【Phasmophobia】ナイトメア写真撮影ツアーで金策 | かみのもりブログ

【Phasmophobia】ナイトメア写真撮影ツアーで金策

調子に乗って難易度を上げた結果ハントされまくって資金が減ってきたという経験はないでしょうか、そうなると必要な調査道具を持ち込むことができなくなり、更に調査の成功率が落ちるという負のスパイラルが発生します。

そんな「服を買いに行くための服がない」状態にも似た問題を解決するために、なるべく手間を掛けずに資金を得る方法を考えてみました。決してナイトメアに成功したからプロでも行けると踏んで返り討ちにされたわけではありません。

必要になる資金の額なども簡単にまとめているのでよければそちらもどうぞ。

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資金を得る方法

このゲームは調査道具を使用してゴーストの種類を特定します。調査道具はデフォルトで所持しているもの以外は追加で購入する必要があり、購入に使用する資金は調査の内容に応じて得ることができます。

万一ゴーストに襲われて調査に失敗してしまうと難易度に合わせた量の持ち込み品を失います。特にプロとナイトメアは全ロストになるのですが、調査の精度を上げるためには調査道具を多く持ち込むひつようがあり、失敗が続くとひたすら道具が無くなっていくという状態になってしまいます。

なので出来るだけ普段から資金を増やせるよう獲得手段は確認しておきましょう。

ミッションを達成する

目標1も必須ではない

ミッション開始後最初に確認する部分、目標1は25ドル、目標2~4は各10ドルの報酬です。目標1はゲームの本筋なので特に意識する点はありません。

資金稼ぎとして注目する部分はやはり目標2~4です。2021年12月頭時点ではゴーストの特定が成功しなくてもペナルティやデメリットはないため、あえてサブ目標のみを達成し帰還するというモンハン的なプレイも資金稼ぎとしては悪くない選択です。

ゴーストルームさえ特定すれば比較的狙いやすい調査道具を使用するサブ目標である塩、モーションセンサー、スマッジスティックなどは調査のついでに達成しやすく、襲われるくらいならそっちだけをこなすのもありです。ただしこれらは対応する道具を持っていないと達成不可能な点は注意。

資金稼ぎを重視するならなるべく持ち込みたいところですが、達成しやすいモーションセンサーは100ドルと高価なので安価な塩(15ドル)かスマッジスティック(ライター込みで25ドル)がおすすめ。キャンドルも安価ですが怨霊だった場合特殊ハントにはいる可能性があって少しだけリスクがあります。この他初期道具のEMFリーダーも狙いめと、調査道具関連のサブ目標は稼ぎやすいと言えます。

逆に十字架やゴーストの写真、超常現象目撃は危険が危ないから稼ぎの面では向いていません。

デイリーチャレンジの達成

あくまで副収入

ロビー画面のホワイトボードに表示されるデイリーチャレンジの達成報酬からも資金を得られます。

ただこちらもプレイ中に自然と達成できるもの(1回プレイ、ゴーストの特定など)から難易度の高いもの(ハント回避、正気度0など)もあり、一日に3個しか達成できないのもあってメインの稼ぎには向いていません。

あくまで副収入というくらいに考えておきましょう、マルチプレイが最難関。

写真撮影

去年撮ったやつ

資金稼ぎにおいて最も大事な要素となるのが写真撮影です。今回紹介している資金稼ぎ方法も写真撮影を利用しています。

追加報酬の対象となる写真の種類は意外と多く、中でも指紋は撮影された写真を逆に利用して証拠を発見するといった、いつの間にか定着しつつあるテクニックも存在します。

これはもうガッツリwikiの情報を参考にさせてもらいますが、現在撮影によって報酬を得られる対象は以下のとおりです。

汚れた水
ゴーストの骨
ゴースト
ゴーストによる干渉
ゴーストが動かした物等
ゴーストに書き込まれたライティングブック
動いているウィジャ盤
ブードゥー人形
指紋
足跡
塩の上に残った足跡
ウィジャ盤
死亡したプレイヤーの死体
D.O.T.S.プロジェクターに写ったゴースト
Phasmophobia 日本語wikiより参照

ゴースト本体と足跡はその場にカメラがないと撮影できないため写せるかは運にもよりますが、その他については割と任意のタイミングで撮影ができます。

ライティングブック、指紋、D.O.T.S.プロジェクターは証拠を集めつつ追加報酬も得られると一石二鳥、見つけたらしっかりと撮影しましょう。塩はサブ目標の達成ついでに撮影すれば上乗せができます。

アイテム枠がひとつカメラで埋まってしまうことに抵抗があるかもしれませんが、稼ぎを重視するなら絶対に外せない道具です。最初から持ち込み必須だと考えておけば精神的な負担も減ります。

骨を拾う

骨これ

ミッション中ランダムで骨が配置されていることがあります。当初は見つけづらい小骨オンリーだったのは過去の話で、アプデにより現在は実に様々な見た目の骨を見つけることができます。

