XCOM2と同じくRimWorldもmodが非常に充実しているゲームです。
むしろ明確なストーリーがない分modによって自分好みのゲームにしていく、というのが一番楽しみ方としては正しいんじゃないでしょうか。
というわけで今回はmod紹介「必須編」です。
RimWorldのmodについては随時まとめられている素晴らしいサイトがあるんですが、本当に追加されるたびに更新されているのでどれを入れるか迷うこともあると思います。
なので必須編ではまず入れておいて損はないmodというものをいくつか紹介していきます。
有名なmodばかりなので知っている方も多いとは思いますが、初めて導入する人は参考にしてみてください!
必須級mod一覧
EdB Prepare Carefully
ゲーム開始時に選ぶ入植者の情報を編集できるようになります。
リムワールドでmodを入れる際にこのmodを入れない人はほとんどいないんじゃないでしょうかっていうくらい有名。
能力、性格、生い立ちから服装や髪型まで自由にカスタマイズ可能です。
ほしい能力のキャラが出るまでダイスを振り直す必要がなくなるので時間の短縮にもなりますし、見た目をお気に入りのキャラにすることでやる気が充実します。
個人的にお気に入りなのがキャラのデータを保存できるところです。
例えばマップが気に入らなくてやり直すときに、バニラだとまた入植者選びをしなければならないんですが、予め作成したキャラをセーブしておけばいつでも呼び出せるので便利です。
プレイ動画などで特定のキャラを主人公にしているのもこのmodです。とにかく便利なので迷っても迷わなくても入れておくことをおすすめします。
日本語訳追加用mod
[1.0] EdB Prepare Carefully 日本語翻訳追加
Mad Skills
スキル値に加算される経験値の調整や、超記憶力による経験値のたまり方が変更されるなどの効果があります。
ですが個人的にいちばん重要なのは、時間経過によるスキル経験値の減少を撤廃する点です。
このゲームスキル値が高くなると自然とスキル値が減少していく仕様があります。RPGでいうならレベル99にしたのにいつの間にか80まで下がってるみたいなもんです。
レベル上げは好きですがレベルダウンは好きでないので今では無くてはならないmodです。
自然と忘れていくのが人間だろうと思う方は、導入しないほうがゲームとしてはリアルかもしれません。
mod本体
Mad Skills
Allow Tool
アーキテクトの「命令」タブの内容がかなり充実します。
鉱石で画面上に見えているものすべてを一括で掘削するように設定できたり、疫病にかかった作物だけ切り取りするように設定できたり細かく指定できます。
また、modで新たに全許可や緊急運搬、とどめを刺すといった命令が追加されます。
これがもうめっちゃ便利でして、全許可・全禁止はマップ上のアイテムをすべて許可、禁止にできる他、ドラッグ範囲指定での許可選択もできるようになります。
緊急運搬は優先順位に新たに同名の作業を追加し、通常の運搬よりも優先的に運搬を行えるので劣化のしやすいアイテムが降ってきたときなどに重宝します。
とどめを刺すは倒れている生物に右クリックで直接とどめを刺せるので、襲撃者の多くなる後半にかけて処理が楽になりますし、流血嗜好者などの性格持ちに積極的に使用させると心情上げにも使えます。
なんでバニラの仕様じゃないんだろうと思うくらい便利なのでぜひ導入してみてください。
前提modとしてHugsLibが必要。
mod本体
Allow Tool
Stack XXL
アイテムのスタック数を大幅に引き上げます。
説明としてはこれだけなんですが、実際にバニラをプレイ後にこのmodを導入してプレイすると資材の管理がありえないくらい楽になります。
かさばりやすい木材や石材などの大量に必要になる資材を少ないスペースで置いておけるので大量生産も怖くありません。
難点としてはスタック数が増える分資産が上がりやすくなる点と、このmodを入れてしまったらバニラの倉庫管理が苦痛になることくらいでしょうか。
というかバニラのスタック数上限が少なすぎる気がします。
mod本体
Stack XXL
QualityBuilder
家具などの品質が設定されている建築物を作成するとき、一番建築スキルの高い入植者だけが建築を行うようになります。
壁などの品質の関係ないものは誰でも建築可能ですし、設定をオフにすればスキルの高い入植者以外も家具などを作成できます。
序盤でもベッドくらいはマシなものを作りたいのに、手が足りないからとりあえず設定した入植者が低品質を量産してしまったという経験はないでしょうか。もしあるならこのmodの出番です。
また、特定の品質になるまで建築と解体を繰り返す設定もできるので、後半スキルが上がって資材にも余裕があれば厳選もできます。
バニラの仕様には影響を与えないのでとりあえず入れて困らないmod
mod本体
QualityBuilder
Heat Map
温度管理を色で分けて視覚的にわかりやすくするmod
画像のように適温であれば緑、低ければ青といったように非常に見やすくなります。
ですがそれ以上に画面右上に色付きで表示される外気温がとんでもなくありがたいです。
バニラだとダイアログ下の気温でみるしか無いので、いつの間にかマイナスや高音になっていたときに対策が遅れるのを防いでくれます。
このmodもバニラの仕様を壊さないのでとりあえず入れて困らないmod
mod本体
Heat Map
Color Coded Mood Bar
入植者の心情の状態を色で分けてくれます。
何故これはバニラで実装されていないんだろうというくらい必須mod
誰の心情が下がっているかがすぐに確認できるので管理がしやすくなります。このmodを導入している人は試しに外してみてください、「あれ?心情バーどこ…?」ってなります。
是非入れてほしいmod
mod本体
Color Coded Mood Bar
ShowModDesignators
アイテムがどのmodの追加アイテムなのかを表示してくれます、個人的神mod
これは今すぐ導入する必要はないmodです。
ですがmodの導入をはじめたあなたは今後様々なmodを自身の判断で追加してくでしょう。
特に派閥追加のmodなんかを入れると割と似たような装備が追加されていきます。
するとある日突然思うんです。「これはどのmodで追加されたアイテムだ?」と。
そのときこそこのmodのことを思い出してください。きっとあなたの悩みは解決されます。
mod本体
ShowModDesignators
まとめ
冒頭でも書きましたが、有名なmodばかりなので知ってる方も多いかもしれませんね。
一部を除けばバニラのゲームバランスに影響しないものがほとんどなので、本記事で紹介したmodを常に入れておきつつ自分好みのmodを探していくのもいいんじゃないでしょうか?
次回はまた別の視点からおすすめmodを紹介していこうと考えています。
そして地味に本記事で投稿が30記事目になりました!
まだまだコンテンツの少ない本サイトですが、今後も更新は続けていくのでよければチェックしてみてくださいねー