【XCOM: Chimera Squad】エージェント追加mod:草薙素子を紹介

追加エージェント紹介第4弾です。

今までに比べると独自のアビリティや武器種による低火力の関係でしばらくは強さに気づきにくいかもしれません。しかし強みがわかってくると逆にその独自性が非常に頼もしく、使ってて楽しいキャラです。

後は服装のせいでアップになると目のやり場に困ります。

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mod概要

過度に特化しすぎないこと、想定外の事態に対応できるのも個性の一つよ。
(エージェント加入画面のひと言を意訳)

Ghost in the Shell – Agent Motokoは新規エージェントとして攻殻機動隊シリーズから「草薙素子」を追加します。名前は知ってるけど原作は見たこと無い勢、なので上のひと言が実際に言ったことのあるセリフの場合、正確に日本語化できていないと思います。

使用武器はピストル、サイボーグなので機械の体アビリティを持っており炎と毒を無効化します。ただし脳だけは生身の人間であるため、サイキックや混乱などのステータス異常は発生、スカー状態にもなります。

アビリティはかなり独特で、射撃と近接を両方使うことができるのが特徴。アビリティや専用装備でほとんどの攻撃にデバフを乗せることができるため、生身ロボット関係なく敵の行動阻害をすることができます。また、今作においては出番のなくなった潜伏アビリティを持っていたりと他のキャラとは使い方が違うため慣れるまでは強さがわかりにくいかもしれません。

この他アンドロイドと同じようにアップグレードでパーツを換装できます。専用パーツや汎用パーツもいくつか追加されるため、最終的な性能はかなり高くなるのも特徴です。

反面火力は低くそっち方向のアビリティは最終アビリティ以外覚えないので、機動力と手数を活かして敵を弱体化させるように戦うと強いと思います。

導入方法

導入は下記のURLよりサブスクライブすれば可能

本体:Ghost in the Shell – Agent Motoko

前提mod:RealityMachina’s Personal Highlander

また、全部ではありませんが日本語化もしています。
下記のページで配布していますのでご自由にお使いください。

【XCOM: Chimera Squad】modの日本語化に挑戦

音声出力方法

本modはサブスクライブ時に保存されるデータの中にボイスパックが入っており、所定の位置にフォルダを移動させることで素子にCVがつきます。残念ながら英語なので原作の英語版からとかそういうのは不明です。

手順としてはまずワークショップのフォルダを開きます。

Steam\steamapps\workshop\content\882100\2115651856

その中に「CookedPCConsole」というフォルダがあるため、フォルダごとコピーします。もし別のエージェント追加modでボイスを適用している場合は中のデータをコピーしてください。

次にユーザーフォルダを開きます。

Documents\My Games\XCOM Chimera Squad\XComGame

XComGameフォルダを開いたら、先ほどコピーしたCookedPCConsoleフォルダをそこに貼り付けます。既にCookedPCConsoleフォルダがある場合は、中身のみを同フォルダに貼り付けます。

これで素子が戦闘中に話すようになります。

略歴

旧世界の出身:日本

侵略以前:復元されたアドヴェントの記録によると、彼女は侵略の際、両親と共に中国行きの旅客機に乗っていたようだ。

2015年の侵略:旅客機はUFOに撃墜され、生き残ったのは素子ともう一人の子供だけだった。エイリアンの技術によって可能になった大規模な手術が必要だったと記録されている。識別材料がないため、「草薙素子」という仮の名前が与えられた。

もう一人の子供、一体何ワークなんだ…。草薙素子というのは後から付けられた名前で、本来の名前はもはや本人ですらわからなくなっていると。エイリアンのおかげで生き残ったけどそもそも撃墜されなければこんなことにはなっておりません。

2016年~2034年の占領期:2020年代後半にアドヴェントによって改良されたサイバネティック・ボディを与えられた。当初の目的はパッチワークのようなプロパガンダが目的であったが、後にアドヴェントにとって有用なサイボーグ兵士を作ろうとするセクション9プロジェクトの下に置かれた。しかし、試作されたサイバネティクスによりセクション9のメンバーは自我を保ち、アドヴェントに利用されていることを認識する能力を持っていたのである。

