自由度の高いローグライクゲーム、異世界の創造者のアップデート情報の抜粋です。
ゲームそのものの紹介は下記にリンクを載せておきますので良ければそちらもどうぞ。
プレイする側としては非常にありがたいことに定期的なアップデートが入るため、個人的に気になった部分をピックアップしていこうかなという次第です。
どこまでついていけるか不安ですが、せっかく出会えた熱中できるゲームなので長い時間楽しんでいきたいと思っています。
はじめに
個人的に気になる部分ということで、アップデートの全情報を載せているわけではありません。内容をしっかり確認したい人は製作者様のHPから直接確認するようにしましょう。
異世界の創造者HP(外部リンク)
自分がプレイを開始したのがバージョン1.0.4.0からであるため、更新情報について書いているのはバージョン1.0.5.0以降のものになります。
抜粋してもまとめの量が多くなってきたため、ある程度バージョンが前のものについては別のページに分けました。
また、基本的に記事を作成した段階のプレイ状況でしか内容を書けていないため。わかってない部分も多々ありますのでご了承ください。あくまでいちプレイヤーが更新内容についてこう思ってるみたいな見方をするのがいいと思います。
いるけどサブタウンは知らないという人も結構いるんじゃないでしょうか。
バージョン1.1.8.0(23年9月22日)
預かり所のスキル書一覧で、呪いや未鑑定でソートできるようにしました。
ダンジョン攻略中に預かりの巻物を使ったときや、遠征中なんかはとりあえず預けておいてあとから整理なんてことも多いです。処理しないといけない呪いと未鑑定をまとめることができるようになったおかげでだいぶ手間が省けますね。
そして使い時はまだ先だからと手に入れては貯めるだけのスキル書が増えていくのも一連の流れです。
マイタウンに設置できる、光源となるオブジェクトを3つ追加しました。(街灯など)
光源のある場所は視認できるようになります。
ただし、主人公の視界より遠い場所に光源がある場合など、見えているけどターゲットに選べないような、ちぐはぐな挙動になります。
(あくまで見えるだけで、NPCなどの視界が広くなったわけではないため)
(遠隔攻撃のターゲットは遠方の光源にいる相手を指すことはあります)
(大量に配置すると重くなる可能性があります)
光のエフェクトが付いた街灯と、ランタンなどが追加されました。もとからある街灯はだめでした。
自分の環境ではまだ解放できていないため詳細がわからないのですが、プレイヤーの視界以外にも見える範囲が追加されるという捉え方でしょうか。ただしスキルは各キャラの視界準拠なので見えてても遠ければ対象にはできないですよと。何か対象にできないとか言ってると遊戯王みたいですね。
設置しすぎると重くなるのがどれくらいかというのもありますけど、マイタウンで他のキャラの居場所がわかりやすくなるのはいいですね、商人以外は割と自由に歩き回るので。
メニューを開いた際に、現在いるマップ名や眠気の情報を表示するようにしました。
「オプション(その3)」で表示をONにすると表示されるようになります。
現在地についてはダンジョンであればちゃんと階層も表示されるため、特に深いダンジョンでは重宝します。前回アップデートの階段進む戻るのときにも書きましたが、プレイしてると結構忘れるんですよね、イベントダンジョンなんかはセーブ階もあるから、あと何階進めば区切りになるかがわかるようになったのは助かります。もう少し早めに実装お願いしたかった。
眠気についても「朝まで眠る」、「夜まで眠る」なら決まった時間に眠気が来るから気になりませんが、「ひと眠りする」だと起きる時間がバラバラだからわかりづらかったりします。眠気のデメリットは軽いけど流石に強敵との戦闘前にそのままにもしづらいので、戦う前の指標にはなりそうです。そうならないように準備しましょうねってことでもありますが。
はじまりの地で呼び出した宝石結合の像を爆破しても、マップ切り替えで復活するようにしました。
これ見たとき笑ったんですけど、よくそんなこと気づいたなって思いませんか。
ショートカットキーの暴発かもしれないけど、わざわざ爆弾仕掛けた人がいるってことですよね、いくら自由度が高いからと言って何してるんだと。試してみたら確かに前バージョンでは復活しなくなっていました。本バージョンからは復活するので安心です。
装備比較画面で文字が長いと枠外に文字がはみ出す不具合を修正しました。
この修正を見たときに、心底驚きました。装備比較できるの知らなかったんです。
装備変更画面でしっかり下の方に比較するという項目があるのに全く目に入っておらず、何なら装備比較できないの不便だよなーくらいに思っていました。
実は最近実装されたのではないかとこのゲームを始めたときのバージョン1.0.4.0を見たら普通にありました。本当に申し訳ありません製作者様、そしてこの修正をしてくれたおかげで装備比較ができるようになりました、本当にありがとうございます。
バージョン1.1.9.0(23年10月5日)
