【XCOM: Chimera Squad】エージェント追加mod:UMP45を紹介

ざっと探してもmodの紹介記事がなかったため作りました。

今回は新規エージェント追加の紹介です。以前作ったmod一覧でも多少は触れていましたが、使ってみた感想も含めてもう少し詳細を書いていきます。

元ネタを知らなくても性能は高いため、単純に強さ基準で選んでもいいと思います。

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mod概要

Girls’ Frontline: Agent UMP45

見た目の再現度も高い

この仕事では、敵を生かしておくのよね?
(エージェント加入画面のひと言を意訳)

Girls’ Frontline: Agent UMP45は新規エージェントとしてスマホゲームのドールズフロントラインから「UMP45」を追加するmodです。

武器はサブマシンガンを使用し、電子戦や味方を援護するスモークグレネードの標準装備、敵の行動を遅らせる威嚇射撃などサポート系のアビリティが多いキャラクター。

成長すると敵に肉薄しながら射撃を行うアビリティや、ゴッドマザーのようにタイムラインに追加のターンを得るアビリティなど自身でダメージを稼げるようにもなります。

別のmodを利用すれば機械型エージェントにアンドロイドのパーツを装備できるようになるためデフォでアーマーが5とかになったりもします。敵陣に殴り込み、アーマーとスモークグレネードで敵のヘイトを引きつける姿はまさに本家ドルフロのサブマシンガンそのもの。

ドルフロでも最高ランク手前の星4でありながら星5キャラにも劣らない性能を持ち、通常の製造で手に入ることもあってプレイしている人の中ではお世話になっている人も多いのではないでしょうか。

導入方法

導入は下記のURLよりサブスクライブすれば可能

本体:Girls’ Frontline: Agent UMP45

前提mod:Medikit Expansion (CS Edition)

前提modは救急キットでロボット系のエージェントを回復できるようになるmodです。

また、全部ではありませんが日本語化もしています。
下記のページで配布していますのでご自由にお使いください。

【XCOM: Chimera Squad】modの日本語化に挑戦

音声出力方法

本modはサブスクライブ時に保存されるデータの中にボイスパックが入っており、所定の位置にフォルダを移動させることでUMP45にCVがつきます。日本語で話すので既プレイ者には馴染みある音声が流れます。

手順としてはまずワークショップのフォルダを開きます。

Steam\steamapps\workshop\content\882100\2096814913

その中に「CookedPCConsole」というフォルダがあるため、フォルダごとコピーします。もし別のエージェント追加modでボイスを適用している場合は中のデータをコピーしてください。

次にユーザーフォルダを開きます。

Documents\My Games\XCOM Chimera Squad\XComGame

XComGameフォルダを開いたら、先ほどコピーしたCookedPCConsoleフォルダをそこに貼り付けます。既にCookedPCConsoleフォルダがある場合は、中身のみを同フォルダに貼り付けます。

これでUMP45が戦闘中やエージェント加入時の会話で話すようになります。このゲーム用に作られた音声ではないので多少内容に違和感はあるけど気にはならないレベルです。

略歴

以下にゲーム内で見ることのできるエージェントの略歴文を日本語化したものを載せておきます。文章の長さの関係で全部は見れないみたいなので。誤字以外で文章が変だと感じたら僕の限界です。

出身:Dr.Lycoris(故人)が率いるレジスタンスに属するSangvis Ferri研究所で、Dr.Persica(現在は自律作戦部門に所属)が作成した設計図をもとに作成されたことが記録として残っている。

人名など固有名詞はあえてそのままにしています。Sangvis Ferriは原作ゲームにおける敵勢力のことですね、人物も原作に登場しているみたいだけどストーリーちゃんと見てないからわかんないです。

2016年~2034年の占領期:2025年、G&Kのレジスタンスグループにて活動。UMP45という名前は、訓練時に使用していた旧世界の武器に由来している。

G&Kは原作ゲームにおけるプレイヤー陣営のこと、キメラスカッドでは各地にいつレジスタンスのひとつとして存在しているという設定。

2035年の解放戦争:G&Kはアドヴェントと戦い、XCOMのためにヨーロッパにあるアヴァター計画の施設を偵察する作戦に参加した。これらの作戦では、「戦術人形」と呼ばれる自律型プラットフォームを使用する地元のレジスタンスと協力し、時にはリーパーとの共同作戦も行っていた。