自分のように詳しくない人が見ると「これどこの骨?」みたいな形のものや、もしゴーストの生前の骨だとしたらそんなでかい骨どうやって落としたんだみたいなものもあります。

そうやって集められた骨の集合体がロビーのロッカーにいるやつなのかもしれません。見たことのない方はぜひ一度御確認を。

骨は拾うだけで報酬がもらえるどころか拾う前に撮影しておけば追加報酬も得られるとこのゲームの稼ぎ頭となっています。見つけた場合その場ですぐ拾わず、場所を覚えておいてフォトカメラを持ち込むことを一連の流れにしましょう。

報酬の倍率

難易度によって報酬に倍率がかかっており、アマチュアの1倍(変動なし)を基本として一段階上がるごとにセミプロ2倍、プロ3倍と増えていきます。ナイトメアでは4倍と破格になっているため、一攫千金を目指して挑戦するのもありかもしれません。

また、マップサイズが大きくなるほど目標1の特定を達成した際の報酬額が増えるようになっています。ただ大きいマップほど特定に時間がかかるのは間違いないので、稼ぎという点においては積極的に活用というわけにはいかないです。

道具を売る

25ドルは12ドルに

資金稼ぎではないけど資金を得るという意味では持っている調査道具を売るというのも一つの手です。ほぼ必須となる温度計や強力な懐中電灯を持って行けないという時などに、自分の使わない道具を売ってその場を凌ぐという事ができることを覚えておくといいです。

ちなみに端数は切り捨てになってしまう(15ドルの道具を売ると7ドルしか返ってこない)ため、割り切れる物を選びましょう。

ミッション完了時にランダムで調査道具を入手できて、それを売って金策にできるとかそういう要素があっても面白いかもしれませんね。

調査道具の価格一覧

毎回きれいに並べてると思うとジワる

調査道具を持てるだけ持っていった場合の合計金額を見てみましょう。カッコ内の初期と書いてあるのがデフォルトで持っている調査道具の数で、最大と書いてあるのが調査に持ち込める最大量です。

D.O.T.S.プロジェクター(初期1 最大2) 65ドル 合計65ドル

EMFリーダー(初期1 最大2) 45ドル 合計45ドル

ゴーストライティングブック(初期1 最大2) 40ドル 合計40ドル

スピリットボックス(初期1 最大2) 50ドル 合計50ドル

温度計(最大3) 30ドル 合計90ドル

UVライト(初期1 最大2) 35ドル 合計35ドル

ビデオカメラ(初期1 最大6) 50ドル 合計250ドル

キャンドル(最大4) 15ドル 合計60ドル

十字架(最大2) 30ドル 合計60ドル

懐中電灯(初期1 最大4) 30ドル 合計90ドル

ケミカルライト(最大2) 20ドル 合計40ドル

ヘッドマウントカメラ(最大4) 60ドル 合計240ドル

ライター(最大2) 10ドル 合計20ドル

モーションセンサー(最大4) 100ドル 合計400ドル

指向性マイク(最大2) 50ドル 合計100ドル

フォトカメラ(初期1 最大3) 40ドル 合計80ドル

スマッジスティック(最大4) 15ドル 合計60ドル

塩(最大2) 15ドル 合計30ドル

精神安定剤(最大4) 45ドル 合計180ドル

サウンドセンサー(最大4) 80ドル 合計320ドル

強力な懐中電灯(最大4) 50ドル 合計200ドル

三脚(最大5) 25ドル 合計125ドル

持てるだけ持ち込むのに必要な金額合計:2580ドル

計算してみるとかなり大きな額となりました。この記事を書いているときの1ドルが113円ということは、一式約30万円弱ということになります。あれ?命をかける値段としては安い…?

実際はソロプレイならヘッドマウントカメラは不要ですし、強力な懐中電灯があるなら普通の懐中電灯を追加で持っていくこともないでしょう。何より高難易度の失敗リスクを考えれば全ての道具をマックス持ち込みすることはそうそうないと思います。

それでも失敗したときのためにある程度の余裕を残すと考えれば、常時500ドルくらいは残しておいたほうがいいかもしれません。そのあたりは使用する調査道具=プレイスタイルによります。

ナイトメア写真撮影ツアー

ここに来てやっと本題である資金稼ぎに入ります。

今回紹介するのは記事タイトルにもあるように、難易度ナイトメアによる報酬倍率を利用した写真撮影によって手早く資金を稼ぐ方法です。本来のプレイによる楽しみ方は望めないのでご注意ください。

下準備

調査道具を用意する資金がないことを前提にしているため特別準備するものはありません、着の身着のままデフォルト状態で行きましょう。

プレイ環境と恐怖耐性によってはグラフィック設定から画面の明るさを上げるのも効果的です。最高値まで上げると昼間のような明るさで建物内を歩けるため懐中電灯さえ必要なくなります。

