大丈夫です、しかも3つも。

色々な機能があるので詳細は製作者様のページでしっかり各々確認してもらうとして、個人的に嬉しいのは住人の名簿が見れるようになった点でしょうか。町に呼ぶときに仲間にしてから呼んだか仲間にしないで呼んだか分からなくなりつつあったので渡りに船の調整です。

仲間だけの状態のNPCはマイタウンにしかいれないようなので、マイタウンには集めた仲間だけ、もしくは最小限の施設を置いて冒険の拠点にし、サブタウンにこだわりを詰め込むというのも面白そうです。魔物だけの町とかロマンありそうですね。

ちなみにしっかりGoToサブタウンの巻物も実装されていました。サブタウン3つにどう対応しているかは使っていないので不明。

預かり所のスキル書を名前順(=文字列順)とID順でソートできるようにしました。

前回のアップデートではあまりスキル書は預けないとか調子に乗ったことを言っていたものの、ゲームへの理解が深まるのとランクが上がるに連れ預けるスキル所の数が増えてきたからソートがしやすくなったのはちょうどいいタイミングでした。全部タイミングいいなこのゲーム。

フィールドマップの海岸を埋め立てるアイテムを実装しました。
はじまりの地の認知度を消費してアイテム交換をするところで「埋め立ての旗印」を取得できます。
それを海岸で使用すると、対岸まで8マス以内であれば埋め立てて通れるようになります。

とうとうフィールドの地形に干渉できるようになりました。対岸までが8マス以内なので、海マスは7マスまで埋めることができると言った感じです。世界を拡張したときの形がロードすれば変わるのを活かせば、ものすごいショートカットができそうな気もします。ちなみに自分はマス数の計算勘違いしていてこれじゃ繋がらないと気づいたのはセーブしてからでした。

スキルを実行したりアイテムを使用した際に表示される黒枠の文字について、文字だけ表示するオプションを追加しました。
「オプション(その2)」の「行動内容テキスト」に「表示する(文字のみ)」が追加されています。

前回調整の半透明も見やすくなったと思いましたが、黒枠がなくなったのもかなり見やすいです。この辺を好みで選択できるようにしてくれるのはユーザーフレンドリー。

決定キーを長押しすることで、NPCのふきだしを消せるようにしました。
消えた際には取消音のような音が発せられます。
ふきだしがないのに音だけ聞こえた場合は、マップ外の誰かのふきだしが消されています。

吹き出しはちょっと邪魔と思いつつも完全に消してしまうのは寂しい人にはありがたい調整、特に混戦時やボス戦後の宝箱開封時などにターンを消費せず周囲の状況が把握しやすくなります。

レイクタウンで「乞食避け」の祈りをできるようにしました。
祈祷すると60日間出現しなくなります。

小さいことだけど結構嬉しい更新内容です。どこにでもいて近づいてくる姿は実に現実味あふれる乞食ですけど、正直邪魔になることも多いですからね、スラムはいいとしてダンジョンに入る前に警戒しなきゃいけないのは手間と思うこともしばしばでした。

消費も輝石10個だし60日間と期限付きなのもあって、気軽に使用できそうです。

錬成のかけらを重ねられるアイテムに変更しました。
また、ゲームのロード時に、預かり所にある錬成のかけらを自動的に重ねる処理を実装しました。

素材袋あるからそこまで気にしてなかったけど、重ねられるならそれに越したことはないです。視覚的に複数あるのがすぐ分かれば使うのもためらわなくていいからいい感じです。そしてそれ以上に不具合の方で修正されていたかけらの見た目変更が結構でかいかもしれません。すごく見やすくなりました。

バージョン1.1.1.0(23年8月6日)

バージョン1.1.0.0の内容まとめてる時にバージョン1.1.1.0が公開されたんだけど一体どうなってるんだこのゲームはよぉ!(褒め言葉)

料理の際、調味料を使わない選択肢を一番下にしました。

調味料使って料理しようとしたらスキル上げ操作の余波で連打してそのまま作ってしまうことあるあるだと思います。油使うと人参のポテトとか哲学的な料理が生まれるのも面白いですよね。

