自由度の高いローグライクゲーム、異世界の創造者のアップデート情報の抜粋です。
ゲームそのものの紹介は下記にリンクを載せておきますので良ければそちらもどうぞ。
プレイする側としては非常にありがたいことにアップデートの速度が尋常でないため、個人的に気になった部分をピックアップしていこうかなという次第ですと書いている間にもアップデートが入ったりしています。
あまりの速度にどこまでついていけるか不安ですが、せっかく出会えた熱中できるゲームなので長い時間楽しんでいきたいと思っています。
はじめに
個人的に気になる部分ということで、アップデートの全情報を載せているわけではありません。内容をしっかり確認したい人は製作者様のHPから直接確認するようにしましょう。
異世界の創造者HP(外部リンク)
自分がプレイを開始したのがバージョン1.0.4.0からであるため、更新情報について書いているのはバージョン1.0.5.0以降のものになります。
抜粋してもまとめの量が多くなってきたため、ある程度バージョンが前のものについては別のページに分けました。
また、基本的に記事を作成した段階のプレイ状況でしか内容を書けていないため。わかってない部分も多々ありますのでご了承ください。あくまでいちプレイヤーが更新内容についてこう思ってるみたいな見方をするのがいいと思います。
バージョン1.1.4.0(23年8月25日)
「炉」で装備品を「装結晶」に変換できるようにしました。
「装結晶」を鍛冶で使用することで、若干強力な装備品を得られるようにしました。
※生成できる装備品自体は、今までと同じ装備品になります。
拾ったり作成したりで入手したのはいいけど使わない装備品の新たな使用先ができました。正直お金は装備品を売る必要がないくらには稼げることを考えると、今後は不要な装備品はひたすら解体ということになりそうです。残念ながら鍛冶アビリティの経験は入っていませんでした。
解体時に手に入る結晶はランクの高いものほど多く手に入るっぽい?ランク7くらいの装備で100くらい手に入りました。品質や強化値などが関係するかも含めてよくわかっていませんでしたが、品質の高いもののほうが多く手に入ります。結晶を使って作る装備も言っては悪いですが同じものを作れることがないから比べようがなかったりします。
必要な結晶数は使う素材の数で増えていき、1個で100、50個使用だと950必要でした。自分が納得の行く武器を作るためにはバリバリ解体して行くことになるでしょう。
オプション設定画面にヘルプを追加しました。
これ最初なんのことかいまいちわかってなかったんですけど、オプションの画面の右側に「この項目を変更するとどうなるか」の説明ウィンドウが追加されていました。前のバージョン起動したら確かに無かったのでアハ体験です。

これから始める人にとっては親切設計だし、自分のようなリアルタイムで追いかけてるプレイヤーにとっても改めて見返すと知らない情報があったりするかもしれませんね。
仲間が呪われたアイテムを使用するかのオプションを追加しました。
仲間に干渉して「行動ルール(行動2)を決める」から設定できます。
ダンジョン内で勝手に呪われたあかりの巻物使われてマップが未探索状態になったことのある人は多いのではないでしょうか、でも道具まで拾うの禁止するのもなーって人には朗報です。
説明にもかいていましたが、未識別のアイテムは関係なく使ってしまうのは仕方ないですね。
調合も料理同様、同時に複数作成した際に経験値が増加するようにしました。
鍛冶ばっかり一生懸命上げてたから調合はほとんど手を付けていなかったけど、レベルが上げやすくなったのはありがたいですね。素材を溜め込んでいたのが結果的に良い方向に向かいました。
NPCの満腹度が0%のときに自然回復しないようにしました。
※元々そういう仕様で設計していたか定かではないので、自然回復しない仕様の方に指定しました。
※NPCは満腹度0%でも[空腹]の状態異常は表示されません。
NPCの自然回復にまで目をやっていなかったけど今までは回復してたんですね。
まあすべてのキャラがしっかり食事を摂るシステムなら回復しなくなるのも納得です。むしろ連れて行く仲間にもちゃんと自然回復量アップのアビリティをつけておくことの重要性が増した気がします。
バージョン1.1.5.0(23年8月30日)
錬成で素材収納袋に入っているものも使用できるようにしました。
錬成のレベルが低くて成功率が低い間はセーブ&ロードが前提みたいになるから袋から出しておいて繰り返し操作の手間を省けばいいし、レベルが上がれば袋から直接選択すればいいしで使い分けができるようになりました。
いつかできるようになるかなと思っていたけどとうとう実装されました。めちゃめちゃ便利です。
主人公が戦闘不能時に輝石やカジノコインを失ったこともログに出力するようにしました。
自分は初めて戦闘不能になった時は即死の状態異常でなりました。余裕こいて戦っていた分混乱も大きく、しかもカジノコインも大量に持ち歩いていたためかなりの衝撃を受けたものです。
しかもうっかりセーブしちゃったから取り返しもつかず、それからはゴールドも輝石もカジノコインも定期的に預けるようになりました。失敗から人は学ぶのです。
賞金首や特別なクエストなどの対象に「!」マークを表示するようにしました。
街に入った時にランダムで発生するクエストも対象なため、どこに誰がいるかわからない町でも依頼者の元へ向かいやすくなりました。賞金首も見つけやすくはなったけど、向かいあいだにたいてい警備兵に倒されてしまうのは自分だけでしょうか。
「宝玉結合の像」のあるマップをはじまりの地から呼び出せるようにしました。