ちょっと日本語化が微妙なので分かりづらいかもしれません。要はドルフロの戦術人形がXCOM2追加クラスのリーパーと一緒に戦ったよと言いたいのだと思います。

2036年その後:戦後G&Kは傭兵会社に移行し、領土防衛を中心に時にはブラックオプスの契約も行うようになった。アドヴェントの崩壊後、世界の様々な地域での著名なグループによる権力闘争は一般的であり、その中にはまだ発見されていない超兵器やSangvis Ferriの自律型軍事ロボットの知識のような、特定の技術で誰がより優位に立つかということも含まれていた。

要約するとXCOM2本編終了後に各地で権力闘争が始まったということです。

2037年~2039年スターフィッシュ・クライシス:UMP45は、Sangvis Ferriに対する傭兵作戦「Butterfly Incident」の中心となったG&Kの部隊の一員であり、S.F.の人間の指揮系統を壊滅させた。その結果、AIに支配されたSangvis FerriとG&Kとの間でアドヴェントの大量破壊兵器をめぐる小競り合いが発生し、隙をついた第3者の介入により危機的状況に陥ったが(参考:XCOM Intelligence Post-Mortem on General Carter)、XCOMの介入によって終結した。この時期UMP45はG&Kを離れ、”404″と呼ばれる独立した作戦チームのリーダーとなる。

上記に書いてあるとおりストーリーを見ていないのでこれが原作準拠なのかどうか全く不明、かなり詳細に書いてあるからおそらくそうなんだろうけど。404小隊はUMP45が所属している部隊ですね。

現在:インテレグナム評議会で定められた条件はS.F.とG&Kの残党をXCOMに統合することであり、主に拡張された自律作戦部門の一部として、元G&K司令官[データ破損]やAIの “Dandelai”などのオフィサースタッフも含まれていた。UMP45と彼女の部隊は紛争後の法廷での減刑と引き換えに、複数回の任務に就くという契約をすることになる。UMP45は過去の経歴を考慮して開拓チームに応募したが、現場での評価とケリー長官との1対1の面談により、キメラ隊への仮入隊が認められた。

インテレグナム(インタレグナム?)は空位とかの意味で、誰かが仕切ってると言うよりは臨時で代表無しの評議会とかそういう感じだと解釈しています、前作最終局面で評議会の人やられてるし。

データー破損の司令官はドルフロプレイヤーでしょうか、Dandelaiは本編に出てくるみたいだけど例によって知りません。略歴全体の作り込みがすごいからmod製作者の方はきっとドルフロガチ勢。

アビリティ

最初から覚えているアビリティ

  • 戦術人形用装備(T-Doll Loadout)
    説明:UMP45に固有装備のスモークグレネードと電子戦能力を付与する。
  • EWモジュール(Use EW Module)
    説明:UMP45のEWモジュールを使い、突入時にドアをハッキングする。
  • 電子制圧(Electro-subdue)
    説明:近接攻撃でターゲットをノックアウトする。ロボットを攻撃すると気絶やハッキングをすることができる。
  • スモーカー(Smoker)
    説明:UMP45に固有装備のスモークグレネードを付与する。インベントリ内のスモークグレネードがボーナスチャージを得る。
  • ヘッズ・ダウン(Heads Down)
    説明:ダメージのない制圧射撃で敵のターンを遅らせる。
  • 機械の体
    説明:バニラと一緒、炎や毒に耐性がある。

初っ端からとんでもない数あるような気がするけど恐れることはありません。

EWモジュールはパッチワークやターミナルと同じようにオートカードキーがなくても電子ロックを解除できます。アビリティなので使用回数制限もなし、突入時アビリティの関係から最初に突入することも多く、爆薬も合わせて持たせておくといいです。

電子制圧は日本語化に悩んだアビリティの一つ、通常の鎮圧がこのアビリティに置き換わり、ロボットの敵に対してスタンやハッキングを引き起こします。
ハッキングはどうやらトレーニングアビリティを開放してからでないと効果が出ないようで、初期状態ではスタンのみが発生します。真価を発揮するのはトレーニング後ということですね。