鉱石の脳死レベル上げ用に低ランク素材が上に来るようになりませんかね。

聖職者に素材収納袋にあるアイテムの呪い解除を依頼できるようにしました。

これは神調整ですよ、聖職者だけに。取り出すのめんどくさかったから助かります。

キャラクターの行動順を変更しました。
今までは内部的なID順で行動していましたが、今後は「仲間1人目,仲間2人目,,,敵1人目,,,」のように仲間優先&仲間の順番優先にしました。

ターン制のダンジョンゲームって全部そうだと思ってたけど違ったんですね、とにかく戦闘スピードが早いからあまり気にもなっていませんでした。それであれば回復役は最後に行動させるとか色々戦略も出そうです。

仲間の行動ルールの「敵との距離」で、「3マス距離」など固定値を指定できるようにしました。

2マスから5マスまで設定できるようになりました。使ってほしいスキルに合わせて距離を調整してくれるようになれば補助回復遠距離攻撃のNPCがぐっと使いやすくなりますね。

釣りで「!」が表示されてから消えるまでの時間を長めに変更しました。
具体的には、時間33%アップ、レベル差による減衰率減少、最小時間の100%アップになります。

釣りが難しい人は思い切って音に頼るのもありです。慣れれば目を休めつつ釣りスキルが上がります。

ゲームパッドのL2、R2でショートカットを利用できるようにしました。
タイトル画面のゲームパッドの設定を行うと、「L2+他ボタン」などでショートカットの登録/実行ができます。

説明文にもありますが、タイトル画面の方のオプションから一度パッドのキー設定をし直す必要があるので注意しましょう。コマンドポチポチやるのも昔のRPGっぽくて楽しかったりもしますけど、便利になって悪いことはないですからね。

オプションにゲームパッド向けのメニュー項目ショートカット登録機能を追加しました。
(タイトル画面ではなく、ゲーム内のオプション)
これで「まわりを見渡す」などをショートカットに登録できます。

自由度の高さがどんどん上がってきましたね、周りを見回すとログを見るはショートカットにすればすぐ使えていい感じです。周りを見回すもカーソルスピード上げれるのを最近知りました。

バージョン1.1.2.0(23年8月11日)

物理系のスキル書を購入できる「指南店」を追加しました。
学院が出現した際に、魔法店か指南店のどちらかが出るようになりました。
すでに学院が出尽くしている場合は、学院を消滅させて再度出現させると現れる可能性があります。
また、現時点では指南店の特別なクエストは未実装です。

今までは敵を倒したり宝箱などから手に入るのみだった物理系のスキルが集めやすくなりました。店で見ない分初めて見るような名前のスキルも結構ありましたね。

これから始めたり世界を拡張しきってない人なら店も見つけやすそうですけど、自分のような拡張しきっているプレイヤーだと指南店を見つけるのけっこう大変かも、というかとりあえずスクショ取るために店を引き当てるまで8回くらい再生成しました、運が悪い。

鍛冶屋に、装備品の劣化(○○弱化によるマイナス補正)を「0」に戻してくれる選択肢を追加しました。

プレイヤー自身は気をつけることができるから劣化もある程度防げるんですが、仲間が勝手に罠踏んで装備が劣化していくんですよね。それを直せるなら鍛冶屋をマイタウンに招聘することもやぶさかではないです(自分で鍛冶するから呼んでなかった勢)。

ただ、未だに装備品のプラスマイナスによってどのくらい性能が変わるのかわかってない勢でもあります。

スキル「狩猟」を追加しました。
そのスキルで倒した相手からは+の付いた肉を入手することができます。
(ただし低レベルの場合は+が付かないことがあります)
スキルは指南店からの購入の他、狩人や狙撃手が習得することができます。

肉にもプラス補正がつくならば集めがいもありそうです。もっぱらプレゼント用にしか使っていなかったので。指南店を見つけてマイタウンに呼ぶのが習得への一番の近道でしょうか。

+が付いた料理を食べたときの効果量の増加値を33%程増やしました。
本バージョン以降に作成した料理が対象になります。

単純に今まで経験値の増加量が6だったら10とかになるってことですから、劇的まで行かないけどかなりの増加量ではないでしょうか。料理による能力上昇は料理を食べる必要があるゲームの仕様と噛み合っていて、調味料込みで考えて料理を作れば狙った能力を強化できるというのも面白い点ですよね。

