自身の正気度に配慮しながらのプレイでやっとレベルが12になりました。
今回は追加で購入できる道具をざっくり紹介、レベルから見ての通りお金が足りず指向性マイクだけ買えなかったので本当にざっくりです。
正直使い所のわからない道具もちらほらありますが、逆に必須のものもあるのでそちらも参考にしてみてください。
追加で購入できる道具
強力な懐中電灯
通常の懐中電灯よりも広範囲を照らすことのできるライト、お値段は50ドル。
アップデート前はハイフラッシュライトという名称でした。強力な懐中電灯という名称も味があっていいけどハイフラッシュライトで良かったような気がしないでもない。
購入したから自動的に切り替わるわけではなく、あくまで追加品ということで持っていくのを忘れると通常の懐中電灯で行動することになります。
トラック内の向かって右側の棚の最下段、通常の懐中電灯のある棚の下に配置されるので持っていくライトを間違えないようにしましょう。
明るさは照らす円が大きくなりそのまま上位互換といった感じ、狭いマップでも広いマップでも違いは実感出るため購入の優先度は高め。
やっぱりホラーゲームといえば懐中電灯、特にこのゲームは真っ暗になると怖いを通り越して何も見えなくなってしまいプレイどころではなくなってしまいます。
道具を玄関に集めるときは一度懐中電灯を放り投げておくと3つ運べると実況者の方が言っておりました。実際その通りなのでそうしましょう。
温度計
現状最も優先度の高い道具、お値段30ドル。
一応「氷点下の温度」の証拠を見つけるのに使う道具ではありますがそれは副次的なもの、実際にお世話になるのは幽霊のいる部屋を特定するという部分です。
幽霊のいる部屋は共通して「温度が10℃以下になる」という特徴があります。氷点下まで下がると息が白くなるため温度計がなくても特定は可能ではあるものの、そこまで下がらない幽霊も多く確実ではありません。
なのでいかに早く居場所を見つけるかが重要なこのゲームにおいて、正確に部屋を特定できる温度計は非常に優秀な調査道具と言えます。
難易度アマチュアでは幽霊が襲ってこない猶予として5分が設けられますが、5分いっぱい使って部屋を特定するのと温度計を使って1分で特定するのではどちらが楽に調査できるのかなんて明白です。
おそらくほとんどのプレイヤーが初手懐中電灯と温度計で部屋を特定し、余りの一枠でビデオカメラかゴーストライティングブックを設置するというプレイをしているのではないでしょうか。
とにかく有るのと無いのとでは大分難易度が変わってくるので買えるようになったらすぐ購入することをおすすめします。慣れちゃうとデイリーの初期道具縛りとか辛くなりますけど。
2021年3月のアップデートで温度に関する仕様が大幅に変更されました。
詳細は下記のアップデート内容からご確認ください。
塩
みんな知ってる調味料、お値段は15ドル。
塩を魔除けとして使うのは日本ではある種常識ですが、海外においても同様の効果を持っていると考えられているみたいですね、塩パネェ。
Phasmophobiaでの塩は幽霊の足跡を見つけるのに使います。Fキーで設置、ひとつの塩缶につき3箇所までで残念ながら撃退には使えません。
塩を盛っておくことでその上を歩いた際に盛り塩の中心がへこみます。盛り塩がへこんだ直後?から一定時間の間UVライトで照らすことで近くに幽霊の足跡が検出されることがあります。
足跡は証拠にはならないけど写真を撮ることで追加の報酬をもらえます。撮影するはUVライトをオンのまま床置きするか後述のケミカルライトを使う必要があります。
また、盛り塩がへこむということはその場所を幽霊が通過しているということになるため、広い部屋や通路まで温度が下がって分かりづらいときに幽霊の位置を特定する決め手になることもあります。
レイスという幽霊は塩は踏むけど足跡は検出されないため、特定の最後のひと押しとして塩を使っていたのを動画で見ました。
値段も安いし使い捨てでもないし意外と役に立つので早い段階で買っておいてもいいかも。地味に設置音が癖になります。
ケミカルライト
設置型のUVライト、お値段は20ドル。
あのポキっとやったら発光するスティック、燃料を必要とせず発熱しない光源として結構ゲームとか映像作品では出番多いですよね、テラリアでもお世話になってます。
手持ちのUVライトと同じで光源として使うにはちょっと頼りないですがこのゲームでは指紋を見つけるためのものなので問題なし、塩とセットで足跡を見つけるのが基本的な使い方です。
効果時間があるのかは不明、そこまで長時間いたことないですし。
