XCOM: Chimera Squadを1時間プレイしました

というわけで4月24日に新作のXCOM: Chimera Squadが発売されたのでプレイしました。

タイトルにもある通りこの記事を書いている時点でプレイ時間は52分と1時間未満です。

チュートリアルの後にミッションを1つクリアしたところまでではありますが、分かっている限り内容を紹介していきます。

難易度や設定は特にいじらずデフォルトでプレイしています。

安心感しかない難易度選択画面
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ゲーム情報

動作

必要スペックはストアのページを見たもらったほうが早いので割愛するとして、XCOM2では低設定でプレイしていたPCでも中設定で余裕を持って動いています。

なので動作は軽くなっている印象です。この前Division2を買ったはいいけどまともに動かなくて悲しみを感じたのでさらなる悲しみを背負わずに済みました。

既に出始めているmodを導入すればまた話は変わってくる気はしますが。

ただXCOM2の半分以下とはいえ20GB程度の容量は必要です。今ならそこまで大きいというほどでもないでしょうか。

音量設定を読み込む前のゲーム起動時に爆音がなるのは相変わらず、いつまでも慣れません。

背景

これもストアページに書いてあるので改めて触れる必要もなさそうですが一応。

前作にあたるXCOM2で地球奪還を成し遂げた5年後が今作の舞台です。

いつの間にか人類とエイリアンは共存しており互いに協力して生活しています。

そんな中でシティー31という都市に任務でやってきた人類とエイリアンの混成部隊、キメラ・スカッドが治安を守りつつ事件を解決していくというストーリー(暫定)。

どういった経緯で人類とエイリアンが共存しているかは今度プレイをしていくと判明していくものと思われます。一応キメラ・スカッドの誕生経緯なども軽く出たりしました。

懐かしき見慣れた名前

おそらくWotCは別次元の話なので選ばれし者はいないでしょう、ロストもいないとは思うけど普通に似たようなゾンビタイプの敵がいてもおかしくない気もします。

折角倒したのにいきなり共存していることに納得いかない感じはありますが、実際あそこまで人類の生活に食い込んでたら切り離すのは難しいのも理解できるので問題なし。

5年後なら全員生きてるだろうし前作キャラ出ますかね。

キャラクター

今作は味方キャラが全てユニークキャラクターです。

11人いるエージェントがそれぞれバックストーリーも含めしっかり個性付けされていて、得意な行動や戦闘スタイルがあります。

なので台詞のやり取りも各人に掛け合いがあり、よりストーリー性が増した印象です。

はじめは4人ですが人員の補充も定期的に行えるみたいです。最終的に全員揃うかは現状不明。

混成部隊というだけあってエイリアンやアドヴェントも普通にいます。

XCOM2でいうところのスカーミッシャーに近いですかね、もしくは前作のmodで敵クラスを採用できるものがあったのでそれのほうが近いかも。

一度に一人だけ

スタート画面に項目がないのでエディットキャラは作成できなさそうです。

オリジナルキャラを使ってアビリティも完全ランダムとかにしたら中毒性高そうですけどね。

戦闘

これもまだ2戦しかプレイしてないのでざっくりです。

今作は必ず敵の立てこもる建物に対しての突入作戦になります。

どこから、誰を

一度の戦闘に数回(3回?)のウェーブがあり、どこから誰を突入させるかを選択します。突入ルートによりバフがかかったり敵を無防備にしたりすることが出来ます。

持っているアイテム(爆弾など)やアビリティによって入れる箇所が変わってきます。最悪敵の先制攻撃を受けるルートしか選べないこともあるかもしれません、難易度が低いうちはなさそうですけど。

そして突入時に一斉攻撃をかまします。画面がスローモーション風になりますが時間は止まっているので焦らず攻撃対象を選びましょう、上手くいけば人数分倒せます。

そんなの有利すぎないかと思ったあなた、安心してください、これはXCOMです。

基本的に敵のほうが数が多いので殲滅しきることはありませんし、遮蔽や高低差も健在なので当たらないことも当たり前にあります。

100%と0%以外安心できないのはいつもどおり、97%を外して再認識しました。

100%なら当たるのは当たり前

その他の戦闘システムは今のところXCOM2と同じ感覚で戦えますが、特に変わったなと思ったところが2つほど。

まずはターンの仕様変更、前作は味方と敵のターンが交互でしたが今作ではターン内に味方と敵の行動順が入り乱れています(基本は味方と敵が交互?)。

敵に行動順を与えないというのがこのゲームの鉄則です。ですが狭い室内での戦闘がメインなのもあり完全に敵の動きを封じるのは難しくなっています。

次に動く敵を倒すために前に出すぎてしまい、その次の敵に遮蔽無しで攻撃されたりしないよう立ち回る必要が出てきそうです。祈る時間も増えそうです。

また、XCOM2既プレイ者にはおなじみの防御と回避も健在。

前作ではややこしいことに攻撃の回避率を防御、命中時のかすり傷判定を回避と呼んでいました。今作もその仕様はそのままでした、間違えないように注意しましょう。

かすり傷があるのかは現在まだ未確認です。高遮蔽でアーマーが1上がります。

後はキャラごとのアビリティを覚えるまで確認の時間が増えそうなくらい。

総じて前作をプレイしているのであれば問題なく進めることができると思います。

内政

とりあえず一つ目の研究が終わっただけなので何も分かっていません。

研究自体は前作と似ていて、対象を選んだ後は日にちの進行で完了します。エージェントを一人あてがうことで期間を短縮できるので常に誰かを配置しておくことになりそうです。

モジュラーウェポンなど前作をプレイしていると分かる用語もありニヤリとできます。

その他にも要素がありみたいですがまだアンロックされていません。

極小コーデックス…

その他

・進行は一日単位、ミッションクリアで資材や情報が手に入る。

・XCOM2アヴァター計画要素に相当する「シティーの無政府レベル」がある。

・敵勢力は複数存在する。

・敵を意識不明状態にして倒すと情報が手に入ることがある。

・今作の一般人は守る対象である。ヴァイパーの市民とかいる。

・modに頼りすぎて側面射撃可能のマークが黄色くないのが不安でしょうがない。

敵勢力、右奥のやつがやばい

まとめ

本当にまだ1時間弱しかプレイしていないので分かっていないことのほうが多いです。

ですがそれは現状全員同じですし、少しでも情報の足しになればと思ってます。

キャラが固定な分、前作よりもとっつきやすそうな感じはするので未プレイの方もこの機会に購入を検討してみるのもいいかもしれませんよ。