起動時やセーブデータのロード中に表示されるTipsの一覧です。数が多いので分割しています。
ただ載せるだけでは芸がないので一言メッセージを添えています。緑の枠で囲まれた部分がTipsです。
日本語に訳していただいている方々に感謝しつつ紹介です。
前編は下記のリンクよりどうぞ
Tips一覧
脅威から防衛しきれない場合は,キャラバンを作って逃げてください.家を失うかもしれませんが,あなたの物語は続けることができます。
あなたの物語とかちょっとFFっぽいですね、どうでもいいですね。
この判断はかなりの賭けです、序盤ならともかく拠点がある程度大きくなってからそれを捨てるというのは個人的には難しい。
その時点できっと何度もやり直してるだろうから喪失感がすごくてゲーム継続できなさそう、おとなしく新規開始したほうが精神衛生上良いような気がします。
ドアに石材を使うのは避けてください.それらの開閉速度は非常にゆっくりで,入植者の時間が浪費されてしまいます。
木材に比べると石材のドアの開閉が遅いのはもちろんその通りだとしても、防衛のことを考えるのであれば耐久面と耐火性に優れた石材ドアを使用せざるを得ません。
頻繁に出入りする内部は木材、襲撃者に破壊される可能性のある外部は石材で普段は開放しておく等使い分けが大事です。
作業台の前に椅子を置き,作業中も快適に座れるようにしましょう。
何事も立ち仕事は辛いですからね、作業台の前に最低でもスツールを置いてあげましょう、木がなければ石材でも構いません。
作業台設置予約時に白い丸で囲まれている部分が作業スペースです。
機械の構造物は故障し,交換部品が必要になります.不要なものは建築しないようにしてください。
気づいたら故障しているのが機械、コンポーネントは貴重品だからなるべく節約していきたいところ。
すぐに必要でないものは作らない、使わない時は電源を落とす、普段僕らがリアルで実施している環境への配慮がゲーム内でも活かされていきます。
橋の上に建築するものには注意してください.橋は爆発で簡単に崩壊し,その上の建築物は橋と共に崩落します。
橋の上に建てた壁は燃えなくても橋が燃えて崩落はしてしまいます。
逆に言えば安全な場所なら橋は大いに有効ということ、浅瀬を橋で埋めて部屋にするなどはどんどん使っていったほうがいいです、modで燃えない橋も作れますよ。
清潔な部屋は研究速度を上げ,医療結果を改善し,食中毒を減らします.無菌タイルは部屋をより清潔にします。
特にキッチンは食中毒になってしまうと対処ができないので個人的には最重要、次いで日常の心情に影響する寝室の床、もしくは高難易度で負傷者が出やすければ医務室を優先するといった感じです。
コロニー全体を1つの建物にすると資源を節約できますが,火事を封じ込めることも難しくなります。
これについては拠点の形がどうであれ燃え広がったら終わりだと思います。
コロニーゾーンをこまめに変更しつつ、家事が発生したら直接指示を出して消化することを考えれば、空間がまとまっている方が対処しやすい気がします。
封じ込める事ができないくらいの状態ならどっちにしろ燃えます。
地形は移動速度に影響します.入植者がより速く移動できるように床を敷きましょう。
部屋の中とよく使う通路だけでもとりあえずフローリングにしておくだけで移動速度のアップによる効率化と汚れを防ぐことができます。
最終的には燃えない石材を目指すにしても、まずは木材の床はおすすめです。
地形が異なれば,固有の清浄度も異なります.タイルは基本的に清潔で,土は不潔です。
これも上に書いてあることの重複になります。
抗菌タイルはコストも高く序盤から揃えるのは現実的ではないので、とにかく主要な部分はさっさとフローリングにしてしまいましょう、むき出しの地面よりはマシです。
囚人は贈り物として贈ることができます.囚人を本人の派閥に贈ることは高く評価されます。
この贈るはおそらく輸送ポッドの話でしょう、直送です。
