アップデートのたびに追加、変更される要素の多さがすごいですね。特に今回は新マップ、新ゴースト、新難易度と新しい要素が盛り沢山、ロビーもハロウィン仕様で雰囲気は抜群、むしろ暗くて何も見えないくらい。
例によって機械翻訳プラスちょっと手直し程度です。
新しく追加された要素
新マップ
新しいマップとして「Maple Lodge Campsite」が追加、キャンプ場です。
屋外にテントがたくさん建てられており、基本的には外を歩き回りつつテント中を捜索していくようです。全体的に暗く、周囲も開けているため屋内マップとは違った怖さがあります。僕は昼間でも森の中が苦手で木々が揺れるエフェクトや、無いとは知っていても外部から何かがやってくるかもしれない恐怖感が非常に強いと感じました。
スクショ撮るだけのためにグルっと周った程度でどういうマップかはいまいち不明ですが、キャンプファイヤーがあったり、同じく追加された天候の要素がダイレクトに影響したりと今までとはまた違う調査になりそうです。
あと一度見てほしいのがトラックのモニタに表示されるマップです、屋内マップに比べてやたらリアルになっていて二度見するくらいには驚きます。他のマップのモニタはそのままでした。
新ゴースト
あっという間に新ゴーストが4体追加されました。
4体中3体は名称的に日本関連っぽいでしょうか、妖怪もいるし好きなんですかね日本。
怨霊(Onryo)
証拠:スピリットボックス、ゴーストオーブ、氷点下の温度
特徴:火を消すと襲いかかってくる可能性がある
弱点:驚異を感じている状態だと攻撃してくる可能性が低くなる
ひとつ前のアプデで追加された御霊の呼び方にひとつの決着をつける存在、怨霊が追加されました。ジャーナルではおもいっきり文字化けしてますがミッション完了時の表示ではしっかり怨霊と出ます。
火を嫌うということで、おそらくは新マップのキャンプファイヤーを意識したゴーストなのかなと、その他にもキャンドルやライターなどを上手く使えばハントに入る可能性を下げられるということでしょうか。
逆を言えば証拠を集めるときはなるべく火を使わないほうがいいということでしょう。
ツインズ(The Twins)
証拠:EMFレベル5、スピリットボックス、氷点下の温度
特徴:2体のうちどちらかを挑発することで、ハントを誘発させることが可能
弱点:2体のゴーストはほぼ同時に超常現象を起こす
プレイしていない現時点では最も謎なゴースト、え?2体いんの?
元ネタはやっぱりシャイニングでしょうか、有名ですからねあの双子。どのように超常現象を起こすかはわかりませんが、2体いる時点でツインズ確定ならもう証拠とかいらないんじゃないでしょうか。そういう意味で考えればこの弱点は大弱点ですね。
雷獣(Raiju)
証拠:EMFレベル5、ゴーストオーブ、D.O.T.S.プロジェクター
特徴:付近の電子機器から電力を吸い取る性質を持ち、移動速が向上する
弱点:電子機器を常に誤作動させているため、攻撃時に容易に探知が可能
文字化けしまくっててSCPの報告書みたいになってますが、これもミッション終了時のホワイトボードにて雷獣の名前を確認しております。
電気関連にスポットを当てたゴーストですね、周囲の電子機器というのはテレビなどの家電の他に照明も対象なんでしょうか、弱点の誤作動はハント中限定の話なのかも含めてまだ実際の遭遇をしていないため不明ですごめんなさい。でも通常時も常に誤作動させてたらすぐわかりそうですよね。
雷獣も日本の妖怪みたいです。個人的には雷獣と聞くと雷獣シュートを思い出しますね、後は厳密には違うけどうしおととらのとら、字伏みたいなのをイメージしてるけどどちらかと言えばイズナっぽい感じか。でもきっとこのゲームでは人型。
化け狐(Obake?)