原作では公安9課という組織だそうです。この略歴を見てパッチワークの略歴を見直した人もいるのではないでしょうか、僕です。

2035年の解放戦争:素子はセクション9を率いてアドヴェントに反旗を翻し、日本のアドヴェント基地を積極的に破壊していく。

スパロボやってるといつも思うのが、クロスオーバー的な世界観だと日本は似たような組織がいっぱいあって敵勢力の付け入る隙はないような気がするんですけどどうでしょうか。

現在: 戦後XCOMに参加したセクション9は、後に再生局の管轄下に置かれた。素子はキメラ隊に臨時で応募し、戦後のセクション9の将来像を考えている。

最終的には独立した組織になる予定なんでしょうか。それにしても他のmod追加エージェントの説明も合わせるとXCOM構成員のごちゃまぜっぷりがすごいですね。コマンダーはずっと苦労人。

アビリティ

最初から覚えているアビリティ

  • デスペラード
    説明:ピストル射撃はアクションを1つ消費する。素子のアクションが残っている場合、ターンの自動終了は発生しない。
  • サイバネティック・ストライク
    説明:敵1体に近接攻撃を行い「武装解除」、「混乱」、「スタン」、「ルート」のいずれかの状態異常にする。
  • モーメンタム
    説明:素子はルートに耐性を持ち、サイバネティック・ストライクを使用した後、追加の移動アクションを得る。
  • フォロー・アップ
    説明:ダメージの少ない近接攻撃を行い「武装解除」、「混乱」、「スタン」、「ルート」のいずれかの状態異常にする。
  • 機械の体
    説明:バニラと一緒、炎や毒に耐性がある。

初期状態でかなりの数のアビリティを所持しています。

デスペラードはブルーブラッドのアビリティと同じで、ピストルでの射撃による行動値が1となります。いきなり連続射撃を行えるのもありがたいんですけど個人的には初手にその場でピストル射撃をすることをおすすめします、理由は後述。

サイバネティック・ストライクはゼファーのクリップリング・ブローと同じ近接攻撃、必中が非常にありがたい攻撃です。遠い場所に攻撃するならともかく基本的には初手に射撃をした後に使うと良いです。

フォロー・アップは素子の持つアビリティの中でもかなり強力だと思います。説明だけだとわかりませんがこのアビリティの発動タイミングは近接攻撃の使用後、つまりモーメンタムで移動するかわりにもう一度近接攻撃を行えるんです。なので「射撃→近接→近接」というコンボを加入直後から使用できるのがこのキャラ最大の強みと言えます。

しかも状態異常が発動するので「射撃と近接で削って倒せなかったらフォローアップでカバーに入りつつ他の敵に状態異常を付与する」なんていった芸当も可能、ターン制ストラテジーでここまで高機動という言葉を表現できるのは正直すごいです。

あれ、それならモーメンタムいらなくない?なんてこともありません。フォローアップには命中率が設定されてるから普通に外します。特に序盤に突っ込みすぎると集中攻撃を受ける可能性もあるので、危ないと思ったらモーメンタムで逃げましょう。

機械の体はあって困るものでもないから割愛。

エージェント補佐で覚えるアビリティ

  • 熱光学:突入
    最初のターンまで防御と回避にボーナスを得る。素子は最初の行動まで潜伏する。
  • 熱光学:戦術
    潜伏中に敵を攻撃すると、命中とクリティカル率にボーナスを得る。

突入時アビリティです。

熱光学:突入は射撃をするかわりに潜伏状態になります。素子はピストルで突入時の攻撃はあまり強くないので下手に当たらない攻撃をするよりはいいかもしれません。

潜伏というのは前作XCOM2をやっている人には嫌でも染み付いているだろうあの潜伏とほぼ同じです。万一このゲームがXCOM初めてという人のために簡単に潜伏状態を説明すると、潜伏した時点で敵の視界から外れるため攻撃の対称にならなくなります。ただしその状態で移動や攻撃をすると潜伏が解除されます、マップが狭いから確実に潜伏が解ける点はXCOM2とは違いますね。それと遮蔽のない方向から敵が近づいてきたときも潜伏が解除されるので、よほどのことがない限りは最初のターンで攻撃したほうがいいです。