囚人は普通に開放するだけでも友好度が上がるため、敵の数が増えてくると大量に捕縛からの一斉開放で友好度を荒稼ぎすることもできます(宙族を除く)。
通信機を使用することで,特定の種類の貿易キャラバンの派遣要請を送ることができます。
援軍と一緒で友好度が減るのでよっぽど欲しい物がなければおすすめしません。
一回で大量の取引ができるのならありかも、それよりmodでトレーダーの出現率を増やしたりした方が楽です。
輸送ポッドを使用することで,他の派閥の拠点に直接贈り物を渡すことができます.これにより,派閥関係が改善されます。
Wikiによると160シルバーくらいで友好度が1上がるそうです。
鍛冶や裁縫や戦利品で不要なものを一斉に送りつけると結構友好度が稼げます。
不良在庫を処分したいからと贈答品の種類を増やしすぎると、最悪積込に数日かかることもあるのでやりすぎ注意。
囚人を1ヶ所にまとめておくと,スペースを節約できます.しかし,同じ場所にいる囚人は一緒に脱走を試みます。
捕虜の扱いはプレイスタイルによってかなり差が出ます。
囚人を仲間にする前提なら部屋は少数で問題ないので個室を作ったほうが心情も維持しやすくなります。
逆に囚人を(色々な意味で)資源と考えるのであれば多数を一度の収監できる大部屋のほうがいいです。
脱走のリスクを下げるなら出口にタレットを置いたり通り道を狭くしたりすればだいぶ対処しやすくなります。
敵の拠点は非常によく防衛されています.それらを攻撃する必要はありませんが,試すことを選択した場合は十分に準備してください。
ワールドマップに点在する他派閥の拠点のことですね、そもそも壊滅させるメリットってあるんでしょうか。
直接関係ないけどワールドマップ上の人口を最大にするとわちゃわちゃして楽しいですよね、派閥追加のmodを入れるともっと楽しくなります。
かわいい家畜は入植者にすり寄り,彼らの心情を改善します。
裏を返せば戦闘も運搬もできず産出物もない小型の動物はそれ以外の存在意義がないとも言えます。
実は初期動物で小動物が出現すると守る手間も増えて難易度が上がるんですよね、そういう時はエディットで動物を変えるのも手です。
草食動物は草の多い地域に配備しましょう.彼らは雑草を食べるので,エサを用意する労力を抑えられます。
アーキテクトから制限ゾーンに放牧地など名前をつけて、草食動物をまとめる場所を作ると管理しやすくなります。
というか指定しないと農作物を勝手に食べます。
動物が何を食べるかは情報から確認可能です、modで動物を追加した時は食べるものを確認しないと痛い目(物理)にあうことがあります。
最終的にはペットフードに収束するけど序盤は雑草で資源を節約できるというTips
誰かが手足に深刻な感染症を起こしている場合,手足を切除して命を救うことができます。
たまに過激なことを言ってくるシリーズ、ただこのゲームは性能を無視すれば義手義足の入手が難しくないため、手遅れになるくらいならやってしまったほうがいいケースもあります。
義体化願望持ちなら木製でも心情がプラスに働きますし。
水をかぶることを,入植者たちは不快に感じます.できれば橋を作ってください。
浅瀬を渡ったり雨に濡れるとずぶ濡れの心情マイナスが発生します。
屋根はともかく浅瀬は一時的な渡河だったら無理して橋を渡さなくてもいいです、常時使用するルートだったら設置を検討するくらい。
ルシフェリウムは,例え目や脳にあるものでも,傷跡を治すことができますが,永久的な中毒を引き起こします。
実際に使用したことがないので知りませんでしたが、傷跡の治療にも使えるんですねルシフェリウム。
バニラだと入手方法が限られてる上に使用後のリスクが高すぎて使う気になれないんですよね。
作業速度や移動速度は明るさの影響を受けます.暗闇の中では全てが遅くなります。
明るさはとても大事な要素です。
暗い部屋に作業台を置いていると、暗さによって作業台そのものの効率が落ちます、もう一つ言えば温度でも変わります。
序盤は作業台を近くに固め、トーチランプでいいから少しでも明るい状態を確保しておくことで作業速度の低下を防ぐことができます。