同じ宝玉の回数をまとめることができる像で、今まではダンジョンにランダム出現だから狙って使うのには運が必要でしたが、この度マップに出現させることができるようになりました。認知度消費は無しです。
自分はあまり宝玉は使わないんですけど、その理由がアイテム欄を圧迫するからだったので、回復系はこまめにまとめておくと使い勝手が良くなりそうですね。ダンジョンゲームで杖の回数増やすみたいな感じです。
料理収納袋を使用したときの選択肢に食べる選択肢を追加しました。
仕様上、その際の食事に必要なターン数が1ターン短くなっているかもしれません。
実際ターン数が減っていたので、もう料理は全部袋に入れとけばいい状態になりました。仲間にも袋を持たせるのであれば大事な料理だけ持っておくくらいです。
炉で装備品を作成する際の装結晶を使うかどうかの選択肢で、「使用しない」を最初に選択された状態になるようにしました。
これは本当に心の底からありがとうございます。装結晶が実装されてからは鍛冶のアビリティ上げで作った装備を分解してまたレベル上げという行程になっていたのですが、装結晶があると「使用する」がデフォルトになっていたせいで邪魔だったんですよね。

これで分解からいったん預けるという手間が省けます。欲を言えば鉱石の並び順を価値の低い鉱石が上に来るようにできればもっと嬉しいかも。
呪われたアイテムの使用禁止にした仲間がすべてのアイテムを使用しなくなる不具合を修正しました。
これは珍しく自分で気づきました。新しく加入した仲間にスキル書渡してもいっこうに使わないし、何なら料理持ってるのにずっと空腹だしで、原因探して色々ごちゃごちゃしていたら見つけました。
きっとすぐ修正されると思っていたので素早い対応に流石の一言です。
バージョン1.1.6.0(23年9月7日)
クエスト「調達」の依頼文で、預かり所や素材収納袋に対象アイテムがある場合にその旨を表記するようにしました。
基本的に調達の依頼は受けてからアイテムを探すのではなく、依頼のアイテムを持っている時に受けて手軽に達成報酬をもらうためにあると思っている自分のようなプレイヤーにはありがたい追加要素です。
依頼文を見て、預けてあるもしくはしまってあるアイテムを見て、持っていれば受けるの流れを省略できます。
食材収納袋を実装しました。
食材収納袋には食材と調味料を入れることができます。
また、食材収納袋は料理屋から購入することができます。
農業をある程度こなしている場合、ダンジョンに落ちていたり敵がドロップする食材は手持ちの料理が充実してくると拾う必要がなくなってくるんですよね。NPCは設定で拾わないようにもできるけどプレイヤーはできないし、アイテム欄を地味に圧迫してくるしで、それを収納できるようになるのはだいぶ快適になります。

