10月30日で本ブログは2周年を迎えました。
気づけば更新頻度がガッツリ落ちていながらもここまで続けられているのは見てくれる皆様のおかげです、これは本気と書いてマジと呼ぶくらいには本当のことです。
せっかくだから記念になるような記事を作ろうと思い、自分の中で「2」にまつわるゲームを探したのですが良さげなのが見つかりませんでした。どちらかというと勝手に3周年と勘違いして三国志の話する気まんまんでした。
そんな折に訪れたPhasmophobiaのアップデート、新難易度なんてきっと機会を作らないと一生やらないだろうから無理やりプレイする動機を作りました。スピリットボックス縛りを設けたのは何故かこのブログでの閲覧数が多いスピリットボックス縛り記事にあやかってです。
というか一周年の時に記事は作ってるけど記念みたいな内容でもないのになぜ2周年記念記事を作るのか、そもそもなぜ10月30日という微妙に切りの悪いタイミングでブログを開設したのか1年前と2年前の自分に聞いてみたい。そしてきっとまともな答えは返ってこない。
難易度ナイトメア
まずは難易度ナイトメアがどういったものかをおさらいしておきます。ミッション選択時の難易度説明によると以下のようになっています。
・証拠のうち1つが発見できなくなる
・たまにゴーストの居場所が変化
・準備時間:なし
・ハント時の猶予:短
・ハント時間:長
・プレイヤーの死亡毎にハント時間が延長
・精神安定剤の回復量:極少
・ブレーカーが落ちた状態で開始
・使用可能な隠れ場所:ほぼなし
そしてそれに加えて以下の変更もされます。
・ランダムにドアが開いている
・トラック内のモニターが壊れている
証拠のうち1つが発見できなくなるは証拠を3つ集めて特定するゲームの常識をぶち壊すものです。この仕様により確実な特定が不可能になっています。なので2つ証拠を見つけたら後は調査時のゴーストの動きを見て当たりをつけるしかありません、新ゴーストの化け狐など指紋の見た目が変わるといったオンリーワンな特徴を持つゴーストならともかく、スピリットのような特徴のないのが特徴みたいなのだったらある程度諦めも必要そうです。あと例によってEMFは反応するけどレベル5にはなりません。
たまにゴーストの居場所が変化はプロ難易度にもあるけど個人的に一番鬼畜じゃないかと思います。設置型の調査道具が多く、持てるアイテムの数が少ない本作では運搬にかかる時間が長くなります。時間がかかるほど襲われやすくなるのに部屋を移動されたらひたすら危険度が上がっていくだけです。まさにナイトメア。
準備時間:なしはまあプロでもそうだし気にする必要は無さそう、襲われるときは襲われます。
ハント時の猶予:短はハントモードに入ってからゴーストが動き出すまでの時間ですね、僕はハント慣れしていないので襲われたらほぼ確実に死ぬということであまり気にしてません。
ハント時間:長も特に気にするところなし、襲われたら終わり!
プレイヤーの死亡毎にハント時間が延長はソロでやる分には影響なし、マルチでは地獄。
精神安定剤の回復量:極少はアマチュアの回復量を40として5ずつ下がるそうです。ナイトメアなら25回復ということですね、極小って言うから10とかかと思ったけど意外と回復するイメージ。
ブレーカーが落ちた状態で開始なのは当然として、ブレーカーの位置も不明です。普通の家なら地下かガレージ、農家なら奥の部屋か屋根裏とだいたい把握してますが広いマップならやばそう。
使用可能な隠れ場所:ほぼなしはアップデート情報まとめの時にも気になっていたんですけど、普段は隠れ場所として使えるクローゼットやロッカーに物が入っていて使えなくなっているという方向です。余計なことをと思いそうになりますがよく考えてください、自分の家のクローゼットや(あれば)ロッカーの中が空になっていることのほうが少ない気がしませんか、むしろ今まで当たり前のように隠れていたからのクローゼットこそが不自然だったと。
ホラーゲームをやらないけどずっとホラーゲームの都合よく隠れられるクローゼットやロッカーを気にしていた自分としてはある意味リアルになったと少し納得してしまいました。もちろん隠れられるなら即隠れますけど。
ランダムにドアが開いているは、他の難易度なら自分の開けていないドアが開いているとゴーストルーム濃厚となり、場合によっては調査道具を使用せずとも部屋を探し当てることができます。ですがナイトメアでは侵入時点で複数のドアがすでに開けられている状態のため、それをアテにした部屋の特定ができなくなっています。さすが開発者さんはわかっていらっしゃる。