最近サブ目標で塩を踏ませるという項目が追加されたのもあって、踏ませるついでに足跡を探す人も多いのではないでしょうか。それ以外の目的で使うことはほぼ無いので不要であれば優先度は低め。
今まで疑問に思ったこともなかったけど中に薄いガラスがあって、ポキっとすることでガラスが割れて別々の液体が混ざり合い発光するといった仕組みみたいです。かがくのちからってすげー。
ライター
見た目的に使い捨てのライター、お値段10ドル。
ゲームのそういう部分に突っ込むのは野暮だとわかってはいても1ドル105円と考えたときに1050円の使い捨てのライターは高いと思ってしまう小市民。
ライターそのものは光源にもならず特殊な効果はありません、後述するスマッジスティックとキャンドルに火を点けるのに使います。
使うときは左クリックでライターを着火、そのままアイテムを切り替えてFキーでスマッジスティックなりキャンドルに火を点けます。
逆に言えばライターがないとその2つは使えないので必ずセットで持ち込むようにしましょう。
そして見た目通りサイズが小さいためその辺にぶん投げておくと結構な確率で見失います。なので使うときは使うまで手持ちから外さないか複数持っていくことをおすすめします。
スマッジスティック
なんか強そうな響きのお香の束、お値段15ドル。
海外では魔除けや部屋の空気の浄化に使われるそうで、実際はお香に限らずドライフラワーなど好きなようにアレンジしたものを使うみたいです。
Phasmophobiaでも貴重なプレイヤー側から幽霊に対抗できる手段となっており、幽霊のいる部屋で焚くことで一定時間ハントモードを抑制できるみたいです。
「幽霊」という種類の幽霊(ややこしい)は部屋にいるときにスマッジングを行うと長時間部屋に閉じ込めることができるようで、ゴーストオーブの証拠を見つけやすくなるだろうと思われます。
サブ目標でスマッジングが出てくることも多く、死なない限りは使い捨てでもないので個人的には早めに購入してもいい道具、もちろんライターを忘れずに。
どうでもいいけどスマッジングってロマサガとかでに出てきそうな名称だと思いません?ターンの最後に防御無視(エイミング)の打撃属性攻撃(スマッシュ)を行う技みたいな、本当にどうでも良くてすみません。
キャンドル
あえて日本語で言うのなら蝋燭、お値段は15ドル。
特殊な効果はないもののブレーカーが落ちても明かりを確保することが可能、直持ちしてるけど溶けた蝋とか熱くないんですかね。
使い方もスマッジスティックと同様ライターが必要で、ライターを紛失したり持ってくるのを忘れたらただの置物になります。
あえてブレーカーを落とすと弱体化するジンに対応するための道具でしょうか、これで暗闇で活性化するメアーだったら目も当てられませんが。
試し方が悪かったのか床置きはできませんした、放り投げることで床は照らしてくれます。火事の心配もなさそうでした。
手持ちの枠を2つ潰してしまうのと照らすだけならフラッシュライトオンのまま床置きしたほうが明るいのでぶっちゃけ使わない、今後キャンドルが必要になる幽霊とかが現れれば変わってくるかもしれません。
十字架
十字架って素材は何でできてるんでしょうか、お値段30ドル。
西洋の悪魔は十字架に弱いというのはほぼ共通認識だと思いますが、昔読んだ悪魔辞典みたいな本にはその悪魔の出自によって違うから一概には言えないと書いていました。
言われてみれば西洋といってもざっくりですからその通りですよね。
ですがPhasmophobiaの効き目バッチリ、デーモンだろうが鬼だろうがお構いなく効果を発揮してくれます。ただしその使い方は能動的に祓うものではなく、どちらかといえばトラップに近いものとなっています。
僕はハントモードを経験していないのでWiki情報になりますが、十字架をおいた場所から一定の範囲内でのハントモードが発生した場合その判定をキャンセルするとのこと。
ハントモードに入らないようにするためのものなので、ハントモードになってしまってからでは意味がないようです。
体感してないのであまり触れません。
三脚
お値段25ドル。
ビデオカメラと組み合わせることで高さを保ちつつモニタリングできる。
カメラが置けそうで置けないオブジェクトのある部屋や通路とかでは床置きだとゴースオーブが見切れる可能性があるので場所全体を見やすくするのには使えます。
先に組み合わせて使う関係上アイテム枠自体はひとつで使えるんですが、三脚つきカメラを持っている状態でアイテムを切り替えるとその場に落としてしまいます。
また、設置もGキーで落とす形で行うためある程度自分の立つ角度を調整してからでないとうまく見たい方向に向いてくれず少し使いづらい。