スモーカーはユーティリティアイテムとは別でスモークグレネードを装備します、原作ゲームのリスペクトですね。今作はグレネードの行動値消費が0なので持ってるだけでアドバンテージ、隙あらば投げるといいです。
後述のアビリティ取得で防御とデバフを両立したスモークグレネードにアップグレードできるため、最後まで使っていけるアビリティです。

ヘッズ・ダウンは牽制射撃で相手のターンを遅らせるアビリティ。昇進アビリティを取得すればかすりダメージを与えることもできるけどもう一つの選択肢のほうが使い勝手がいいので個人的にはいらない。敵を倒す機会を逃してまで相手のターンを遅らせるシチュエーションは少ない。

エージェント補佐で覚えるアビリティ

敵が多いほど輝く
  • タクティカル・リアクション(Tactical Reactions)
    説明:突入地点の視界内にいる全ての敵に向けて射撃を行う。ダメージは減少するが撃たれた敵はすべてタイムラインが下に移動する。

突入時アビリティ、個人的には一番の目玉。

デメリットを先に言うと、ダメージは減少するというか全部かすりダメージになるので敵の撃破には向いていない、また、弾をすべて使い切るためオートローダーの装備は必須なことくらい。

メリットはまず撃たれた敵すべてのタイムラインが下がるため、1ターン目の一方的な先制攻撃が可能になります。その姿はまるで前作XCOM2のターン制を彷彿とさせます、まあ倒しそこねたら逆に一方的に敵のターンになりますが。

そして最大の特徴として、視界内の敵に攻撃するときに武器アビリティが乗ります。今の所確認しているのはホロターゲティングとマスタークラフト武器のシュレッダー、つまり条件が揃えば突入時に射撃した敵すべてに「かすりダメージ+ホロターゲット+破砕+タイムライン低下」を与えることができます、強くね?

外れた時はそのまま外れたため、ストック類のダメージ保証は適用されないみたいです。ミッション中一度しか使えない強力アビリティ、温存しても仕方ないので敵が多い場所では迷わず使いましょう。

フィールド・エージェントで覚えるアビリティ

  • サプレッション・ドール(Suppression Doll)
    説明:ヘッズ・ダウンが1ターンのクールタイム短縮と、ターゲットにかすり傷を与えるチャンスが発生するようになる。
  • ナノマシン・スモーク(Nanite Smoke)
    説明:UMP45のスモークグレネードはXCOM技術班がSangvis Ferri研究所の技術提供により開発したものであり、防御ボーナスを得る人物を限定することができる。これにより煙の中に入った敵にダメージを与えることが可能。

サプレッション・ドールはヘッズ・ダウンの性能強化、タクティカル・リアクションと同じく武器アビリティの効果や破砕を狙った上で味方に倒してもらうのに使えるかもしれません。僕はこのゲームの戦闘についていかに頭数を減らすかを考えながらプレイしているので向かないんですよね。

ナノマシン・スモークは固有装備のスモークグレネードがアップグレードされます。味方には防御ボーナスを与え、生物の敵には毒、ロボットの敵には酸を与えます。範囲も広いため味方を守りつつ敵にデバフを与えたり、後述の接近射撃アビリティを使って遮蔽が得られない場合に使用するなど色々使えます。
うまくダメージ計算ができればギリギリまで削った敵にスモーク撒いて状態異常にし、敵のターンが回ってきた瞬間に毒ダメージで倒すなどちょっと頭脳派な倒し方もできます。

どちらを取るかで言えば断然ナノマシン・スモークがおすすめ、一応ユーティリティアイテムとして作成できるようになるのでサプレッション・ドールでもいいんですが、その場合UMP45がアビリティで持つグレネードが通常のスモークグレネードのままになってしまいます。

ぶっちゃけ行動阻害はタクティカル・リアクションで十分です。

特別エージェントで覚えるアビリティ

  • 突撃!(Charge!)
    説明:移動範囲内の敵に向かって突進し、至近距離から主武装で攻撃する。

日本語化に悩んだシリーズ、普通にチャージでもよかったんじゃないかという気になります。

ラン&ガンとの違いは移動と射撃がセットになっている部分、移動後にアクションを選んだりはできないのでこの時点での使い勝手はそこまでよくはなく、本領は次の段階で覚えるアビリティを取得してからになります。