明るさマックスの弊害

…と思ってマックスにすると全体的に白くなりすぎて逆によく見えなくなってしまいます。特に画面中心のパーティクルが驚きの白さになるせいで物にインタラクトしづらくなりとても不便、上げても2.5~3.0くらいに抑えましょう。

ミッション選択

本稼ぎはマップサイズによる報酬の変動を利用しないため、最小マップで問題ありません。むしろ何度も同じことを繰り返すので最小マップでやったほうがいいです。

難易度はナイトメアにします。これは上で書いたように難易度による倍率で報酬を高額にするという意味合いがあります。建物の中にいる時間は極めて短いのでハントモードになることはまずありません、気になるなら慣れるまでは難易度を下げても大丈夫です。

明るさを上げ、最小マップの難易度ナイトメア、追加の調査道具なしの準備が整ったらさっそくミッションを開始しましょう。

ナイトメア写真撮影ツアー

既に予想がついていると思いますが狙うのはズバリ「骨」です。

まずミッションが始まったら鍵→懐中電灯→フォトカメラの順に拾います。僕は画面の明るさを上げても骨自体が少し見えづらかったため懐中電灯を使いますが、問題なく見える人は懐中電灯を省いても大丈夫です。

他の調査道具や各モニタの情報は一切見る必要はありません、ナイトメアに初めて行くのであればバッキバキに壊れたモニタをじっくり見てもいいでしょう。

必要な道具を拾ったらそのまますぐトラックのゲートを開きます。効率を追求するならゲートが開くまでの間にゴーストの種類を特定しておくのも手です。帰還の際はゴーストの種類を特定してからゲートを閉じるという手順ですので、ゲートが開くまでの微妙に待たされる時間に別の作業をしておくと無駄なく周回できます。

ゲートが空いたら天候には目もくれず入口に向かいます。移動は基本ダッシュで走れるようになったら即走り時間を短縮、建物内に侵入したら骨を探しましょう。部屋の回り方は好きな順番で大丈夫です、僕はセオリー通り?に左の壁に沿う形で寝室から見ていってます。

ある程度の法則はあるとは思いますが基本はランダムと思ってよさそうです。僕は主にバスルーム、大きめの寝室(奥にバスルームのある部屋)、ガレージあたりで見つけることが多い気がするけど試行回数も少ないためあくまで主観です。人によってはここの方が見つかること多いなどはあると思います。

もし一通り探して骨が見つからなければその場でESCキーから退室しましょう、奥まで行って戻るよりも早く帰れます。「そうは言っても当てずっぽうで当たれば報酬もらえるんじゃ?」と思う方は一度やってみるといいです、びっくりするほど当たりませんので。

別の記事で似たようなことをした時に15回やって当たったのは1回だけでした。特定のゴーストの出現率が上がっているときならまだしも、通常運転中に20分の1は本当に当たりません。特定したければちゃんとプレイしたほうが面白いし当たります。

ウィジャ盤だけで60ドル

骨を見つけたら撮影してから拾います、引きすぎると認識されない可能性があるためしっかり接写しましょう。骨は取得すれば10ドル、ちゃんと近づいて写真を撮れば15ドルの報酬がもらえます。それがナイトメアの難易度ボーナスで4倍となり、合計で100ドルとなります。

また、骨があってもなくてもウィジャ盤があればこれも撮影することで報酬の対象になります。気持ちに余裕があるなら動いているウィジャ盤を撮影することでさらに報酬が追加されますが、正気度とハントには注意してください。

撮影して拾って目的を果たしたらダッシュでトラックまで戻ります。あらかじめゴーストの種類を指定していればもう帰るだけです。一周あたり早ければ3~4分程度で終わり、骨が見つかっていれば100ドルを確定で得ることができます。

後は必要な金額に達するまで出発~撮影~帰還を繰り返せばいいです。運良く特定が成功すればさらに金額も増えるので20分の1が当たった事実に喜ぶといいでしょう。

まとめ

やり方を簡単にまとめると以下の通り

  • 最小マップで難易度ナイトメア、持ち物はデフォルト
  • 懐中電灯(任意)とフォトカメラ(必須)を持ってダッシュで骨を探す
  • 骨を見つけたらなるべく至近距離で撮影して拾って帰還、無ければ退室
  • ウィジャ盤もあれば撮影する、余裕があれば使うのも可
  • 早ければ一周3~4分で100ドル程度の稼ぎ

理想は普通にプレイして貯めた資金があることなんですけどね。難易度上げるのに抵抗ある人もいれば、上げた難易度を下げることに抵抗のある人もいるでしょうし、急なマルチプレイで道具用意できないと申し訳ないですからね。

やってみた感じは意外と楽に貯まる印象なので、一度ナイトメア体験がてら行ってみてはどうでしょうか。