罠を解除できるようにしました。
視認できる罠に干渉すると解除する選択肢が表示されます。
また、解除を試みた際には「罠の知識」に経験値が入ります。

自分がかかる以上に仲間NPCの被害が大きかった罠の解除ができるようになるのは大きいです。シンプルに影響のでかい罠多いですからね、テレポートの罠で仲間が敵のど真ん中に放り込まれたり、爆発系の罠で宝箱吹っ飛んだりとか。

それに罠の知識アビリティの経験値上昇もありがたいです。自キャラがレベル8で失敗時に15、成功時に25の経験値を取得していたので、積極的に解除を試みればレベル上限300の割に全く上がらなかったのも解消できそうです。ただし失敗すると普通に罠踏んだことになるので多少は種類を選んだほうがいいかもしれません。

NPCに武器を渡しても自動装備を行っていなかった不具合を修正しました。

これ不具合だったのか系の修正。ちなみに自分は似た性能の装備を複数渡して、仲間が選んだ装備を見て「ほほう、お前はそっち派か」と仲間の意思を尊重する系の装備選択をしているので、武器でもそれができるようになったのは楽しみです。

HP半回復やHP全回復などの一部の強力な宝玉に、再使用のためのクールタイムを設けました。

全部を見たわけではありませんが、全回復の宝玉は再使用にゲーム内時間の40分が必要になっていました。ボス戦などの1ターンが重要になる戦闘では乱発ができなくなるため、使いどころを考える必要が出そうです。

「まわりを見渡す」で罠にカーソルを当てた際、何の罠か表示されるようにしました。

地味ですがかなり便利です。どの罠か知っていれば避けて通るかゴリ押すか、またはアビリティの経験値稼ぎにするかも判断しやすいですからね。

バージョン1.1.3.0(23年8月15日)

装備すると経験値が得られなくなる装備品を追加しました。
行商人から買うことができます。

行商人の品揃えに「経験値破棄マスク」が追加されます。レベル差のある味方のレベル上げがしたいけど弱体マスクは使いたくない人向けでしょうか、おそらく仲間の中で一番レベルの高い主人公に装備させ、早熟の仙薬でレベル差を10まで縮めた上で揃えるように使うのが一般的なのかな?

弱体マスクと併用できれば更に効率良さそうですけど残念ながらどちらも頭装備でした。

同行中でもマイタウンに誘えるようにしました。
ただし誘うことに成功すると、そのままマイタウンに旅立ってしまうのでご注意ください。

これは結構待ちに待った人が多いのではないでしょうか、自分もその中のひとりです。

店主とか居場所がわかっているならいいんですけど、冒険者なんかは一度別れるとなかなか会えないことも多いですからね、目をつけたキャラはさっさと囲い込んでしまいたい人にはありがたいです。

料理収納袋を追加しました。そのアイテムは料理人から購入することができます。
効果としては、料理を格納しておける他、仲間が料理購入の代わりに袋から料理を取り出すようになります。

絶対持ってないといけないけど一度に持ちすぎると邪魔になる筆頭の料理が無限に持てるようになるのはかなり嬉しい追加です。農業しっかりやっていると、+100の作物だけに絞っても大量の料理ができあがるので、消費が全然追いつかなくなってきます。

仲間も低ランクの料理でなくこちらで作った料理を食べるようになればステータス上昇も早まりますし、在庫処分もできて無駄がなくなります。ただ、どうしても自分が消費したい料理は普通に持ち歩いていたほうが良さそうです。

町に入ったときに仲間が持ち物などを補充する際、鑑定や解呪、装備劣化修理などを自動で行うようにしました。
仲間の「行動ルール(行動2)を決める」から設定できます。(初期値は「しない」になっています)
また、鑑定などをする際は、所持するアイテムのうち数個程度のみ行います。