熱光学:戦術は潜伏状態で攻撃にボーナスが付くアビリティ、遊撃兵を思い出してしまいますね。追加アイテムで潜伏はできるけどボーナスが得られるのは素子だけ、実質専用アビリティと考えていいでしょう。

フィールド・エージェントで覚えるアビリティ

  • サイバネティック・リフレックス
    素子が自分のターン中に近接攻撃で敵をダウンさせた場合、素子に対する次の攻撃は失敗する。この効果は重ねることができる。
  • デビリテイティング・ショット
    素子の視覚が強化され、ピストルでターゲットを弱体化させることができる。

サイバネティック・リフレックスの最大の特徴は効果を重ねることができるという部分、倒した数だけ攻撃を無効にできるため近接メインで戦う場合かなり有効なアビリティです。特に次の昇進で覚えるクラウド・コントロールと相性がよく、あえて全面に残してデコイにするといった運用もできます。

デビリテイティング・ショットもかなり使えるアビリティ、最初の項目で書いた「射撃→近接→近接」のコンボ全てに状態異常が乗るため、あえて敵を倒すことを考えずにデバフをばら撒くという戦い方ができます。ちょっと位置取りとかテクニカルになるけど高機動デバッファーという他のエージェントにはできない役割は使ってて楽しいです。

これはかなり好みが分かれるのではないでしょうか、僕は初手ピストル射撃戦法をおすすめしているのもあってデビリテイティング・ショットを採用しています。

特別エージェントで覚えるアビリティ

  • クラウド・コントロール
    素早く移動しながら隣接する敵全員を攻撃する。攻撃後は元の位置に戻る。

ゼファーのアビリティと同じものです。範囲型近接攻撃とデバフ発生は強いといえば強いんですけど素の火力が低いからゼファーほどの有用性はないかなと、モーメンタム(フォローアップ)は使えるのでご安心を。

上級エージェントで覚えるアビリティ

  • クラウド・ノックダウン
    近くにいる全ての敵に近接攻撃を行う。目標それぞれにランダムなデバフ効果を与える。
  • ヒット&ラン
    露出した敵に対する最初の射撃の後、無料のアクションポイントを得る。1ターンに1回使用可能。

クラウド・ノックダウンは説明文こそクラウド・コントロールと似通っていますが、つまりはクラウド・コントロールの強化アビリティということです。取得するとアビリティ名が変更され、効果範囲とデバフ発生率が上昇します。敵が密集するマップでは広範囲にダメージと状態異常をばら撒けるため非常に使い勝手が良くなります。残念ながらダメージは増えないようです。

ヒット&ランは最初英語のままだったからラン&ガン的なアビリティだと思ったら全然違いました。露出している条件は隣接しているかもしくは遮蔽に隠れていないかのどちらかです。その状態の敵に射撃をすると行動値が1増えるということは「射撃(ヒット&ラン)→射撃(デスペラード)→近接→近接(フォローアップ)」の4コンボ、遮蔽を壊すことを意識するなら「グレネード→射撃→射撃→近接→近接」の5コンボも可能ということです。

最初の近接をクラウド・コントロールにすれば範囲攻撃もできるし、全ての攻撃にデバフが発生するとなるともはや戦略兵器ですよこれは。言葉通り「ずっと俺のターン!」ができるかもしれません。

どちらも使えるけどロマンがあるのはヒット&ランかなあ、獣系の敵を除いて全く遮蔽に隠れてないことって無いだろうから安定して使えるのはクラウド・ノックダウン。

主任エージェントで覚えるアビリティ

  • フレッシュ
    説明:移動範囲内の敵を素子の拳で攻撃する。移動距離に応じてボーナスダメージを与える。

素子の最終アビリティ、遠いところにいる敵に使うと普通に2桁ダメージを叩き出します。モーメンタムも発動するため一撃離脱戦法が可能。

ですが僕個人としては高機動型範囲デバフばら撒きマシーンとしての役割を重視しているためあまり使わなかった。固定ミッションの奥にいるめんどくさいソーサラーとか殴りに行くのに使えるかもしれません。