トラック内のモニターが壊れているは、正気度のモニターとアクティビティ(活性度)のモニターが開始直後から破損していて情報を得られなくなっています。壊れ方が派手すぎてゲームのグラフィックがバグっているのかと思うレベル、初めて見たら多分そう感じると思います。特に困るのが正気度の部分で、正気度の値でハントに入るかを見極めるのに見れないってかなり辛い。精神安定剤の回復も見れないのに25回復ってどうやって調べたんでしょうか。
他にも特徴があるかもしれないけど現状確認できるのはこれくらい、見て分かる通り他の難易度とは一線を画す、というかもはやホラーという部分以外は別ゲーになるくらい変わっています。ただやることは変わりません、調査道具を使って証拠を集め特定するだけです。
レギュレーション
気にしないだろうけどプレイする条件や環境は以下のようにします。
- 一発勝負
- 難易度はナイトメアでソロプレイ
- マップは最小のTanglewood Street House
- 持ち込み品はスピリットボックス追加無し、それ以外は自由
- 証拠を2つ集めるまではなるべく粘る
変に慣れてもあれなんで成功でも失敗でも一回やった結果を書いていきます。
その他細かい点として、一発勝負故に天候は出たとこ勝負、スピリットボックスと言うかむしろマイク自体を使わない、スクショを撮るためにデフォルトよりも画面を明るくしてプレイします。後はスピリットボックスが証拠だと思った場合はひとつしか証拠を見つけていなくても退却するなど多少は柔軟にやっていきます。
ナイトメアチャレンジ
どうやって書いていいかわからず迷った末、謎のタイムライン形式にしました。調査時間は約24分あり、その間の行動をまずは並べていきます。その後ピックアップして触れていくといった感じ。
絶対動画のほうがわかりやすいですね。実際見づらいから一覧は飛ばしても構いません。
タイムライン
天候は霧
0:30 フラッシュライト、温度計、ゴーストライティングブックを持って侵入
0:54 ガレージにてブレーカーを発見、オンにする
1:48 温度計でゴースルームを探すも見つからず
2:12 持ち物をEMFリーダーとモーションセンサーに変更
2:25 リビングのテレビに怪奇現象を確認
3:32 センサーを壁に仕掛け、EMFでゴーストルームを探すも見つからずトラックへ帰還
3:48 モニターにてモーションセンサー反応を確認
4:00 ビデオカメラとUVライトを持ち込む
4:20 霧のせいでカメラがホワイトアウト
4:28 UVライトで指紋を探す
4:56 突如照明が消えるもブレーカーはオン状態
5:27 疑似ハントで扉が開かず死ぬほど焦る
6:00 精神安定剤1回目
6:15 D.O.T.S.プロジェクターとモーションセンサー持ち込み
6:38 温度計とUVライトに持ち替える
7:02 ブレーカーが落ちる
8:00 UVライトで建物内をうろうろ
8:08 D.O.T.S.プロジェクターとゴーストライティングブックに持ち替える
8:21 子供部屋にD.O.T.S.プロジェクターとブックを設置
8:36 温度計によりゴーストルームを発見
9:00 D.O.T.S.プロジェクターとブックを置き直す
9:21 精神安定剤2回目
9:50 三脚とEMFリーダーを持ち込む
10:10 三脚とEMFリーダーを設置
11:40 しばらくトラック内で監視
11:45 精神安定剤を飲もうとするも何故か飲めず
12:21 再度監視するも諦めてUVを持ちゴーストルームへ
12:47 ベッド横の赤いランプが異常な光り方をする
13:28 骨発見
14:01 シャワールームに設置アイテムを置き直す
14:17 精神安定剤3回目
14:34 監視カメラにてD.O.T.S.プロジェクターの証拠を発見
15:01 十字架と塩を持ち込む
15:47 UVライトで指紋探し
15:51 シャワーが動いているのを確認(実際は14:01時点で出ていた)
16:33 トラックに戻る
17:10 心が折れかけはじめ、言い訳のように監視を続ける
17:11 スピリットボックスが証拠だった場合の推理を始める
18:39 ケミカルライトを持ち込む
19:31 ケミカルライトを設置するも、ゴーストルームが移動していることに気づく
19:55 温度計で子供部屋にゴーストルームを発見
20:34 指紋見つからず三脚を設置
21:32 監視を続けるも本当はもう帰りたい、今は暗くて安らげないロビーに戻りたい
21:34 精神安定剤4回目
