【Lobotomy Corporation】巣ごもりに最適な難易度高めの管理シミュレーション

昔から図鑑とか辞書とか眺めるのが好きです。

ゲームでも攻略本を読みまくった結果下手にプレイするよりも詳しくなってしまい、結局やらないまま終わってしまったゲームもいくつもあります。

もちろんSCPなんかも一時期寝る時間削ってまで見てたくらいで、そのSCPから着想を得たというLobotomy Corporationというゲームも以前から興味津々でした。

ずっとWikiを見続けてそれでも治まらずに購入したのが半年前、時間に余裕ができたらプレイしてやろうとワクワクした気持ちを保ち続けたまま半年が経過しました。今年は実家に帰らない年末年始というこの時期に満を持して封印を解きます。

結構有名なゲームなので知っている方も多いとは思いますが簡単に紹介していきます。

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ゲーム概要

メイン画面

Lobotomy Corporationはアブノーマリティと呼ばれる正体不明の生物?や物品を管理していく2Dゲーム、Steamで販売しておりジャンルはシミュレーションでローグライク要素とホラー演出などもあります。

Lobotomy Corporationストアページ

プレイヤーはLobotomy Corporationという会社に管理人として着任したところから始まります。

職員を雇用することでアブノーマリティへ指示を出すことができます。それに対しアブノーマリティはリアクションをすることでエネルギーが生産され、一定値までエネルギーを貯めることで一日が終了します。

日数が進むごとにアブノーマリティが追加され管理するエリアがどんどん広がっていき、あわせて必要なエネルギーの生産量が増加するため一日にかかる時間も増えていくようになります。

SCPから着想を得たゲームということもあり収容されるアブノーマリティは基本的に一癖も二癖もあり、作業をした職員に悪影響を与えたり条件を満たすと脱走したりとエネルギー生産の邪魔をしてきます。

対するプレイヤー側は管理を通じての職員のパラメータアップやアブノーマリティから装備を抽出などの強化を行い日々の業務を乗り切っていくことになります。

どうしてもクリアできないことになったらある程度の情報を引き継ぎ途中からもしくは最初からプレイできるため、そのあたりがローグライクの要素を含んでいます。

全体的に操作は忙しく難易度は高め、職員の命が軽くあっさり詰んでしまうことも多々あります。アブノーマリティの配置など運要素の面もあり、繰り返しプレイしながらプレイヤーも含めて成長していくタイプのゲームです。

アブノーマリティ

最初は固定

このゲームのメイン要素であり一番面白い部分であるのがアブノーマリティと呼ばれる存在、正体不明で生物かどうかもわからないものばかりですが、一部元ネタが想像できるやつもいます。

アブノーマリティには5段階の危険度があり、危険度が高いものほど管理方法も難しくなるため後半に出現するようになります。だからといって危険度の低いものが安全かと言えば…SCPをご存じの方であればわかると思います。

プレイヤーは職員を通じて4種類の作業を指示することになります。洞察、愛着、抑圧はだいたい文字通りの内容で本能は餌やりみたいなイメージです。

効果の高い作業を行えばエネルギーを多く生産してくれるためもちろんそれを選びたいところではありますが、収容されたてのアブノーマリティは情報が開示されておらず手探りで進めていくしかありません。

収容直後は何一つわからない

作業を行うことで発生するエネルギーは別枠でポイントとして累積されていき、そのポイントを使ってアブノーマリティの管理に関する情報を開示したり装備を作成したりします。

つまり最低一回は何もわからない状態で作業をしなければならないということです。

ここまでくれば予想のとおりです。アブノーマリティの中には特定の作業を行わせると一発で何らかの悪影響を及ぼしてくるものがいくつもあり、とりあえず作業させる→職員死亡→リスタートみたいなのは日常茶飯事。

一日を再挑戦すれば職員は復活するかわりに開示した情報も元に戻っているため、職員を犠牲にして少しずつ情報を開示しつつ再挑戦を繰り返してプレイヤー側が記憶して補うと言ったプレイ方法が必要になってきます。

開示して一日を終了すれば保存される

単純な作業ごとの効果の他にも「職員のパラメータが一定値以上(以下)だと職員が即死する」、「連続で同じ職員が作業を行うと即死する」など非常にバラエティ豊かに職員を苦しめてきます。

中には「画面に写っていると暴走する」などプレイヤーにダイレクトアタックしてくるアブノーマリティもいます。数体程度なら対処可能ですが日数が進むと10体20体と増えていくため操作ミスによる職員全滅も日常茶飯事です。

やっとの思いで一日が終了してもすぐにアブノーマリティが追加され次の日が始まります。日毎に追加のアブノーマリティはランダムで選出され、その中から一体を選んでいくことになります。