指定したキャラクターの職業名を別名に上書き表示するアイテムを追加しました。
ただし、転職や引き継ぎなどの画面では元の名前が表示されます。
アイテム名は「職業名変更の巻物」で、道具屋や行商人が売ってくれます。
あくまで名称を変更するだけで、既存の職業に名前を変えたからといって転職するわけではないので注意しましょう。装備などと同じくロールプレイやこだわりたい人用のアイテム、見た目の職業はダンサーだけど実はアサシンだったみたいな。
個人的には操作キャラのアブソルートZeroの職業をE・HEROにできたから満足、E・HEROが職業と言われたら首を傾げるしかありませんが、ステータス画面の肩書がそれっぽくなっていい感じです。
装備セットを登録したり呼び出したりできるアイテムを追加しました。
バザーで稀に出現します。
バザーの出現が遠いから詳細はまだ未確認です。でも特に装備による状態異常耐性を切り替えられるようになるとボス戦がかなりやりやすくなりますね。マイセット用の装備を持っていなければならないかがポイントになりそうです。
魔王のレベル上限を撤廃しました(最大300)。
レベル上げしてないから300とかまだ遠い話なんですけど、そもそもボスのレベルに上限あったんだなという感想。こちらのレベルより高くなるなとは思ってました。
これはつまり例えば今まで最大が200だったけど、今後は上限が300になったという意味なのか、もしくはプレイヤーのレベルプラス20とかまでが上限だったのが、現時点のレベルに関係なく300まで出現するという意味なのか、後者だとしたらゲーム開始直後にレベル300の魔王とか出たら絶望感やばいですね、でも正直それはそれで楽しそうではあります。
仲間やマイタウンの上限を増加させるオプションを追加しました。
ゲーム毎のオプションで設定できます。
マイタウンに呼べる人数をデフォルトの30人から60人まで増やせるようになりました。サブタウンの登場でかなり緩和されたものの、思いがけず好みのキャラに出会うゲームなのでとりあえず誘っておきたいとなると上限が上がるのはありがたい調整です。
ただしオプションの説明文にもあるように、人数が増えるということは処理が重くなるということなので、そこらへんは自分の環境と相談しながら増やしていくようにしましょう。一度変更してしまうと元に戻せないので、最悪の事態を防ぐためにもバックアップを取っておくなりしておくといいかもしれません。
バージョン1.1.10.0(23年10月23日)
NPCを仲間にした履歴などを記録するようにしました。
履歴があるとNPCのステータス画面最終ページに表示されます。
既に仲間になっている場合などは履歴が記録されないor現在の日時で記録される可能性があります。
あらかじめご了承ください。
記録される履歴は、仲間になった、恋人になった、など基本的な項目です。
そのキャラクターが仲間になった時期などを振り返ることができるようになりました。ただしこのバージョンで発生してからの履歴になるので、前から仲間にしていたりするキャラクターの履歴は見れないのはちょっと残念。
アプデ情報にもあるように基本的な項目しか表示されませんが、もし将来的にもっと細かい履歴が残るような調整が入ったりすればステータス画面がにぎやかになりそうです。
「仲間→住人」にしたNPCでも、NPCに干渉してその場で仲間にできるようにしました。
すごく些細なことなんですけど、以前までは仲間から住人にした場合住人名簿から再度設定し直す必要があったのを、その場で話しかければまた仲間扱いにできるようになったということです。
変更されたということは、前の状態を不便だと思う人がいたってことですよね、正直自分は全く気にしていなかったので。便利になることに悪いことはないからいいですけどね。
冒険者の作成画面などの顔グラフィックや歩行グラフィックの一覧表示画面で、
shiftキー(Rボタン)でページ送りできるようにしました。
今まではカーソルを左右どちらかの端まで持っていくと切り替えられていたのを、キーまたはボタン操作で切り替えられるようになりました。右にしか切り替えられないので、左に進む時は従来どおりカーソルでの移動になります。
そんなにページ数があるわけでもないし片手で切り替えられるからただただ便利です。
撃破された賞金首が閉じ込められる牢屋を追加しました。
「はじまりの地」から呼び出すことができます。
また面白い施設が追加されました。
牢屋は賞金首を説得することで、仲間にしたりすることができるようになる施設です。生成にはコストが掛からないので任意のタイミングで呼び出すことができます。説得は24時間毎に試みることができ、魅力や性根で成功率や上昇値が変わるとのこと、具体的にどう変わるかは不明ですが、どちらも高いに越したことはなさそうです。
説得度が100になるとその場で選択肢が発生し、仲間にする、住民にする、冒険者にする、開放してアイテムをもらうの中から選ぶことになります。賞金首を説得して更正させる、仲間に加えるというのもなかなかドラマティックでロールプレイ好きには捗りそうです。