自分は仲間にほとんどのアイテムを拾わせないようにしているから影響は少ないものの、呪われたアイテムの自動解呪はめんどくささが減ります。そしてそれ以上に装備劣化修理は便利の一言ですね、やっぱり鍛冶屋の招聘を本格的に考える時期に来たようです。

料理を複数個一度に作れるようにしました。
消費SPや経験値も作成数に従って増加します。

一度に作成してもかかる時間は単品作成と変わらず、出来上がる料理も同じものになるため、狙った料理を作りたい場合は一度に作成するとアイテム欄もごちゃごちゃしなくなります。

経験値もしっかり複数分上がるのでレベル上げをしたい場合も便利、ただしSPが途中で切れるとまるっと全部失敗になってしまうのには注意です。そもそもの料理レベルを上げて成功率を高める、SP消費を考えて数を設定する、仲間にSP回復ポーションを持たせて使ってもらうなどしましょう。

爆弾に干渉して爆弾を取り除けるようにしました。

みんなだいたい一回は誤爆して町中の壁やオブジェクトを壊していると邪推。

取り除いた爆弾は手元には戻ってこないのであくまで緊急時の対応という使い方になります。一応罠の知識アビリティに経験値が入らないか見たけど入ってませんでした。

バージョン1.1.4.0(23年8月25日)

「炉」で装備品を「装結晶」に変換できるようにしました。
「装結晶」を鍛冶で使用することで、若干強力な装備品を得られるようにしました。
※生成できる装備品自体は、今までと同じ装備品になります。

拾ったり作成したりで入手したのはいいけど使わない装備品の新たな使用先ができました。正直お金は装備品を売る必要がないくらには稼げることを考えると、今後は不要な装備品はひたすら解体ということになりそうです。残念ながら鍛冶アビリティの経験は入っていませんでした。

解体時に手に入る結晶はランクの高いものほど多く手に入るっぽい?ランク7くらいの装備で100くらい手に入りました。品質や強化値などが関係するかも含めてよくわかっていませんでしたが、品質の高いもののほうが多く手に入ります。結晶を使って作る装備も言っては悪いですが同じものを作れることがないから比べようがなかったりします。

必要な結晶数は使う素材の数で増えていき、1個で100、50個使用だと950必要でした。自分が納得の行く武器を作るためにはバリバリ解体して行くことになるでしょう。

オプション設定画面にヘルプを追加しました。

これ最初なんのことかいまいちわかってなかったんですけど、オプションの画面の右側に「この項目を変更するとどうなるか」の説明ウィンドウが追加されていました。前のバージョン起動したら確かに無かったのでアハ体験です。

これから始める人にとっては親切設計だし、自分のようなリアルタイムで追いかけてるプレイヤーにとっても改めて見返すと知らない情報があったりするかもしれませんね。

仲間が呪われたアイテムを使用するかのオプションを追加しました。
仲間に干渉して「行動ルール(行動2)を決める」から設定できます。

ダンジョン内で勝手に呪われたあかりの巻物使われてマップが未探索状態になったことのある人は多いのではないでしょうか、でも道具まで拾うの禁止するのもなーって人には朗報です。

説明にもかいていましたが、未識別のアイテムは関係なく使ってしまうのは仕方ないですね。

調合も料理同様、同時に複数作成した際に経験値が増加するようにしました。

鍛冶ばっかり一生懸命上げてたから調合はほとんど手を付けていなかったけど、レベルが上げやすくなったのはありがたいですね。素材を溜め込んでいたのが結果的に良い方向に向かいました。

NPCの満腹度が0%のときに自然回復しないようにしました。
※元々そういう仕様で設計していたか定かではないので、自然回復しない仕様の方に指定しました。
※NPCは満腹度0%でも[空腹]の状態異常は表示されません。

NPCの自然回復にまで目をやっていなかったけど今までは回復してたんですね。

まあすべてのキャラがしっかり食事を摂るシステムなら回復しなくなるのも納得です。むしろ連れて行く仲間にもちゃんと自然回復量アップのアビリティをつけておくことの重要性が増した気がします。

バージョン1.1.5.0(23年8月30日)

