【Halcyon6】日本語化に向けての用語集:勢力と種族

ちまちま日本語化に挑戦しているハルシオン6。

ゲームの進行状況はChruul宙域が増えたくらいまで、途中経過とまではいかないけどゲーム中に出てくる単語や名詞などをどのように訳したか確認も含めてざっと羅列してみます。随時追加予定。

ランダムイベントなど一部のファイルは書き換えるとセーブデータの読み込みに失敗することが判明したので、一気に終わらせてから新規で始めないといけないみたい。ランダム故に見られるかわからないのが辛いです。

日本語化に向けての用語集:研究

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種族、勢力

基本的にゲーム内で登場する固有名詞はアルファベットのままにするようにして、説明文を日本語化するよう心がけています。

無理やり日本語にしても逆に分かりづらいパターンと、スキルなどは言語を変えるとゲームの進行が止まることがあったからです。

Terran

テラン

過去に起きた宇宙戦争時に古代のアーティファクトを使って勝利し、ゲーム開始時点ではNew Terran Federation(新テラン連邦)として宇宙を仕切っている種族。

種族的には人間、他の勢力からヒューマンと呼ばれることもあるし多少未来的な格好をしているが見た目からしても地球人と考えて問題ない。
プレイヤーも明記はされていないがおそらくテラン種族、ゲーム開始時にハルシオン6にいたのは幸なのか不幸なのか。

突如出現したChruulという怪物に母星を襲撃され、救援に向かった最高戦力も消息を絶ち、残された希望はハルシオン6のみとなってしまう。
テランの壊滅で宇宙の勢力バランスが崩れ、周辺勢力や海賊がそれぞれ本格的に動き出す。

自勢力だけあって性格や行動に特徴的な部分はなく、常に受け身な印象、壊滅してるんだからそりゃそうか。

Collective

コレクティブ

全体的にツルッとした見た目にところどころ回路が走っているような見た目の機械生命体。人類と仲良くしたいらしく、初コンタクト時は色々接し方を試しているという理由でやたらフレンドリーに話しかけてくる。

ただそれも「あれだけひどい目(Chruulの襲撃)にあったのにまだ生きてる人がいるんだね!」みたいなデリカシーのない発言や、外交画面に入る前に、「連邦ができる前から人類に対して暴力的であった歴史を持っているので扱いに気をつけてね☆」といった注意書きが出ることから現時点では友好的な態度が本当かは不明。

でも個人的に他の種族がアレすぎて比較するとまともに見えてしまう、土下座外交で仲良くできるならしてもいいかなって思える。

Yabbling

ヤブリング、ヤベリング

あえて日本語にするならヤブリングのほうが呼びやすい、見た目はグレイ型宇宙人とカエルが混ざったような種族。
性格は利益主義、金儲けのためなら何でもするといった種族で、ちょっとタイプは違うけどNo Mans Skyのゲックに似ているかも。

ファーストコンタクト時はTerranの勢力が弱まったのを受けて、これ幸いにと対等な取引相手として扱うよう持ちかけてくる。
というか向こうでは既にこちらを下に見ているようで、初手でハルシオン6の売却を打診してくる(そして転売しようとしている)。

その他にも確認しているランダムイベントでは、やれ他の勢力の積荷を盗んだだの裏ルートで入手した装備をこちらに流そうとしたりなどろくでもないのばかり。
しかも後者では元々持ってないのに売りつけようとした上に、そもそもそういう詐欺集団だったと言いながら攻撃してくるからもはや商人ですらない。

まあ払うものを払えば仲良くまではいかなくても敵対しないと考えればわかりやすい種族なのかもしれないけどこれからのイベント次第。
ただしこちらが遠方のChruul退治に飛び立った直後にこちらに恐喝しに来たことは絶対に忘れない。