21:49 EMFリーダーを持ち込む
21:58 EMFレベル2確認
22:26 EMFレベル5を確認
24:21 推理の上雷獣と判断し帰還
~2:25 リビングのテレビに怪奇現象を確認
開始直後にトラックのゲートを開けると一面白いモヤに覆われた世界、どうやら今回の天候は霧のようです。最近のアップデートで追加された天候による影響は様々ですが、霧の場合は屋内でも画面全体がうっすら白くなり、特にビデオカメラの暗視モード使用時はほぼ画面が白一色になるため、ゴーストオーブがとても見つけづらくなります。
奇をてらっても仕方ないので普段どおりフラッシュライト、温度計、ゴーストライティングブックを持ち込みいざ侵入、どのくらいの影響があるかわかりませんが走るとゴースト刺激してしまうようなので歩いてまずはガレージを目指しました、運良くブレーカーを見つけることができ、温度計にてゴーストルーム探しを始めます。
一通りチェックしても見つからず、まだ温度も安定していないと考えトラックに戻りEMFリーダーとモーションセンサーを持ち込む。どこにセンサーを仕掛けようか考えていると、リビングにて怪奇現象が発生しました。
テレビが勝手についているというありがちながら効果抜群な怪奇現象です。テレビを消すには手前にあるリモコンを手に持ってテレビをクリックすれば消せます。この放送終了後の画面ってなんでこんなに不気味なんでしょうかね。これを見るのはイコール夜中という先入観もあるのでしょうか。
とりあえず適当にセンサーを設置して次の行動に移ることにします。
~5:27 疑似ハントで扉が開かず死ぬほど焦る
EMFリーダーでも反応を見つけることができず、一度トラックに戻りセンサーの反応を見てみることにします。ちょうど地下室の前の壁に仕掛けていたところ反応を見せたため、少なくともその近辺にはいるだろうということで、今度はビデオカメラとUVライトを持ち込みます。
情報として知ってはいたけどそれでも驚きの白さ、明るさを上げているのも影響してほぼ何も見えない状態です。この段階でゴーストオーブを探すのはいったん諦め、UVライトに持ち替えます。
現状指紋は一番多くの種類のゴーストに対して証拠になる痕跡であるため、常に持ち歩くアイテムとしては悪くない選択肢だと思います。ただしアプデにより指紋を残す確率が減ったり、60秒で消えてしまうなど見つけづらくなっているのも事実、実際この段階では全く何も進展がありません。
そうしているうちに突如建物中の照明がオフになります、ははぁ~んブレーカーを落とされたな?とまだ冷静であった僕は落ち着いてガレージに向かいブレーカーをあげようとします。しかしブレーカーはオンのままではありませんか、「え…?」とマイクも使っていないのに口から出た恥ずかしい独り言と共に、近くにあったスイッチにインタラクトします。
しかし照明は点かないどころかスイッチ切り替え音すらならない始末、今までとはレベルの違う怪奇現象にビビった自分は一目散に外に出ようとします。その行動力には鱗滝さんも思わず「判断が早い!」と称賛するくらいと自負しています。
ゴーストを刺激するから走らない(キリッ)とか言っていたことも忘れ、外に出ようとする自分の目の前で無情にも勝手に閉まる玄関の扉、それと同時に点滅し始めるフラッシュライト、どう考えてもハントモード開始前だし自分の状態はホラーで死ぬやつムーブです。
逃げる場所もない状況で思ったのは、「え?2周年記念一発勝負こんなあっさり終わるの?」ということでした。どうやら自分にも一応エンターテイナー根性があったようです。
ダメもとで玄関に触れると扉はあっさり開き外に出ることができました。おそらくですが本物のハントモードではなく演出が同じ驚かし偽ハントだったのかなと思います。でも玄関においてあった温度計の表示がおかしくなっていたということは、何かしらのアクションはあったようです。
ここら辺でもう、いいかなぁ…と少し弱気になってきます。
~8:36 温度計によりゴーストルームを発見
お気づきでしょうか、調査開始から5分以上経過しているのにまだゴーストルームを見つけていないことに。このままではいくら何でもアカンということで精神安定剤を使い、D.O.T.S.プロジェクターとモーションセンサーを持って再度調査を開始します。
ここからはしばらく細かい行動が続くので割愛、強いて言うならブレーカーが落とされたくらいでしょうか。今回はちゃんと落とされてたし、上げたら点いたから普通の怪奇現象で少し安心、安心するあたり恐怖は慣れてしまうものなんですかねやっぱり。