証拠:EMFレベル5、指紋、ゴーストオーブ
特徴:ゴーストが干渉を行った際に、痕跡が残る確率が極めて低い
弱点:ゴーストが変化すると特殊な痕跡が残される
最初化け猫かと思ってたけど化け狐でした。これは日本がルーツとも言えないか、アップデートの英文にObakeって書いてたんです、本当です。
特徴が痕跡を残しづらいで証拠がこの3つというのは嫌がらせではないでしょうか、EMFが気まぐれなのは言わずもがな、オーブも位置をコロコロ変えるようになり、今回のアプデで指紋に関する仕様も変わったため特定がかなり難しいゴーストかなと思います。
弱点の変化はたぶん「へんげ」と呼ぶのでしょう、このゲームは基本ゴーストが人型なのを考えると、逆にキツネの形になったりするのかな?飛び立つときに大陸沈めながら「おぎゃあああ!」とか言うんでしょうか、一回見てみたいですね。
難易度調整と新難易度
とうとう新しい難易度が追加されました。
プロですら数回しかやってない自分のようなプレイヤーには関係ない話ですが、更に上の難易度が追加され、普通の幽霊調査では満足できなかった人(とゲーム実況者)は喜んでいるのではないでしょうか。
アマチュア
準備時間:長(準備時間中はゴーストがハントに入らない)
ハント時の猶予:長(ゴーストが動き始めるまでの時間)
ハント時間:短(ハントモードになっている長さ)
精神安定剤の回復量:大
死亡時に持ち込んだアイテムの半分を補填
みんな大好きアマチュア難易度、今回から精神安定剤の回復量が難易度ごとに変わりました。
ただアマチュアでは正気度の減りも遅いからよっぽど長時間にならない限りは大丈夫です。
万一襲われてもアイテムが半分返ってくるのはありがたいです、でも基本は報酬より命が大事。
まずはこの難易度で資金を貯めましょう。
セミプロ
準備時間:中
ハント時の猶予:中
ハント時間:中
精神安定剤の回復量:中
ブレーカーが落ちた状態で開始
使用可能な隠れ場所:少
死亡時に持ち込んだアイテムの一部を補填
今まではプロのみだったブレーカーのオフ状態スタートがセミプロでも適用されたみたいです。アプデのたびにいろいろな角度から追い込まれつつも依然として有用な温度計には足を向けて寝られません。
隠れ場所が少ないというのはゴーストが隠れていると認識しない場所が増えるということでしょうか、もしくはオブジェクト自体が減ったり進入禁止になるとか、アマチュアに比べると正気度の減りが一気に早くなるため、続行撤退の判断はお早めに。
プロ
ごく稀にゴーストの居場所が変化
準備時間:なし
ハント時の猶予:短
ハント時間:長
精神安定剤の回復量:少
ブレーカーが落ちた状態で開始
使用可能な隠れ場所:極少
勘違いしそうになるけど、プロの上が追加されたからといってプロがぬるいわけではないです。
特にごく稀とは言えゴーストの居場所が変化するというのはやばいっすね(語彙力低下)、部屋を探し直して調査道具を移動してってやってるうちに正気度が下がりまくってハントからの隠れ場所がなく終了。
なんとか逃げ延びても精神安定剤の回復量が減った状態では再度建物に入った瞬間にハント開始とか調査どころではなくなるヴィジョンしか見えない。
もうこの難易度で満足しておきませんか(震え声)
ナイトメア
証拠のうち1つが発見できなくなる
たまにゴーストの居場所が変化
準備時間:なし
ハント時の猶予:短
ハント時間:長
プレイヤーの死亡毎にハント時間が延長
精神安定剤の回復量:極少
ブレーカーが落ちた状態で開始
使用可能な隠れ場所:ほぼなし
プロ難易度でも満足できない元チームサティスファクションの皆様に追加された難易度、名前が使用されているメアーもこれには思わずニッコリ。
なんかもう全く想像つかないんですけど、ゲームになるんですかこれ。
調査が難しくなるのに加えてマルチプレイによる人海戦術にまで対策してくるとかガチ勢ゴーストじゃないですか、ガチ勢にはガチ勢をぶつけるというアカギの浦部戦のときの組長みたいなことになってますよ。
やるなら証拠以外の特徴や弱点まで頭に入れておき、効率よく調査した上で運の要素も絡みそうです。
その他の新規追加要素
ミッションを開始するたびにその場所の天候が変わることで新たなゲーム性が加わり、それぞれのミッションがユニークに感じられるようになっています。気温の変化でゴーストの居場所を見つけるのが難しくなったり、雨や風で耳が聞こえにくくなったり、濃い霧で視界が悪くなったりします。
追加された天候
快晴の空(Clear Skies)
霧(Fog)
小雨(Light Rain)
強い雨(Heavy Rain)
強い風(Strong Wind)
小雪(Light Snow)
変更された項目
新規追加で燃え尽きたのでさっくり行きます。
- ウィジャ盤は私たちが望むほどの意味を持たなかったので、刷新されました。正気度を情報と交換するようになり、反応がない場合のペナルティも少なくなりました。
幽霊が反応した場合、ウィジャ盤はあなたの正気度を大きく下げるようになりました。
幽霊が反応しなかった場合は、わずかな正気度しか失われません。
この変更に伴い、デーモンの弱点が変更されました。
- しゃがんだときに、プレイヤーのコライダがプレイヤーモデルに合わせて縮小するようになりました。
