ギルドの依頼で受けることのできる集団戦の勝ち方です。
集団戦は自身のレベルは関係なし、移動時間含めてゲーム内での時間経過無しというのが最初から受けられるというのが最大の利点で、安定して勝つことができるようになればレベルが低くてもお金や認知度を稼ぐことができるので、苦手意識を持っている人もぜひ挑戦してくれればと思います。
なお集団戦、マスコンバットのミニゲームががどういうものなのかは知っている前提で進めていきますので、基本的なルールなどは実際にプレイするか他の方のプレイ動画などを参考にしてください(他力本願)。
下準備:必要な戦術
戦いは準備に始まり準備に終わるということで、まずは必要な戦術を揃えます。
戦術の基本的な入手方法は各施設にいるギルドマスターからの購入になるので、定期的に話しかけて日頃から買い集めておきましょう。他には集団戦闘の結果に関わらずいくつかの戦術を獲得できるため、セーブ&ロードでほしい戦術が来るまで粘ってもいいけどそこまでしなくても集まります。
必ず用意する戦術
毒霧
10ターン後にマップ中央付近に毒霧を発生させ、その場にいた全員を毒状態にする。
意外かもしれませんが、必須という意味では毒霧だけあれば勝てないことはないです。
ただし安定したという言葉通りにするにはほかの戦術も必要になってきます。
あったほうがいい戦術
伝達妨害
15ターンの間、自軍に命令できなくする。
守備
その場で防御する。
裏工作[前進]
10ターンの間、敵軍を[前進]させ、かつ自軍に命令できなくさせる。
毒霧を含めた上の4つが揃えばほぼ負けることはありません、おめでとうございます。
突き詰めるなら裏工作「前進」すらなくても行けるかもしれませんが、戦場の地形によっては泥沼化する可能性があるのであったほうが無難です。
あると更に安定する戦術
偽りの増援
増援が来ると偽り10ターン敵軍の攻撃力を減少させる。
士気高揚・士気超高揚
士気を上げる・大きく上げる。
鼓舞
鼓舞して10ターン自軍の攻撃力を上昇させる。
前衛回復
前衛のHPを回復する。
戦術が8種類まで持てるので、枠を埋めるなら上記の4種類があるとより安定します。
その他の戦術については今回の戦い方には使わないので入手する必要はありません。
実践:必須戦術のみ
それでは毒霧のみを使用した基本的な戦い方です。
- 戦闘開始直後に「毒霧」を使用する
- 自軍が前方に2マス進んだ地点で「その場で待機」を使用する
- 敵軍が毒霧を受けたら「前進」させて戦う
以上です。
本当にシンプルに考えればこれだけで勝てます。毒霧の対象は無差別なので発動する際の自軍の位置を調整さえしておけば相手は毒霧にかかってくれます。
ですがこれだと相手の動き次第では上手く行かないことがあります。むしろ相手も色々動いてくるから安定した勝利と行くことのほうが少ないと思います。あくまで基本戦術は毒による削りということだけ覚えておいてください。
実践:安定勝利
ここからは安定して勝つ方法です。
最低でも下準備に記載の「あった方がいい戦術」まで持っていることが前提です。
- 自軍が前方に2マス進んだ地点で「守備」を使用する
- 「毒霧」と「伝達妨害」もしくは「裏工作[前進]」を使用する
- 敵軍が毒霧を受けたら「前進」させて戦う
- ターン数を確認し、「伝達妨害」もしくは「裏工作[前進]」が切れる前に重ねがけする
以上です。
敵軍の行動が不確定要素ならば、縛ってしまえばいいということですね。「毒霧」と妨害戦術は戦闘開始後すぐに両方使おうとすると停止位置の2マス先を通り越してしまい、こちらも毒の影響を受ける可能性があるので、先に定位置についてしまったほうがいいです。
「伝達妨害」もしくは「裏工作[前進]」を使ってしまえば敵軍は前進しかできないのでこちらのやりたいことをスムーズに実行できるようになります。ターン数は発動時のカウントをしっかり確認し、効果切れの1~2カウント前で重ねがけしておいたほうが良いです。
待機位置での指示は「その場で待機」でもいいのですが、「守備」は手に入りやすく兵力差や士気差があってもかなりの効果を発揮してくれるため安定という意味では頼もしいです。敵軍の兵力が多い場合は毒霧も重ねがけすれば最終的に触れるだけで倒せるくらいに弱体化します。
その他の戦術の使いどころはだいたい以下のような感じです。
守備時の被害を下げるなら「偽りの増援」
攻撃時に畳み掛けるなら「鼓舞」
攻撃と守備どちらのタイミングでも使える「前衛回復」「士気高揚・士気超高揚」
ただし上にかいているように守備して毒霧2回使えばその時点で勝確なのでお好みでというくらいです。
まとめ
毒で苦しめて倒すというのがまとめです。
元ネタと比べてもだいぶわかりやすくなっているので勝つのは難しくありません、ゲーム的にも強さ関係なくこなせるのは勝手が良いので触れたことのない人もぜひ一度試してみてください。