個人的には今のところなくてもいいかなって感じの道具、モニタの前に配置されるからちょっと邪魔くさいまであります。
モーションセンサー
最初にモーションセンサーという名前を認識したのはスマブラでした。
お値段は100ドルとゲーム内ではかなりの高額。
壁に貼り付けて使用するタイプの道具で、センサーの感知する一定の範囲をプレイヤーもしくは幽霊が通過すると緑色に反応します。
設置後はトラックにあるマップにセンサーの範囲が太めの赤い線で表示され、誰かが通過するとSEと共に緑色に変化します。
部屋の奥にトイレのある部屋などいまいち特定がしづらい場合に通り道を絞り込む目的で使えないこともないですが、それならEMFリーダーでも行けるので活用方法がちょっとわからない。
ただサブ目標にモーションセンサーで幽霊を感知するというものがかなり頻繁に出現するので、報酬を稼ぎたい場合は邪魔にもならないし積極的に仕掛けていくといいです。
それにしたって100ドルは高いので後回しでもいい気はします。
精神安定剤
超重要アイテム、お値段45ドルとちょっと高め。
このゲームは正気度が一定値以下になると幽霊が襲ってくるようになるため、いかに正気度を下げずに特定するかが重要になってきます。
ですが広いマップであったり調査がもたついたりそう上手くいくことはありません、減り続ける正気度にプレイヤー自身の正気度もゴリゴリ削られていき、涙の撤退を選択することも何度もあります。
その正気度を回復するといえばどれだけ大事な道具かは言わずもがな、ゲーム内のキャラの正気度とプレイヤー自身の正気度も回復(した気にさせてくれる)。
ハントありきでやるならともかくビビリにはぜひ手に入れてほしい、使わなかったとしても有るのと無いのとでは気持ちの余裕が違います。
なのでゲーム開始後はまず何度かクリアして温度計を購入、その後目標のレベル8まで上げて精神安定剤を購入することを当サイトではおすすめしています。
ヘッドマウントカメラ
マルチプレイ用、お値段は60ドル。
扱いは少し特殊で、装着したとしてもアイテム枠は消費しません。
装着後はモニタでそれぞれの映像を見て動きの指示を出したりビデオカメラの代わりにゴーストオーブを確認することも可能です。
マルチプレイで上手な人が現場監督したり正気度が減りすぎて建物に戻るのが危険な人がサポートするなど色々活用はできそう。
弱点はマルチプレイする人を探さなければいけない点ですかね。
サウンドセンサー
壁に設置するタイプの道具、お値段は80ドル。
設置すると音を検出する範囲がトラックにあるマップに黄色く表示されます。
その範囲内で何かしらの音が鳴ると、同じくトラック内のサウンドセンサーグラフが上下するといった具合です。
使い所が思いつかない道具。すでに幽霊のいる部屋に設置したところで証拠が見つかるわけでもないし、広いマップでも部屋を見つけたい場合は大抵温度計持ってるだろうし。
サウンドセンサーで音を検出するサブ目標とかが出ない限りは使うこともないんじゃないかな、無駄に高額なのも輪をかけています。
もしかしたら今後微弱な音を拾わないといけない幽霊とか出るかもしれないですが、現状では急いで購入する必要はなさそうです。
センサーライト
壁に設置するタイプの道具、お値段65ドル。
他のセンサー類と同様設置場所の前を何かしらが通過すると光る。
それ以上でもそれ以下でもない、これいる?
サウンドセンサーと同じで使いみちがちょっとわかりません、サブ目標でも出てくることがないため購入の必要はなさそうです。
光った際にメアーなどの光に弱い幽霊を一時的に弱体化するとか幽霊の姿を一瞬表示させるとかだったら一気に評価が変わりそうな気もします。
指向性マイク
壁越しの音や遠方の音を検知するマイク、お値段50ドル。
広いマップで幽霊がたてた物音を探し当てるのに使い道具。
これについてはまだ購入していないのでこれ以上書けることがありません。
まとめ
簡単にまとめると以下のようになります。
必須:温度計、精神安定剤
あると便利:強力な懐中電灯、塩、スマッジスティック(ライター)、十字架
どっちでもいい:ケミカルライト、三脚、モーションセンサー、ヘッドマウントカメラ
いらない:キャンドル、サウンドセンサー、センサーライト、指向性マイク
追加報酬を狙うなら:温度計、塩、モーションセンサー、スマッジスティック
あくまでこれは僕の主観なので人によって違います。みんな違ってみんないい。
まだまだアーリーアクセスのゲームなのでどうなっていくかはわかりませんが、温度計と精神安定剤だけは早めに買いましょう。
サムネは調査開始直後に出現しました。ゲーム内の鼓動と同じ音が心臓から聞こえてくる中とっさにスクショした自分を褒めてあげたい。