【RimWorld1.2】長期プレイの心強い味方、でも使いすぎ注意な資源採掘mod:Mines | かみのもりブログ

【RimWorld1.2】長期プレイの心強い味方、でも使いすぎ注意な資源採掘mod:Mines

リムワールドはプレイスタイルを自由にできるのが特徴です。宇宙船で脱出するもよし、定住して好きなだけコロニー運営に明け暮れるのもよし、縛りを入れてマゾプレイに勤しむのもよしです。

ですがどのプレイでも最終的に資源問題にぶち当たるんですよね、特に初期配置の鉱物を掘りつくした後は顕著になっていきます。

バニラでも資源入手の手段は結構幅広いことは広いです。ドリルやトレード、メカノイドや長距離スキャンなど様々あります。

でもドリルはスキャンに時間がかかるのに加えて虫が出るしトレードは金や駄載獣を用意しないといけないしメカノイドは正直戦いたくないしと手間がかかります。

今回はそんな悩みを一発で解決してくれるmodを紹介します。

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mod概要

Minesについて

Minesは新たな作業場として鉱山を追加するmodです。

バニラ採掘で入手できる資源を作業により掘り出すことができます。

このmodの凄いところは鉱山を建ててしまえば特別な手順やコストなどを必要とせずに資源を採掘できる点にあり、枯渇もしません。

好きなときに好きなだけ資源を採掘できるため、建材でも宇宙船の材料でもmodで追加した物品の作成資材でも集め放題になります。

資源入手時に少しだけ経験値も取得できるのでひたすら作業させることでスキル上げも可能。ただし入手量は採掘スキルの影響を強く受けるため、スキルの低いうちは採掘量も下がります。

導入方法

導入は下記のURLからサブスクライブで可能、前提modもありません。

mod本体
Mines

使い方

でかい

使い方というほど複雑なものはありません、いきなりは使えないので研究は必要です。

研究完了後はアーキテクトの製造タブに鉱山が追加されるので作成するだけ、回転はできずスペースを5×5マス使うので意外と場所を取ることだけは覚えておきましょう。必要な資材などは下記に記載するのでそちらを参照してください。

設置後は他の製造台同様作業内容を指定し従事させるだけ、複数の資源を設定することもできますが一度に採掘できるのは一種類のみ、なので同時に複数の資源を集めたい場合はいくつか設置したほうが効率がいいです。

ちなみに採掘できるのはバニラ資源のみです(スチール、プラスチール、ウラニウム、シルバー、ゴールド、ヒスイ、コンポーネント、各種岩)。

鉱石はそれぞれ×10、コンポーネントは×2、岩は×1で工数が違います。

鉱石とコンポーネントは基本値のようなもので、スキル値による影響を受けます。こちらも詳しくは下記に記載してますのでそちらを見てください。

追加されるもの

必要資材:スチール10、木材もしくは石材100

このmod唯一の追加建築物にしてメイン。

スチール以外の素材はどれを使っても問題ありません、石材にすると耐久が上がるかわりに工数が増えます。見た目も変化しないし掘れるものが違ったりもしないので木材でいいです。

建設後に看板に記載されている「$7.52/HR」の意味はちょっと調べてもわかりませんでした。

見たまんまのイメージで時給だとしたら1時間あたり7.52ドル、1ドル105円と仮定すると約790円と日本全体の現在の最低賃金よりも下と肉体労働の対価としてはかなり低い気がしますね。

おそらく鉱山業界では常識のスラング的な意味があると思われます。

大まかな特徴はすでに記載していますが、研究が必要、設置には5×5マスの安定した地盤が必要、安定していれば床の種類は問わない、通り抜け不可、美しさ低しといったところでしょうか。

壊れない限りはずっと使えるので大量に作る必要はないです。

必要工数

シルバーも掘れちゃう

一度の入手量が10
スチール:11
プラスチール:53
ウラン:19
シルバー:9
ゴールド:39
ヒスイ:19

一度の入手量が1
各種岩:11

一度の入手量が2
コンポーネント:53

注意点

入手量はスキルの影響を受ける

概要の欄でも触れましたが、資源の入手量は採掘スキルの影響を受けます。

試しに採掘スキル3と13の入植者でスチール10の作業をさせたところ、前者はスチールの採掘量が5、後者が25と大きく差がつく結果となりました。

なので手っ取り早く大量に集めたいのであればスキル値の高い入植者に作業をさせたほうが早くて多く集めることができます。

ちなみに1.2から追加された難易度カスタムで採掘量を増やしてみましたが反映はされませんでした。内部的には採掘のカテゴリではないということでしょうか。

部屋に配置するとスペースを圧迫する

青い部分しか部屋扱いされていない

スペースさえ確保できていれば床の種類は問わないため、危険な外ではなく拠点の内側に設置する方も多いのではないでしょうか、実際僕もそうです。

ピンポイントで置く程度であれば邪魔にもなりませんが、本記事のサムネのように部屋の隙間を埋める形で設置してしまうと、部屋そのものが狭い空間であると認識されてしまいます。

通り抜け不可であることから扱いとしては壁などの建築物と同じ括りなんでしょうか、心情チェックをしていたときに狭い空間のデバフが発生して驚きました。

室内に並べて配置するときには注意しましょう。

使いすぎるとゲーム性を損なう?

ワークショップのページにも書いてあるので一応。

言ってしまえば無限に資源が入手可能になってしまうmod

それだけに使うのに慣れてしまうとゲームとしての難易度はかなり下がることになってしまうため、使いすぎには注意しましょうということです。

でも個人的にこういう難易度低下系のmodについては自由でいいと考えています。

他人が絡むゲームであれば別ですが自分ひとりでプレイしているわけですし、やりたいようにやるのが一番楽しめます、楽しむのが一番大事です。

それに難易度が下がるといってもあくまで調達の難易度が下がるというだけであって、調子に乗って貴重な資源を集めすぎると資産価値の上昇による襲撃の質向上が発生するわけで。

それもわかった上で使うならある意味バランスは取れているので、必要ならどんどん使った方がいいというのが僕のプレイ方針です。

まとめ

本当は書きはじめのくだりをマインという響きから某サンドボックスゲームだったりクッキングアイドルだったり機雷散布するザクとかにしようと思ってたけどやめました、英断ですね。

特にmodで追加したアイテムや要素を早めに楽しみたい人におすすめ、コストの重い追加建築を作るまでに年単位でかかるくらいなら思い切って使うほうがいいです、作りたい、使いたいから導入するわけですし。

あとは宇宙船脱出に必要なプラスチールやウランがなかなか集まらずクリアしたことがないという人も使ってしまいましょう、どうせ宇宙船作成よりも厳しい起動までの襲撃ラッシュがあるんです。資源を集めまくった結果襲撃が辛くなるのもまたドラマ。

難易度低下のあたりが気になるのであれば使用回数を制限するか、作業指示の設定で〇〇個以下になったら作業するようにするとかで自分ルールを決めるのもいいんじゃないですかね、そこまでする必要があるかは不明ですが。

とにかく資源調達modとしては最上級なので一度使ってみることをおすすめします。