錬成で素材収納袋に入っているものも使用できるようにしました。

錬成のレベルが低くて成功率が低い間はセーブ&ロードが前提みたいになるから袋から出しておいて繰り返し操作の手間を省けばいいし、レベルが上がれば袋から直接選択すればいいしで使い分けができるようになりました。

いつかできるようになるかなと思っていたけどとうとう実装されました。めちゃめちゃ便利です。

主人公が戦闘不能時に輝石やカジノコインを失ったこともログに出力するようにしました。

自分は初めて戦闘不能になった時は即死の状態異常でなりました。余裕こいて戦っていた分混乱も大きく、しかもカジノコインも大量に持ち歩いていたためかなりの衝撃を受けたものです。

しかもうっかりセーブしちゃったから取り返しもつかず、それからはゴールドも輝石もカジノコインも定期的に預けるようになりました。失敗から人は学ぶのです。

賞金首や特別なクエストなどの対象に「!」マークを表示するようにしました。

街に入った時にランダムで発生するクエストも対象なため、どこに誰がいるかわからない町でも依頼者の元へ向かいやすくなりました。賞金首も見つけやすくはなったけど、向かいあいだにたいてい警備兵に倒されてしまうのは自分だけでしょうか。

「宝玉結合の像」のあるマップをはじまりの地から呼び出せるようにしました。

同じ宝玉の回数をまとめることができる像で、今まではダンジョンにランダム出現だから狙って使うのには運が必要でしたが、この度マップに出現させることができるようになりました。認知度消費は無しです。

自分はあまり宝玉は使わないんですけど、その理由がアイテム欄を圧迫するからだったので、回復系はこまめにまとめておくと使い勝手が良くなりそうですね。ダンジョンゲームで杖の回数増やすみたいな感じです。

料理収納袋を使用したときの選択肢に食べる選択肢を追加しました。
仕様上、その際の食事に必要なターン数が1ターン短くなっているかもしれません。

実際ターン数が減っていたので、もう料理は全部袋に入れとけばいい状態になりました。仲間にも袋を持たせるのであれば大事な料理だけ持っておくくらいです。

炉で装備品を作成する際の装結晶を使うかどうかの選択肢で、「使用しない」を最初に選択された状態になるようにしました。

これは本当に心の底からありがとうございます。装結晶が実装されてからは鍛冶のアビリティ上げで作った装備を分解してまたレベル上げという行程になっていたのですが、装結晶があると「使用する」がデフォルトになっていたせいで邪魔だったんですよね。

これで分解からいったん預けるという手間が省けます。欲を言えば鉱石の並び順を価値の低い鉱石が上に来るようにできればもっと嬉しいかも。

呪われたアイテムの使用禁止にした仲間がすべてのアイテムを使用しなくなる不具合を修正しました。

これは珍しく自分で気づきました。新しく加入した仲間にスキル書渡してもいっこうに使わないし、何なら料理持ってるのにずっと空腹だしで、原因探して色々ごちゃごちゃしていたら見つけました。

きっとすぐ修正されると思っていたので素早い対応に流石の一言です。

バージョン1.1.6.0(23年9月7日)

クエスト「調達」の依頼文で、預かり所や素材収納袋に対象アイテムがある場合にその旨を表記するようにしました。

基本的に調達の依頼は受けてからアイテムを探すのではなく、依頼のアイテムを持っている時に受けて手軽に達成報酬をもらうためにあると思っている自分のようなプレイヤーにはありがたい追加要素です。

依頼文を見て、預けてあるもしくはしまってあるアイテムを見て、持っていれば受けるの流れを省略できます。

食材収納袋を実装しました。
食材収納袋には食材と調味料を入れることができます。
また、食材収納袋は料理屋から購入することができます。

農業をある程度こなしている場合、ダンジョンに落ちていたり敵がドロップする食材は手持ちの料理が充実してくると拾う必要がなくなってくるんですよね。NPCは設定で拾わないようにもできるけどプレイヤーはできないし、アイテム欄を地味に圧迫してくるしで、それを収納できるようになるのはだいぶ快適になります。

料理屋で輝石8個から購入でき、仲間に持たせておけば仲間もしっかり収納袋に入れてくれます。ある程度溜まったら料理のアビリティ上げに使ってもいいし、面倒ならそのまま出荷箱から売ってもいいでしょう。