料理屋で輝石8個から購入でき、仲間に持たせておけば仲間もしっかり収納袋に入れてくれます。ある程度溜まったら料理のアビリティ上げに使ってもいいし、面倒ならそのまま出荷箱から売ってもいいでしょう。
どこまで予定しているのかは不明ですが、このまま薬、巻物、宝玉なんかも袋が実装されたりするんでしょうかね、あまりやりすぎると積載量のパラメータが意味をなさなくなりそうな気も。
錬成や料理をする際に、素材収納袋のかけらや食材収納袋の食材を参照するかどうかを、
[オプション(その2)]から設定できるようにしました。
特に食材は拾ったものをそのまま料理のアビリティ上げに使うなら便利なことこの上ない機能の追加です。
利用したくない人向けにオンオフ切り替えできるのもユーザーフレンドリーでいいですね。
冒険者などがマイタウンに登場するようにしました。
出現位置はランダムになります。
[オプション(その2)]から出現しないように設定変更することができます。
通常の町に出現するのと同じようにランダムで出現します。
町の形をうまく作ればランダムで来る冒険者を選ぶためだけの町なんてのも作れるかもしれません。
ちなみに自分は試しにやってみたら失敗した上にフリーズしたからもうやらないと思います。
アウトドア調理セットを実装しました。
道具屋や行商人から購入することができます。
ダンジョン攻略中やどうしても調理台が見つからない時に使えばどこでも料理ができます。仲間に頼むことも通常の調理台と同じく可能で、調理を始めさえしなければアイテムの消費はありません。また、どこでもと言っても相変わらずフィールドマップでは使えないのには注意です。
袋が実装される前なら使い道もありそうですけど、長旅の前にはしっかり準備していくタイプとしては正直使い道なさそうな気がするアイテムです。調理セット自体に重さがあるから複数持つとじゃまになりそう。
戦争の伝達妨害系の説明文をわかりやすくするために調整しました。
修正前:15ターンの間、自軍に命令できなくする。
修正後:15ターンの間、敵軍は自軍に命令できなくなる。
日本語って難しいですね、集団戦のルールを知っていればなんとなくでも理解はできますけど、初めてやるひとなら勘違いが生まれてしまうと言われればそうかも知れません。
伝達妨害は戦術の中でも一位二位を争う重要なものなので、いっぱい入手して使い倒しましょう。
バージョン1.1.7.0(23年9月14日)
遠征先の宿屋にあるベッドのうち1つに、冒険者が使用しない空きのベッドを設定しました。
遠征先からはじまりの地に行くことはできないため、遅い時間に拠点に入ってしまうと寝ることができないということがなくなりました。確認してみたらきれいに1か所だけ空いていました。
自分は経験したことないけど野営セットもなかった場合はベッドが空くまで待たないといけないのはちょっと切ないですね、これで安心して夜を過ごせそうです。
ダンジョンの階段に「NEXT,BACK」の表記を追加しました。
はいきました神追加。
上り下りの進む戻るなんて覚えておけばいいじゃんと思うかもしれませんけど意識してないと忘れますよ実際。マップを隅々まで探索しようとすると進む階段を一度スルーなんてことはザラにあるし、戦闘のログ確認とかアイテム整理とかしてるとすっぽり抜けます。
長いダンジョンだと一歩一分の時間経過が響くこともありますし、移動のロスが減るのは大歓迎です。