その後も主に指紋の捜索と温度チェックを続け、8:36経過時にようやく温度低下を確認。すごい時間がかかったもののゴーストルームを発見することができました。高難易度の立ち回りをわかってないやつのプレイなんてこんなものでしょう。
~12:47 ベッド横の赤いランプが異常な光り方をする
ゴーストルームが判明したところで調査を開始します、ええ、ここからがスタートです。
まずは別の部屋に置いてあったD.O.T.S.プロジェクターとブックを現場に再設置、一度トラックに戻り精神安定剤でキャラとプレイヤーの正気度を回復させます。カメラ越しにしか確認できないオーブや御霊のために三脚とついでにEMFリーダーを持ち込みます。
三脚ほとんど使ったこと無くて操作に時間がかかりつつも部屋全体とプロジェクターをカバーするように設置していきます。ちなみにこの時点ではシャワールーム前の寝室に置いていました。
カメラを設置したなら確認しなきゃと意気揚々トラックに戻り、しばらくの間モニタとにらめっこ。マルチプレイならモニタから離れないやつとか嫌われそうですがソロなら問題なし、心ゆくまで眺めます。
穴が空くほど眺めていたいところですが低難易度ならまだしもこれはナイトメア、ゴーストルームの移動を考えるといつまでも安地にいることはできません。
3回目の精神安定剤を使おうとしたところでトラブルが発生、なんと精神安定剤が使えないじゃありませんか。何度右クリックをしても使用せず、持ち替えてみたり一度手放してみても使えなくて最終的にぶん投げました。
後ほど試してみたところ、正気度が高いかもしくは回復して100を超えるときは精神安定剤を使えないみたいです。2回目を使った後3回目を使うタイミングが早すぎたのだと思われます。
そんなことを知らない僕は精神安定剤を使えないという事実に大きく正気度を下げ、その後1分近く監視という名の現実逃避を続けていました。流石にこのままでは終われないと正気を取り戻し、指紋を探すべくゴーストルームを訪れます。
するとベッドの近くにあるランプが突如パトランプのように赤く光り輝く怪奇現象に遭遇、上は赤いし下は緑だし自分のライトは紫だしで色の洪水が起きていました。正直これは怖くなかった。
~14:34 D.O.T.S.プロジェクターの証拠を発見
当初はベッドルームに調査道具を仕掛けていましたが、なんか違う気がしてシャワールームに配置を変えてみることにしました。シャワールーム内には骨があったり、このときは気づいてないけどシャワーが動いていたりと実に現場らしいムーブをかましていることが録画を見るとわかります。
D.O.T.S.プロジェクターを設置し、部屋に向かって三脚を置いたらそそくさとトラックへ。先程のがバグではないかを確かめるために使った精神安定剤3回目を服用したら再度監視を行います。
そして調査開始から14:34経過し、やっとD.O.T.S.プロジェクターの上を通り過ぎるゴーストの姿を捉えることができました。その後も少し見てたけどほんとにこの一回しか出てこなかったのでラッキーでした。
軽く絶望していた気分が少し上向きます。
~17:11 スピリットボックスが証拠だった場合の推理を始める
D.O.T.S.プロジェクターの証拠が見つかっただけでは候補となるゴーストがまだ8種類と絞り込むには頼りない状態です。ここで終わってもいいような気がしつつも、ブログの記事にするのにここで帰ったら書くことがないという事態を避けるため何度目になるかわからない侵入を行います。
調査道具で持っていくものがないので何となく十字架と塩を持って行き、何となくそのへんに置いて少しでも確率の高そうな指紋探しを継続します。途中ようやくシャワーが動いているのに気づき止め、ひたすら指紋を探します。
後からの反省点にはなりますがこれが良くなかったですね。対象となるゴーストが多いからという理由で指紋を探すのは構いませんが、意地になってしまうのはよくありません。特に現在は指紋が消えるのだから、無いならないで区切るべきでした。
調査の難航と精神安定剤が残り1という事実にここで心が折れかけ始め、白くて見えないからと放置していたゴーストオーブを今になって探すのにトラックに戻ってしまうチキンプレイをかまします。
更にはモニタを見つめながら証拠を2つ見つけるという目標も無視し、もしスピリットボックスが証拠だった場合を考えて勝手に推理をし始める始末。
ちなみにD.O.T.S.プロジェクターとスピリットボックスが出ている場合候補はEMFのレイス、指紋のファントム、オーブの妖怪の3体が残ります。
