【RimWorld1.1】Lost Forestのアップデート内容を確認する | かみのもりブログ

【RimWorld1.1】Lost Forestのアップデート内容を確認する

ゲームする時間を確保したくて、一日が30時間になればいいとか倍の時間になればいいとか昔は安易に考えていたことがあります。

ですが仮に一日が倍になったとしたらどう考えても労働時間が倍になる未来しか見えないですよね、ゲームする時間も倍になるかもしれませんがリスクが高すぎる。

なので最近は「自由になる時間が倍にならないかな」と考えるようになりました、現実逃避にも大人の知性が見え隠れするようになりましたね。

今回は久々にLost Forestがアップデートされたのでプレイしてみました。後述しますがとある事情によりまた最初からプレイしています。

modは前回とほぼ変わっていないので、よければ下記の記事からチェックしてみてください。

スポンサーリンク

アップデート内容

ゲーム開始時に表示される内容

今回のアップデートはそこまで大型のものではありません、ただ現在のデータをやり直さなければならない人もいたかと思います。

新しいストーリーテラーを追加

ストーリーテラーのストーリーが気になる

新規のストーリーテラーとして「カサンドラ アカシック」が追加されました、アカシックと聞くとサイバスターを思い出しますね。

「宇宙の全知全能を手にしたカサンドラおばお姉様。彼女は今、その叡智と力を振舞いたくて仕方がありません。どのような難易度であっても、あなたとそのコロニーを手厳しく試すでしょう。」

説明文にもあるように特徴としては難易度に関係なくイベント発生頻度が×300%ということで、かなり忙しいゲーム展開が約束されています。

ただしイベント全体を対象としているので良いイベントも起こりやくなります。まあこのゲームプラスのイベントに比べてマイナスのイベントの破壊力が凄まじいので前向きには捉えづらいですが。

早い段階からイベントを仕掛けてくるので最初から選択するとかなり難易度が上がります。

スポーン制約がより厳格になった

獣人たちは専用クエスト経由でしか出現しません。

以前のバージョンではトレーダーからの加入などでしたが、現在は遭難者捜索というイベントを経て加入するようになっています。

これが更に厳格になるというのはちょっとイメージがつきません、何か別の要因でイベント以外での加入方法があったのか、別modによって手段があったんですかね。

以前別の記事で触れたのですがフラメリアの有精卵を売っていたことがありました。もしかしたらそのあたりの入手も制限されているのかもしれませんね。

どちらにしても確定で加入するクエストがあるならそれで構わないです。

過去に仲間にしたものはクエストで再び集めなおす必要があります。

これが後述すると書いていた、最初からやり直す必要があった事情です。

アップデートのウィンドウを見たときに「え?」とは思いましたが、ウィンドウを閉じた瞬間理解しました。

誰もいねえ。

ようやくメンバーが揃った矢先に全員消失という悲しみを背負ってしまいました。

アップデートによって発生するこういった状況はmodに限らないので仕方ありません、加入クエストの内容も変化している可能性もあるので新規にプレイすることにしました。

実際にプレイしてみた

というわけで実際にプレイをしてみました。

デフォルト3名の不時着で開始、ストーリーテラーはもちろんカサンドラアカシックお姉様、難易度ハードの温帯森林です。

追加した獣っ娘が森に出てくるらしいのと、単純に難易度が怖いから温帯森林にしました。

一緒に連れてくるランダムペットが早速modキャラだったので幸先良いスタート、戦闘力も高かったのでかなり安心感が増しました。

狼モチーフの追加ペット

3日目くらいまでは特に何か起きることもなく進行、一応ゲーム的にそういう仕様になってたりするんですかね。

前回のプレイではサバンナで木材の確保にかなり苦労したというのを踏まえて、改めて温帯森林でプレイして痛感するのは木材の利便性です。

木材が豊富だから開始直後の囲い作成にも苦労しないし、家具類も自由に作れますし、火力発電機を使っても燃料不足に陥らないしでメリットしかありません。

調子に乗ってやけに間延びした部屋(長屋?)を作成してみたりしました、後々考えるとこれが大きな失敗だった気がします。

下はキッチン予定地(だったもの)