マイタウンの「物」に登り階段、下り階段を追加しました。
これらは見た目だけのもので、実際に使用することはできません。
ゲーム内容に変化が起こるわけではないんですけど、個人的にちょっと欲しかったオブジェクト。
闘技場受付の人用の部屋に階段をつければプチ闘技場のイメージができたりするし、奴隷屋の部屋に下り階段つけると意味深な感じがするから設置したかったんですよね。ドラクエ5のモンスターじいさんの部屋に行く階段みたいな。
マイタウンに関するヘルプを一部拡充しました。
前バージョンと比べると、サブタウン関連の内容と住人名簿についてのヘルプが追加されています。
継続してプレイしていて更新内容も追いかけているならともかく、これからプレイする人などにとってはやれることが増えていくたびに何ができるのかわからなくなっていきがちですからね、そのへんにも配慮されています。
どちらかと言えば今回のヘルプ拡充は久々にプレイする人向けかも、マイタウンは知っているけどサブタウンは知らないという人も結構いるんじゃないでしょうか。
バージョン1.1.8.0(23年9月22日)
預かり所のスキル書一覧で、呪いや未鑑定でソートできるようにしました。
ダンジョン攻略中に預かりの巻物を使ったときや、遠征中なんかはとりあえず預けておいてあとから整理なんてことも多いです。処理しないといけない呪いと未鑑定をまとめることができるようになったおかげでだいぶ手間が省けますね。
そして使い時はまだ先だからと手に入れては貯めるだけのスキル書が増えていくのも一連の流れです。
マイタウンに設置できる、光源となるオブジェクトを3つ追加しました。(街灯など)
光源のある場所は視認できるようになります。
ただし、主人公の視界より遠い場所に光源がある場合など、見えているけどターゲットに選べないような、ちぐはぐな挙動になります。
(あくまで見えるだけで、NPCなどの視界が広くなったわけではないため)
(遠隔攻撃のターゲットは遠方の光源にいる相手を指すことはあります)
(大量に配置すると重くなる可能性があります)
光のエフェクトが付いた街灯と、ランタンなどが追加されました。もとからある街灯はだめでした。
自分の環境ではまだ解放できていないため詳細がわからないのですが、プレイヤーの視界以外にも見える範囲が追加されるという捉え方でしょうか。ただしスキルは各キャラの視界準拠なので見えてても遠ければ対象にはできないですよと。何か対象にできないとか言ってると遊戯王みたいですね。
設置しすぎると重くなるのがどれくらいかというのもありますけど、マイタウンで他のキャラの居場所がわかりやすくなるのはいいですね、商人以外は割と自由に歩き回るので。
メニューを開いた際に、現在いるマップ名や眠気の情報を表示するようにしました。
「オプション(その3)」で表示をONにすると表示されるようになります。
現在地についてはダンジョンであればちゃんと階層も表示されるため、特に深いダンジョンでは重宝します。前回アップデートの階段進む戻るのときにも書きましたが、プレイしてると結構忘れるんですよね、イベントダンジョンなんかはセーブ階もあるから、あと何階進めば区切りになるかがわかるようになったのは助かります。もう少し早めに実装お願いしたかった。

眠気についても「朝まで眠る」、「夜まで眠る」なら決まった時間に眠気が来るから気になりませんが、「ひと眠りする」だと起きる時間がバラバラだからわかりづらかったりします。眠気のデメリットは軽いけど流石に強敵との戦闘前にそのままにもしづらいので、戦う前の指標にはなりそうです。そうならないように準備しましょうねってことでもありますが。
はじまりの地で呼び出した宝石結合の像を爆破しても、マップ切り替えで復活するようにしました。
これ見たとき笑ったんですけど、よくそんなこと気づいたなって思いませんか。
ショートカットキーの暴発かもしれないけど、わざわざ爆弾仕掛けた人がいるってことですよね、いくら自由度が高いからと言って何してるんだと。試してみたら確かに前バージョンでは復活しなくなっていました。本バージョンからは復活するので安心です。
装備比較画面で文字が長いと枠外に文字がはみ出す不具合を修正しました。
この修正を見たときに、心底驚きました。装備比較できるの知らなかったんです。
装備変更画面でしっかり下の方に比較するという項目があるのに全く目に入っておらず、何なら装備比較できないの不便だよなーくらいに思っていました。

実は最近実装されたのではないかとこのゲームを始めたときのバージョン1.0.4.0を見たら普通にありました。本当に申し訳ありません製作者様、そしてこの修正をしてくれたおかげで装備比較ができるようになりました、本当にありがとうございます。