ちなみに開放するとギフトをもらえました、捕まえて賞金とギルド貢献、開放してギフトとか実際かなり美味しい要素になったのでは。それに加えてオプションから賞金首の出現数を増やすことができるようになりました。あとは賞金首が守備兵などにすぐ倒されてしまう問題をどうにかできれば…。
バージョン1.2.0.0~1.2.1.0(23年11月4日・16日)
レベル上限を300から3000にしました。
それに伴い、スキルレベルやアビリティレベルの最大値なども調整しています。
※大まかな調整までしか行えていないため、今後再度調整が入る場合があります。
いきなりレベルの桁が上がって驚きましたね、それだけ現状のレベルで満足できなかったプレイヤーが増えてきたのか、もしくは当初からその予定だったのか。
個人的には鍛冶のレベル結構頑張って100まで上げたけど1000が上限になって少し複雑な気分になったけど、上限が上がったからといって獲得経験値が緩和されたわけではなかったのでやったことは無駄ではなかったから良かったです。
鍛冶用のアイテム「銀影結晶」を追加しました。
鍛冶で超高ランク帯の装備品を生成するときに使用します。
レベルに合わせて装備の適正ランクも上げる必要があるゲームなので、そのための専用素材が追加されました。ランク上げは必要素材の面から言っても本当に沼システムだと思うので、お世話になるプレイヤーはどのくらいのやりこみが必要なんでしょうか。
一応魔王を倒したときにひとつは入手しました。
闘技場の受付との会話で闘技場の勝利数を確認できるようにしました。
闘技場は手軽に戦えるし景品も良いものが揃っているので積極的に利用したい設備のひとつですね、受付嬢さえマイタウンに呼んでしまえばいつでも利用できますし。
今後は勝利数による累積報酬とかも追加されたりして。
マイタウンで椅子やベッドを右クリックした際、使用者名が表示されるようにしました。
補足として、個人用でないベッドであっても使用者が指定されていた場合はその名前が表示されます。
住人ごとに部屋わけをして、作った時点でこのベッドはこの住人と決めておけばいいんですけど、最終的に一箇所に店を集めるタイプの拠点を作ったりするとベッドも固めて設置するから誰の分を設定して誰の分を設定してないかがわからなくなった結果、ベッドの当たらない住人とか出てくる始末だからわかりやすくなって助かります。
バージョン1.3.1.0(23年12月21日)
装飾品を作ることのできる「装飾台」を追加しました。
鍛冶屋の建物内に出現します。
ただし、既に存在する鍛冶屋の建物には追加されないのでご了承ください。
また、マイタウンの鍛冶屋のテンプレートや、配置する「物」に装飾台を追加しています。
とうとう装飾品の作成が可能になりました。説明文にもあるように鍛冶屋テンプレートに含まれているので、住民からオブジェクトを開放してもらわなくてもマイタウンなら使用可能です。
必要素材は宝石というアイテムで、ダンジョンに行けば種類にもよるかもしれませんが複数個入手可能です。ちなみにあるダンジョンで手に入る「ほうせき」は対象外でした。宝石の種類による違いはおそらくないのかな?と思われます。
武器防具と違い、作成時にミニゲームがはさまります。左右に動くカーソルを止めた場所によって成否や品質に影響が出る感じで、押したらすぐに止まるのではなく少し慣性が働くのでなかなか難しかったりします。輝石を使用することで高品質になる幅が広がるため、自信がなければ使うと楽に止められます。
そのほか鍛冶アビリティや銀影・装結晶を使うことでランクの底上げが可能です。ちなみに鍛冶アビリティ100、銀影結晶1(しか持ってなかった)、装結晶1310個で出来たのが、能力補正でHP423、MP307、SP313、知力86、運101の装飾品でした。強えなオイ、補正だけで本編ラスボス倒せそうですね。
ギフトをプレゼントすると喜ばれる(好物判定される)ようにしました。
ギフトなんだからプレゼントすれば喜ばれるという言われてみれば納得の行く内容です。問題はそのギフトを友好度上げのために使うのかということですが。
お店で買い物をした際に、食材が自動で食材収納袋に入るようにしました。
同様に、料理や素材関連のものは、料理収納袋や素材収納袋に自動で入ります。
炉で装結晶を生成した際に、自動で素材収納袋に入るようにしました。
こういったアイテム周りが便利になっていくのは嬉しいですね、食材は調味料もしっかり袋に自動収納されていい感じです。まとめ買いするからたまに重量に響くんですよね。
炉で装備を分解した際に、鍛冶の経験値が入るようにしました。
サラッと書いてるけどこれ超重要アップデートじゃないですかね?どんな装備でも分解すれば経験値が入るんだから、店売りの装備買って分解するだけでレベル上がるってことです。上限が1000になったからそれでも時間はかかりますけど、作った装備も解体すれば経験値になることを考えると単純に効率2倍ってことですし。
作る、分解する、店売りが更新されたら買って分解するでかなり捗りそうです。