とはいえラン&ガンは今作ではエピックショットガンの武器アビリティなので使えるキャラが限られているということを考えると、アビリティとして覚えるのは非常に優秀です。

上級エージェントで覚えるアビリティ

  • リスクテイカー(Risktaker)
    説明:突撃!の使用でターンが終了しなくなり、ライトニング・リフレックスを得る。
  • 常時警戒
    説明:バニラと同じ、移動でターンが終了した場合監視が発動する。

リスクテイカーは突撃!の強化アビリティ、なんとダッシュ範囲に射撃した場合もターンが終了しないどころか行動値が1残った状態になります。なので突撃!で移動射撃後グレネードを投げてからもう一度攻撃or移動等という驚異の畳み掛けをすることも可能、一気に火力キャラに変貌します。
ライトニングリフレックスで監視射撃を一度回避できるし、機械の体で毒炎も何のその、最悪移動先が開けてたらスモークで回避も上げれるからとにかく敵に突っ込ませるみたいな運用ができます。

常時警戒はまだ試してないけど突撃!使用でターンが終了した際にも発動するのであれば選択肢としてはありかもしれません、ただこのゲームあんまり何もしないでターンを終了することがないから腐る可能性もありそうです。

手数的にもmod追加という意味でもリスクテイカーがおすすめ、めっちゃ強い。

主任エージェントで覚えるアビリティ

  • オーバークロック(Overclock Surge)
    説明:タイムラインに追加のターンを得る。ミッション中1回のみ使用可能。

ゴッドマザーのオーバータイムと違い、純粋にタイムラインが追加されるだけ。
でもこのゲームやったことある人ならそれがいかに強力かはわかってもらえると思う。

トレーニングで開放されるアビリティ

  • マスターハッカー(Master Hacker)
    説明:UMP45の電子制圧はハッキングしたロボットの敵にも適用される。また、電子制圧を使用してもターンが終了しなくなる。

前半の効果についてはワークショップの説明文からおそらくこうだろうと推測したもの、電子制圧によるロボットのハッキング自体は確認しています。

ただ現在のプレイでセイクリッドコイルを後回しにしたせいでアビリティ取得前との検証ができていないという意味です。残念ながら実績の自爆スイッチは解除されませんでした。

ですが後半の効果は間違いなく適用されてます。しかも突撃!と同じでダッシュ範囲で使用しても行動値が1残るため、再度電子制圧をするなり射撃するなりグレ投げるなりなんでもできます。流石に電子制圧使用後の突撃!の移動範囲は行動値1ぶんしか移動できませんが。

追加されるアイテム

タイムラインにも注目
  • ナノマシングレネード(Nanite Grenades)
    説明:XCOM技術班が自律作戦部門と初めて共同で行ったプロジェクトが実を結んだ。未来のスモークグレネードの登場だ。

ナノマシングレネードをユーティリティアイテムとして使用できるようになります。

グレネード系は飽和しているのであえて装備させることはないんじゃないでしょうか、グレネード種類の豊富さに対して装備制限がもったいないですよねこのゲーム、でも複数装備できたらそれはそれで簡単になりすぎる気もする。

まとめ

簡単にまとめると以下の通り

  • 新規エージェントとしてUMP45を追加、元ネタはドールズフロントライン
  • 使用武器はサブマシンガン、機械だから炎毒は無効だけどスカー状態は発生する
  • 主に煙幕や行動阻害、電子戦などの支援系アビリティを多く取得する
  • 成長するとターン内複数攻撃が可能になり火力も出せるようになる
  • カワイイ

エージェント追加modで迷ったらまずは使ってみてほしい、強いことは強いけどバランスを崩す程ではなく、役割も原作ゲーム知ってる人ならしっくり来るので使いやすいです。

ちなみに上にあるナノマシングレネードの画像のタイムラインはタクティカル・リアクションで敵の行動順下げ+オーバークロックでUMP45のターン追加をしているためあんな事になっています。そこに突撃!をしかけた移動先でナノマシンスモークを使用し、更にこの後もう一回攻撃できます、強い。

時間があればCV部分も日本語化したいと思う今日このごろ。

mod紹介記事も久々ですがなんとなく原点に戻ってきた感じがしますね、楽しかったから次もエージェント追加mod紹介するかもしれません。

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