Xlar

スラー

翻訳かけたらスラーとでたのでそのまま使用。
見た目は紫色で目がいっぱいある悪魔っぽい見た目の種族、FF4に見た目が似たボスがいたような気がするけどおぼろげ。

態度が大きいわりに猜疑心が強い種族で、ファーストコンタクトも「ChruulはTerranの作った生物兵器だ!反省しろ!」と言ってくる、司令官もこれには呆れを隠せない。
この性格は宇宙全体に知れ渡っているらしく、こういったスラーの発言は「スラームーブ(意訳)」、「スラーのお家芸(意訳)」として認知されているっぽい。

イベントも正当な略奪と言って貨物を奪っていたり(しかもそれを盗まれたり)、強力な爆弾を持っているから道を譲れと言ってきたり(たまに本当のことがある)迷惑行動が多い。

同種族間でも仲が悪いらしく、しょっちゅう内乱が起きている。そしてそのたびに名前だけで指導者が登場して固有名詞だらけになってややこしい。

最初の外交画面の話(ChruulはTerranの生物兵器説)をどう捉えるかで印象が変わりそう、自分は司令官と一緒で何言ってんだコイツと思った。

Korzan

コーザン、コルザン

コーザンのほうが読み方は好き。
見た目はのっぺりしたバナナに切れ込みが入ったような感じ、感情が荒ぶると切れ込みが開いて目のようなものを見せる、一番見た目が苦手。

最初はこちらを気遣う言葉で友好的な態度を取るが、徐々にコーザン以外は信用するなと言ってくる。
協力は惜しまないとしながらも「詳しいことは教義に反するから言えないけど相談に乗ってスピリチュアルなメッセージを届けられるよ」みたいなことを言う。

いわゆる宗教的な部分を重要視する種族、特定の名称はないけど他は信用するなと言っているところから一神教と思われる。

拒否して攻撃したときのメッセージが「攻撃してくることは予めわかっていた」と三国無双の諸葛亮みたいなことを言う。
承諾して仲良くしようと放置してたらいきなりやってきてハルシオン6をよこせと言って攻撃してくる、他とやり取りした時点で攻撃対象?

Pirates

パイレーツ、海賊、宙族
リムワールド的に宙族でもいいかと思ったけど基本海賊で統一、パイレーツにすると違うものを連想してしまうおっさんボキャブラ世代。

ハルシオン6の近くの宙域に拠点を置くならず者の集団、パイレーツという種族ではなくいろいろな種族の寄せ集めとそれを束ねる頭(Admirax?)がいる、最初に通信よこしてくるやつ。

頭はTerranかは不明だけど人間、それに加えてXlar、Collective、Yabblingの海賊同盟みたいになっているが、仲良くはない。
ストーリー序盤でどの頭目も頭を狙っていることが判明し、どれか一つを次の頭にすると約束すれば戦闘を避けることもできる。全てに良い顔をすることはできないので選んだ一つ以外とは自動的に戦闘になる。

ここで選んだ頭目は後々オフィサーと船のセットで一時的に加入するため、全滅エンドよりはどれか選んだほうがいいかもしれない。
今のプレイデータではCollective派閥を選んだらフィジシストととして加入した、XlarとYabblingはどちらかがタクティカル、エンジニアリングを担当していると思われる。

Chruul

クルール
このゲームのすべての発端となる宇宙怪物、全体的に見た目が気持ち悪いモンスター。
クルールという読みかは微妙、GBCのなりきりダンジョン面白かったよね、PSP版はまあ、うん。

同じTierでも他の宇宙船に比べて強い印象、できるだけ連続戦闘は避けたいところ。
戦闘前に外交画面入るけどまともな会話はできない、なんでプレイヤー側は対話できると思っているのか、それともコミュニケーション回数で変化があるのか。

急いでメインイベントを進めすぎると痛い目にあう、200日くらいまでは余裕があるのでそれまでにTier3宇宙船を作れるかが鍵。
キメラとかいうボスを倒したら一気にマップが広がって驚く。

最後に

上にも書いたけど一部のデータは変えてしまうとセーブデータを読み込めなくなってしまうため、進捗を確認しづらいのがもどかしい。

種族ごとの口調など勝手なイメージで付けたりするのは日本語化界では問題ない行為なんでしょうか、でもそっちのほうが楽しいんですよね。

色々追加していく前提でメモみたいな書き方してます。