【Mining Mechs】とにかく掘るゲーム

まさかの2連続で友人から貰ったゲーム紹介、貴重なブログ更新のネタなので大事に使います。

ゲームのタイトルと記事名からだいたいどんな内容かわかってしまいそうなものですが、シンプルながら面白いゲームです。

スポンサーリンク

概要

Mining Mechsは2023年10月に発売されたゲームで、名前が示す通り機械で穴を掘るゲームです。日本語にも機械翻訳っぽい感じで対応していて多少違和感があるものの、プレイする上でそんなに困ることはないです。

プレイヤーは掘削用の機械に乗り込んでひたすら地面を掘り進みます。地下には鉱石や宝などの換金アイテムが散らばっており、それらを売却して得た資金を使ってアップグレードや施設の強化をしつつまた掘るというのを繰り返します。

いちおうクエストやストーリーもあるんですけど正直あってないようなものなので、掘って資金稼ぎ~戻ってアップグレードが一連の流れです。敵が出たりとか期限があるといったプレイヤーを焦らせる要素は全く無いため、無心でプレイしたいときにおすすめです。

また、マルチプレイにも対応しており、最大7人で掘削できます。みんなで協力してガシガシ進めるのも楽しそうですね、なんか7人でやったらすぐ終わりそうな気もするけど。

値段もお求めやすいので気になる方はデモ版で触ってみてはどうでしょうか

Mining Mechsストアページ(外部リンク)

内容

掘る

本ゲームのメイン行動にして全て、掘削機械に乗り込んで地面を掘ります。

穴を掘ると掘ったマスによって土もしくは換金アイテムが入手でき、容量がいっぱいになると地上に戻ってインベントリを空にし、また地面に潜ります。

単純ではありますがそれなりにルールもあり、左右と下にしか掘ることができず、上に掘ったり地面に接地していない状態で左右に掘ることはできません。欲しいアイテムがある場所にたどり着きたい場合はある程度考えないといけないこともあります。

メインのプレイ画面

とはいえそんな時も座標変えて掘るかアイテム使えばなんとかなるのでそこまで難しい話ではありません。あれこれ考えるよりも無心で掘り続けることこそが、このゲームを一番楽しむ方法です。

施設

地上にはいくつかの施設があり、地下で得た資金をここで消費することになります。

名称があるのかはわからないんで勝手に呼称すると、土回収業者、クエスト受注場、換金所、鉱山開発業者、整備士、アイテムショップといった感じのラインナップです。

土回収業者と換金所は地下で得た資源を回収してくれます。換金所はお金がばらっと撒き散らされて視覚的にも稼いだような気になります。土はクエストを除けば本当に回収してもらうだけです。

クエスト受注場はストーリーとなるメインクエストの他、特定の資源を集めたり条件を満たすことで資金やアイテムが貰えるサブクエストが受注できます。でもクエストはワンボタンで確認できるからその場所にいることはあまりゲーム的には関係なかったりします。

整備士、アイテムショップは主な資金の使用先で、整備士は機械のアップグレードや買い替えを担当、アイテムショップは掘削中に使える便利アイテムを販売しています。機械の性能はゲームの進行に直結し、アイテムは所持数制限があるため、何度も立ち寄ることになります。

ショップは何故かカエル

鉱山開発業者はちょっと特殊で、地下に眠る鉱山に別売りのパイプをつなげると、そこから資金を継続して調達してくれます。いわゆる放置要素です。

多くの鉱山につなげたり業者のアップグレードを行うことで得られる資金が増えてくるので、定期的に開発しておくとじわじわと助けになってくれます。

その他

ストーリーは最初にも書いたけどあるんだけど空気という感じです。

掘削機械は結構種類があり、個性的な見た目の物が多くて揃えるのが楽しみになります。

実績の数が多いので実績を取りたい人にはおすすめ。ざっと見たところ難しいものは少なく、〇〇を~個掘ったなどのコレクション的なものがメインなのでプレイしていればいつか取れるものばかりです。

鉱石や換金アイテムの名称が売却時にしか確認できないため、サブクエストで特定の資源を集めるクエストがすごく分かりづらくなっています。日本語訳がクエストでの名称と換金時の名称が違ってたりもします。

まとめ

ストーリーが空気になる瞬間

ゲーム内容としては地面を掘って資源を回収、得た資金で設備をアップグレード、これにつきます。

平和なゲームがしたい、無心でゲームがしたい、手頃にマルチプレイできるゲームがしたい、こういったゲームがしたい人にはおすすめです。

発売したばかりのゲームなので、もしかするとまた何か追加されるかもしれません。メインでプレイしているゲームの息抜きにプレイしてみてはどうでしょうか。