D.O.T.S.プロジェクターが出た時点でライティングの証拠は無くなり、氷点下は道具無くても発見できる、スピリットボックスは縛っているので、どちらにしてもEMFレベル5、指紋、ゴーストオーブのどれかを見つけなければいけないということが判明しました。
もちろん縛っているスピリットボックスがもう一つの証拠であり、最後の証拠は隠されている可能性もあります。その場合は襲われた後に「やっぱりかー!」となるのでブログ的には問題ないし、とにかく中途半端はいけないということで最後の戦いに望みます。
~22:26 EMFレベル5を確認
約1分半の葛藤の末、こりずに建物に侵入します。UVライトでの調査はもういいやということで、使ってなかったケミカルライトを部屋に放り込みます。念のため温度計で室温を確認するとどうやらゴーストルームが移動してしまった模様、ケミカルライトくんスマン。
移動先の部屋は割とすぐ見つかりました、ブレーカーさえオンになっていれば温度計でちゃんと温度変化が適用されています。一時よりは使いやすくなった気がするけどどうなんでしょうか。
ずれてすぐならあるかなと思い指紋を探すも無し、多分指紋探しだけでかなりの時間使ってる。もうメンタルもぼろぼろだから三脚を設置してトラックへ退却、変わらずホワイトアウトな画面を見ながらもうやめたい…とつぶやきます。
最後の精神安定剤を使用し、最後の砦であるEMFリーダーを使います。今まで全く出てこなかったことを不思議に思う方もいるかも知れません、というのも僕はEMFリーダーが苦手でして。ビープ音もそうですが何より「証拠にならないゴーストもなるゴーストもレベル2~4になる」という気まぐれさが気に入らないんです。マイクを使うことを推奨されているのも今回の縛りと相性悪いですし。
ゴーストルームはいると即座にレベル2が点灯し、いるのは間違いないことを確認。そのまましばらくうろつくもレベル2から変わらないので、いよいよもういいやとなって部屋を出た瞬間それは起きました。
本当に一瞬だけどたしかにレベル5を確認、そのままダッシュで外に出ました。
見つかってみるとあまりにもあっさりと見つかってしまった証拠に様々な感情が吹き出します。見つけた喜びとか、もう調査しなくていい解放感とか、指紋探しはひたすら無駄だったとか色々です。最後に思ったのは「これはゴースト側の気遣いだ」でした。
~24:21 推理の上雷獣と判断し帰還
EMFレベル5が見つかった場合の候補は以下の通り
レイス(スピリットボックス)
鬼(氷点下の温度)
御霊(指紋)
雷獣(ゴーストオーブ)
これらの証拠は今回検出されないため、候補4体の中から絞り込む必要があります。
それぞれの特徴から判断していくことになりますが、実際僕の中では1択でした。雷獣です。
いやどう考えても電気関連の怪奇現象起きすぎでしょう、テレビは点くわブレーカー落ちずに照明消えるわランプが異常に光るわ、証拠さえ見つかれば雷獣しかいないですよこんなの。
次点で肉眼でのD.O.T.S.プロジェクターを確認していないため、カメラ越しでしか視認できない御霊がありえるかなとも考えました。鬼にしては物が動かないし、レイスに至ってはスピリットボックスだったらそれはそれでおいしいから除外。
というわけで結構な自信を持って雷獣を選択し帰還、結果は…
雷獣でした。(銅鑼の音)
他の目標は達成できなかったものの、初めてのナイトメアチャレンジは無事特定となったのでした。
まとめ
ナイトメアチャレンジの結果は以下のようになりました。
- 調査時間は約24分
- ゴーストの種類は「雷獣」で正解
- 見つけた証拠はD.O.T.S.プロジェクター、EMFレベル5で隠された証拠はゴーストオーブ
あれでしたね、スピリットボックス縛り何ひとつ関係なかったですね。でもこれが結果だからね。
精神安定剤の使用回数やハントの仕様からして、ナイトメアはソロのほうがやりやすいかもしれません。もしくは4人で行って実際に調査するのは一人とか?平均正気度で考えるならひとりが0でも他の3人が100なら平均が75っていう作戦は通じるのでしょうか、友達3人もいないから検証できません。
後は霧でオーブの調査を早めに切ったのが結果としては良かったですね、反省点はとにかく指紋にこだわりすぎたこと、EMFの使用を渋ったこと。録画を見ているとプレイ時に気づかないことに気づけます。
思いつきで始めたから見づらかったら申し訳ない、今日中に上げるために突貫でやりました。
これからも細々続けていくので、これからもかみのもりブログをよろしくおねがいします。