4日目に農業を開始し、米、ヒールルート、木綿を植え始めた途端に植物の疫病が発生。

いくらなんでも植えてる最中に発生するとは思いませんでした、育ってもいないので被害は最小限でしたが時間は浪費することに。

その後も次々イベントが発生します。

5日目、Dragon’s Descentよりパープルドラゴンが出現。

野生での出現は極低確率と書いてあった割にはにゅるっと出てきました。手なづけたかったけど動物スキルが足りなくて挑戦権すら得られず。

6日目、モンハンmodよりギルオスの群れが出現。

個人的には一番恐れていたイベントが早くも発生、群れで出現するうえ入植者の食料や家畜を優先的に狙うなど序盤に出現すると一気に危険度が上昇します。

それでもサバンナに比べると他の動物がいるし、家畜のシロが強いのでなんとかなるかなと思っていました。

8日目、ドスギルオスが出現。大型のモンスター出現イベントの中で、よりによってというやつが出てきてしまう。

こいつは原作にのっとりギルオスを引き連れて出現します。この時点でギルオスの総数が7匹になっていて、一斉に襲われたら保たないなと思いつつ壁を張り始めました。

単独できてください

そして9日目に事件が発生、ギルオスグループがこちらを狙ってくると思いきや先客のパープルドラゴンが家畜に襲いかかりました。

一度隠れてやり過ごしたとしてもギルオス含め再度狙われるだろうし、DPSを見た感じシロのほうが戦闘力が高かったので思い切って入植者含めた全員でドラゴン狩りを敢行しました。

完封負け

そして全滅しました。

パープルドラゴン強すぎ問題、まず入植者の武器は高確率で弾かれてまともにダメージ与えられませんでした。初期武器のライフルとリボルバーでは流石に無理があったようです。

シロちゃんは戦闘開始直後は割とダメージを与えつつ回避というヒットアンドアウェイ戦法で軽快に戦闘していました。ですが一度ダメージを受けて動きが鈍るとそこからどんどん蓄積していき最終的にダウン、最後の壁としてナイフ持ちの入植者を壁にしたけど数回でダウンしました。

離れた位置で射撃を行っていた入植者に対してはブレス攻撃で炎上したところを各個撃破されるというドラゴン感たっぷりの攻撃で見事にやられました。

ちなみにこのブレスはダメージ1、着弾地点と上下左右1マスに炎上効果を発生させる炎を一度に25回吐き出すという非常に派手な技です。

一応全滅時にドラゴンの損傷具合を見てみました。

硬すぎ

これはもう完全に相手が悪かったとしか言いようがないですね。

人間の胸部が40くらいでしたっけ?シロちゃんは75と人間よりはだいぶ頑丈ではありましたが、10倍近い耐久値を持つドラゴンと単独で戦うには無理がありました。

というかパープルドラゴンも植物類食べれるんだからおとなしくそのへんの雑草でもかじってればよかったのに、わざわざ襲いに来るんだからたまったもんじゃないです。

カサンドラアカシックお姉さまの初挑戦は9日目で全滅という結果になりました。

プレイ時間が600時間に到達するくらいにはプレイしていますが最速だった気がします。

まとめ

まとめというか反省点としてはまず拠点にする地点を囲うべきでしたね。

木材が豊富にあるからアロースリット(銃眼)で迎撃用の小さい囲いを作っておいて、動物に襲われたらそこから攻撃を行うのがベター、ただそれだとドラゴンのブレスは防げないのでやっぱり完全に囲うのが良さそうでしょうか。

もしくはいきなりドラゴンが出現するのはイベント発生率関係なく運が悪かったと切り替えるべきですかね、ぶっちゃけ後半の装備でも被害が出そうなレベルの強さ。

そしてアカシックお姉様は説明文通り容赦なく振る舞ってくるので最初から選択するには相応の覚悟が必要です。ある程度ゲームが進行してから変えるのも一つの手だと思います、そういう風にできているのであれば利用したほうがいいです。

全滅したのは追加したmodの影響と言われればそれまでなんですけど、動物を追加するmodが好きだから入れちゃうんですよね、でも序盤のギルオス・ジャグラスだけはホント勘弁してほしい。