トレーニングで開放されるアビリティ

  • ハード・ロックダウン
    近接攻撃の範囲に入った敵や範囲内から攻撃してくる敵を攻撃する。攻撃が成功するとランダムなデバフを付与する。

ゼファーのロックダウンと同じです。こっちはトレーニングで覚える分他のアビリティとの2択がなくなっています。

パリィがないので狙って発動させるのは少し危険が伴うかもしれません、命中率が設定されていて外すことも考えると覚えておいてうまく決まればラッキーくらいの保険として扱うといいです。

後は潜在能力の開花によって機動力が+1、回避率が+20されます。機動力は素子にとって生命線でもあるため優先して取得しましょう。

追加されるアイテム

アーマー、ユーティリティアイテム

  • 小型外骨格(アーマーアイテム)
    エージェントの近接ダメージに+1のボーナス。近接攻撃のベースダメージに適用される。

研究でアンロック後に補給室で購入可能、アーマーアイテムなので誰でも装備可能です。近接ダメージはインパクトフレームを除くとバニラ環境では上げることができないため、素子以外にもゼファーの強化に役立ちます。

  • 熱光学:迷彩(ユーティリティアイテム)
    エージェントの再潜伏を可能にする。素子は隠蔽からの攻撃を有利にするための特別なアビリティを持っている。

素子は突入アイテムで潜伏状態になることができますが、このアイテムは全員使うことができるため誰でも潜伏状態に入れます。でも説明にもあるように潜伏を活かせるのは素子だけだからアイテムスロットを埋めてまで使うかと言われれば微妙、ほぼ専用アイテム。

アップグレードパーツ

  • ハックモジュールMk I(プロセッサ)
    近接攻撃を受けたロボットの敵は混乱する。
  • ハックモジュールMk II(プロセッサ)
    近接攻撃を受けたロボット系の敵が1アクション分のスタンをするようになり、+1の情報を獲得する。
  • ハックモジュールMk III(プロセッサ)
    素子のハックモジュールの効果が射撃でも適用されるようになる。
  • ホロターゲティングヴィジョン(視覚)
    主武装での攻撃にホロターゲティング効果を付与する。

ハックモジュールは研究で初期のプロセッサをアンロックするとひとつ入手できます。実は追加購入などはできないユニークアイテム、素子以外のアンドロイドも装備できるけど正直意味ないです。追加の研究をしていくと自動でアップグレードされていきます。デビリテイティング・ショットとこれを組み合わせると全種類の敵に対して射撃近接問わずデバフを与えることができるため必須アイテム、他のプロセッサが微妙で良かった。

ホロターゲティングヴィジョンの効果自体は武器モジュールのホロターゲティングシステムと同じです。装備する箇所がアンドロイドの視覚なので予備アンドロイドの装備としても有用、当たらない攻撃するくらいならエージェントのサポートをするという戦法もありです。逆に素子は近接の命中率上げたいのでライダー装備したほうがいいかも。

まとめ

簡単にまとめると以下の通り

  • 新規エージェントとして草薙素子を追加、元ネタは攻殻機動隊
  • 使用武器はピストル、近接攻撃も得意だけど火力は低め
  • アビリティは独自性が強く、デバフを与える効果が多い
  • 専用のパーツやアイテムなども追加され、相手を問わず妨害できる
  • 目のやり場に困る

使い始めは英語だらけだったのと火力が低くて使いづらいかなと思ってたんですけど、わかってくると面白いキャラでした。昇進で覚えるアビリティも段階分でちゃんと強くなりますし、バニラとはちょっと違った戦いをしたい人にはおすすめです。

現在やっているデータで使用したエージェントは紹介しきってしまったので一旦エージェント紹介記事は終了です。と言っても公開されていて解説要素あるの後2~3人くらいなので次の周回でうまく行けばまた記事にするかもしれません。