どこまで予定しているのかは不明ですが、このまま薬、巻物、宝玉なんかも袋が実装されたりするんでしょうかね、あまりやりすぎると積載量のパラメータが意味をなさなくなりそうな気も。

錬成や料理をする際に、素材収納袋のかけらや食材収納袋の食材を参照するかどうかを、
[オプション(その2)]から設定できるようにしました。

特に食材は拾ったものをそのまま料理のアビリティ上げに使うなら便利なことこの上ない機能の追加です。
利用したくない人向けにオンオフ切り替えできるのもユーザーフレンドリーでいいですね。

冒険者などがマイタウンに登場するようにしました。
出現位置はランダムになります。
[オプション(その2)]から出現しないように設定変更することができます。

通常の町に出現するのと同じようにランダムで出現します。
町の形をうまく作ればランダムで来る冒険者を選ぶためだけの町なんてのも作れるかもしれません。
ちなみに自分は試しにやってみたら失敗した上にフリーズしたからもうやらないと思います。

アウトドア調理セットを実装しました。
道具屋や行商人から購入することができます。

ダンジョン攻略中やどうしても調理台が見つからない時に使えばどこでも料理ができます。仲間に頼むことも通常の調理台と同じく可能で、調理を始めさえしなければアイテムの消費はありません。また、どこでもと言っても相変わらずフィールドマップでは使えないのには注意です。

袋が実装される前なら使い道もありそうですけど、長旅の前にはしっかり準備していくタイプとしては正直使い道なさそうな気がするアイテムです。調理セット自体に重さがあるから複数持つとじゃまになりそう。

戦争の伝達妨害系の説明文をわかりやすくするために調整しました。

修正前:15ターンの間、自軍に命令できなくする。
修正後:15ターンの間、敵軍は自軍に命令できなくなる。

日本語って難しいですね、集団戦のルールを知っていればなんとなくでも理解はできますけど、初めてやるひとなら勘違いが生まれてしまうと言われればそうかも知れません。
伝達妨害は戦術の中でも一位二位を争う重要なものなので、いっぱい入手して使い倒しましょう。

バージョン1.1.7.0(23年9月14日)

遠征先の宿屋にあるベッドのうち1つに、冒険者が使用しない空きのベッドを設定しました。

遠征先からはじまりの地に行くことはできないため、遅い時間に拠点に入ってしまうと寝ることができないということがなくなりました。確認してみたらきれいに1か所だけ空いていました。

自分は経験したことないけど野営セットもなかった場合はベッドが空くまで待たないといけないのはちょっと切ないですね、これで安心して夜を過ごせそうです。

ダンジョンの階段に「NEXT,BACK」の表記を追加しました。

はいきました神追加。

上り下りの進む戻るなんて覚えておけばいいじゃんと思うかもしれませんけど意識してないと忘れますよ実際。マップを隅々まで探索しようとすると進む階段を一度スルーなんてことはザラにあるし、戦闘のログ確認とかアイテム整理とかしてるとすっぽり抜けます。

長いダンジョンだと一歩一分の時間経過が響くこともありますし、移動のロスが減るのは大歓迎です。

マイタウンの「物」に登り階段、下り階段を追加しました。
これらは見た目だけのもので、実際に使用することはできません。

ゲーム内容に変化が起こるわけではないんですけど、個人的にちょっと欲しかったオブジェクト。

闘技場受付の人用の部屋に階段をつければプチ闘技場のイメージができたりするし、奴隷屋の部屋に下り階段つけると意味深な感じがするから設置したかったんですよね。ドラクエ5のモンスターじいさんの部屋に行く階段みたいな。

マイタウンに関するヘルプを一部拡充しました。

前バージョンと比べると、サブタウン関連の内容と住人名簿についてのヘルプが追加されています。

継続してプレイしていて更新内容も追いかけているならともかく、これからプレイする人などにとってはやれることが増えていくたびに何ができるのかわからなくなっていきがちですからね、そのへんにも配慮されています。

どちらかと言えば今回のヘルプ拡充は久々にプレイする人向けかも、マイタウンは知って

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