- ゴーストが現れると、電子機器が壊れるようになりました。
- ゴーストがロウソクのようにライターを吹き消すようになりました。
- ハンティング時にトランシーバーを使用すると、ゴーストを引き寄せるようになりました。
- トランシーバーは、ゴーストの近くでは静的な音のみを再生するようになりました。
- 大雨の中、外で投げたときにライターやロウソクが消えるようになりました。
当たり前のことが当たり前に起きる世界
- トラックマップ画面のアイコンが変更されました
- 幽霊が特定の場所で複数のシャワーを浴びるようになりました。
- 床にサウンドセンサーとモーションセンサーを設置できるようになりました。
- すべてのゴーストのベーススピードとプレイヤーを追いかけているときの加速度がわずかに増加しました。
- 小・中マップでのゴーストハントの時間が短くなりました。
- ゴーストが環境とインタラクトする際、低確率で指紋を残さないようになりました。
指紋が証拠のゴーストが多い現状で指紋に関する仕様を変えてきました。これにより証明を点けたからスイッチに指紋があるという考えの確実性が今までよりも下がりましたね、低確率だからそこまで気にすることもないか、次に比べれば。
- 指紋が60秒後に消えるようになりました。
時限型の証拠って何気に初めてではないでしょうか、これのためにケミカルライトの使用時間を設定したのかと考えると布石だったのかと。強力UVライトとか追加されませんかね。
- 屋根裏と地下のゴーストが徘徊する頻度が減少しました。
- 屋根裏部屋と地下室のゴーストが、マップの反対側ではなく次の階にのみ移動するようになりました。
- マップ画面で、すべての契約がいつでも選択可能になりました。
とてもありがたい!
- 平均正気度がランダムではなく正確になるようになりました。
- ミッションの難易度がデフォルトで前回プレイした難易度になるようになりました。
- マップの説明が難易度の説明に変更されました。
- 骨の種類がランダムになり、ビジュアルも新しくなりました。
骨への強いこだわり
- ゴーストの足音は、ゴーストが動いているときのみ聞こえるようになりました。
今までは動いてなくてもなってたということは、相対的に難易度上昇か
- ジャーナルで画面の解像度を変更すると確認できるようになりました
- 氷点下の温度の証拠が新しい天候に合わせて変更され、温度計の数値を低くする必要があるようになりました。呼吸は変更されていません。
- ヒューズボックスのオン/オフインジケータは、色が変わる1つのライトではなく、2つの異なるライトに分割されました。
- ゴーストの音が突然止まるのではなく、フェードアウトするようになりました。
- ゴーストの手形と足形に新しいテクスチャーが追加されました。
- ライターをインベントリに入れ替えても、電源が切れるようになりました。
- 照明が点灯しているときに、幽霊がロウソクを吹き消すことができるようになりました。
- Edgefield、Bleasdale、Graftonで、いくつかの部屋の名前が変更されました。
- すべてのゴーストイベントは1秒以上継続するようになりました。
- 集音マイクで窓を叩くと音が出るようになりました。
- いくつかのフォトフレームの写真が交換されました。
- 鼓動がフェードイン、フェードアウトするようになり、音量も小さくなりました。
むしろクソデカ溜息をなんとかしてほしい
修正された項目
- 英語の文法と句読点を修正(ジャーナルのいくつかのページで)
- ゴーストイベントで、ゴーストが歩くアニメーションをしないことがあるバグを修正
- 車のアラームをホストだけがオフにできるバグを修正
- 床を見た後、壁に塩の配置のハイライトが表示されてしまうバグを修正
- 刑務所の階段で、壁の内側に塩を配置できるバグを修正
- 「No code in clipboard」と「None」が翻訳されていなかったバグを修正
- 動かなくなっても足音が鳴り続けるバグを修正
- ハント中にホストが離脱した場合、ハントが終了しないバグを修正
- 解像度の異なる複数のモニターを使用すると、ゲームがクラッシュしてしまうバグを修正
- ハントの音を出しながらゴーストが歌ってしまうバグの修正
- ハント中にカメラ付きの三脚を持っていてもゴーストに見つからないバグを修正
- メインメニューでブルームのオプションボタンが逆になっていたバグを修正
- DOTSプロジェクターがない場所でDOTSゴーストが壁越しに見えてしまうバグを修正
- 三脚に取り付けたカメラを使って、幽霊に自分が中にいると思わせることができるという不具合を修正
10月25日追加で修正された項目
- Bleasdale、Graftonの壁のライトが機能しないバグを修正
- ハント後、Bleasdale、Graftonを離れることができないバグを修正
- 焚き火をするとパフォーマンスが大きく低下してしまう不具合を修正
- 女性用トイレにゴーストが出入りできないバグを修正
- ゴーストが発電機の上で動けなくなることがあるバグを修正
- リッジビューのプロフェッショナルとナイトメアで、ゴーストが地下室から最上階に部屋を変えてしまうバグを修正
- すべての天候効果のパフォーマンスを改善