RX-78-2とかいませんかね

選出画面ではアブノーマリティのナンバーと一言が添えられています。

逆に言えばそれしかわからないため何が来るかを判断することは初見では不可能です。僕はWikiを読み漁っていたので一部は一言から判別はできます。

この部分は周回前に管理したことのあるアブノーマリティなら名前が表示されるようになるため繰り返しプレイすることの利点がしっかりと出てきます。

散々苦しめられて二度と収容したくないと思っていた3体が勢揃いしたりすることもありそうですね。

全部で80体くらいいる正体不明の危険な物体を意味もわからず手探りで管理しながら情報を開示し、繰り返しプレイすることでプレイヤー自身も知識を深め攻略していくのが一番面白い部分。

クリフォト暴走

クリフォト暴走

触りたくないのに限って暴走する

色々なシステムがある本作ですが、個人的にこれが一番キツイので紹介しておきます。

今までの解説を見てきて「難しいとは言っても管理方法さえ覚えれば問題ないんじゃないか」と思った方もいることでしょう。それも間違いではありませんがそれだけでは済まないのがこのゲーム。

作業を行うことにクリフォト暴走ゲージというのが増えていき、一定の数値になると「クリフォト暴走」というイベントが発生、様々な悪影響が出てきます。

一般的なものは収容されているアブノーマリティがクリフォト暴走状態になり、表示された時間内に作業が行われなかった場合エネルギーが減少したり脱走したりします。

この暴走の厄介な点は例えば管理がめんどくさすぎて情報開示だけして放置していたアブノーマリティが暴走したとなれば作業をせざるを得なくなり、結果作業に失敗し大惨事からのやり直しみたいなことが割と頻繁に発生することです。

このイベントは必要なエネルギーが増えていく関係上必ず発生するため、管理の難しいアブノーマリティを収容してしまったのであればある程度の祈祷力も試されます。

試練

ろくでもない試練しかない

上記の暴走に加えある程度の日数が経過すると「試練」というイベントが発生するようになります。

試練が発生するとアブノーマリティとは別枠で施設内に敵が出現します。

種類は何種類かあり、単純に職員を攻撃してくるものから収容されているアブノーマリティを脱走させてくるやつまで厄介なバリエーションが存在。

共通しているのは放置しておくと危険なことと出現したら自動で消えるものではないということ、職員に鎮圧させる必要があるのですがまーこれが上手く行かない。

アブノーマリティに比べれば弱いとは言えしっかりこちらを殺しにかかってきますし、能力も装備も整っていない序盤ではぶっちゃけかなりの脅威です。

現時点で僕は11日目をプレイしているんですが試練の鎮圧が上手く行かず足踏みしています。

全部で80体くらいいる正体不明の危険な物体を意味もわからず手探りで管理しながら情報を開示し、繰り返しプレイすることでプレイヤー自身も知識を深め攻略していくのが一番面白い部分。そこに必ず発生するバッドイベントの対処まで含まれていくのが一番キツイ部分。

職員

ヒゲはギフト

プレイヤーの手足となり実際に業務に励む職員は頼もしくも非常に儚い存在です。

上からの命令に逆らえない彼らは今日も危険な現場で殺される、変異する、発狂する、ハゲるなど散々な目に会いながらも日々を必死に乗り切っていきます。

作業を通じて職員はパラメータを成長させていき徐々に立派になっていきます。11日目現在ではまだまだ頼りないんですが最終的にはアブノーマリティを手玉に取ることもできるとかできないとか。

その他にもアブノーマリティから作成した装備や作業時に一定の確率で付与されるギフトなど強さに加えて見た目もある程度こだわることができます。

日々支給されるポイントを使うことで雇用や能力強化をすることができますが有限、職員をどう扱っていくかでゲームの楽しみ方も変わってきます。

ランダムで作成されたからこそ日数を重ねるごとに愛着が湧いてきますし、大事に育てた職員がうっかり死亡してしまった日には11日という序盤ですらかなりの喪失感があります。

というかポイントが有限である以上使い捨てるプレイはしばりプレイの域じゃないかなと思います。

全部で80体くらいいる正体不明の危険な物体を意味もわからず手探りで管理しながら情報を開示し、繰り返しプレイすることでプレイヤー自身も知識を深め攻略していくのが一番面白い部分。そこに必ず発生するバッドイベントの対処まで含まれていくのが一番キツイ部分。そして職員を大事に育ててアブノーマリティに一矢報いるのが一番愛おしい部分。

まとめ

このキャラが気にいったら「買い」

ゲーム的にはまだまだ色んな要素があります。ですがダラダラ長くなってしまうし何より僕自身がそこまで行っていないので説明できません。

キャラデザもいいしストーリーもしっかり作り込まれているのでなんとかクリアはしたいところ。

SCPが好きなのであれば是非プレイしてほしいゲーム、収容方法を自分で探り実践して解明していくのはなんとも言えない達成感があります。

ジャンルは違いますが続編も発売されており世界観は広がりを見せています。定期的にセールもしているのでとりあえずウィッシュリストにぶち込みましょう。

そして本年の更新はこれで最後になります。

これからもかみのもりブログをよろしくおねがいします。

良いお年を!

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