例え外が非常に高温,もしくは低温であっても,深い地下の洞窟は自然に安定した温度を保ちます。
このTipsを見て洞窟暮らしに魅力を感じる人もいるでしょう、それで実際に暮らしてみたらどういった事が起きるのか、答えは下に書いてありますね。
山岳地帯の拠点は防衛しやすいです.欠点は,あまりにも長い時間地下に留まることで人々の気が狂うこと,それと巨大な虫です。
岩山のままの壁は石材を切り出したものよりも耐久が高く、密集しているため守りやすくなります。
ただ採掘で岩天井のある部分は虫が湧きます、こいつらが定期的に現れる上にそれなりに強いため、洞窟暮らしは常にプレイヤーにもストレスを与えてきます。
縛りプレイでもない限りはおすすめしません。
囚人の心情が高ければ,より早くコロニーに加わり,脱走の機会を減らせます。
看守の社交スキルにもよりますが、心情が高ければ敵対心が一回で2.0近く減ることもあります。
逆に低心情で精神崩壊寸前では0.2とか10倍近く差が出てくるため、仲間にする予定の囚人は厚遇しましょう。
部屋を豪華にする、適温を保つ、椅子とテーブルと娯楽品を置く、良い食事を取らせるなどでうまく心情を上げるようにします、裸の囚人の服を着せることができればいいんですけどね。
複数の研究卓で複数の研究者に同時に研究させることができます。
人数が増えてきて暇人がいるくらい余裕があれば研究担当を増やすとゲームクリアが一気に近づきます。
序盤でも時間のかかるエレクトロニクス基礎や地熱発電などは人海戦術で挑むのもありです。地底人の特性持ちなら閉じ込めのデバフを発生しないどころかプラスになるのでおすすめ。
残念ながら複数の研究を同時進行することはできません、あくまで同じ研究をブーストさせます、探せばmodでありそうですね。
間欠泉の周囲を囲むと,部屋を暖めることができます.これは危険な場合もあれば,役に立つ場合もあります。
基本的には地熱発電のためにある間欠泉ですが、極寒で資材もない海氷バイオームで暖を取るために囲っているのを動画で見たことがあります。
また、年間で気温の低いツンドラなどで温室栽培を行うのにも使えるみたいです。
もともと温暖だったり部屋が狭すぎると暑くなりすぎてしまうというのが危険な場合ですね。
爆発は爆発範囲内の炎を消し飛ばします.他に選択肢がない場合,砲弾が消火に役立ちます。
爆風消火という方法が実際にあるらしいです。
ゲーム的な面を言えば迫撃砲は命中率に難があるし、最終ロケット兵器はもったいないしで活きる場面はほぼないような気が。
知識として覚えておく程度ですね。
深刻な頓挫でさえ,ゲームの終了を意味しません.負け戦を楽しんでみてください.多くの場合,最高のストーリーは最も暗い状況から発生します。
どん底や困難な状況を覆してこそこのゲームであるというコンセプトを表しているTips
まあオンライン要素ないから他人に迷惑もかからないし、僕は負けるのが嫌いなのでやり直しますよ、フレイザードの精神です。
無菌タイルを敷かれた清潔な研究室は,研究速度へボーナスを与えます。
最終的に調理室、医務室、研究室は無菌タイルを目指したいところではあります。
とはいえ汚れてなければ清潔度によるマイナスは発生しません、無菌タイルはコストもそれなりに高いのでなにはともあれフローリングを。
オプションメニューを使用して,いつでもストーリーテラーとプレイスタイルを変更できます。
準備ができたら難しくしてみて、やっぱりダメだと思ったら簡単にすればいいんです。機能としてあるんだからどんどん使いましょう。
バージョン1.2からは更に細かくカスタムできるようになりました。
同盟派閥が多ければ多いほど,よりランダムなトレーダーや援軍を受けることができます。
クエストや他派閥の人を偶然救助する以外は資材が貯まるまで友好度稼ぎは難しかったりします。
本格的に同盟を目指すなら輸送ポッドでの贈り物がメインになるので、それまでは無駄に下げる行為をしないようにしましょう。
間違ってもトレーダーに敵を押し付けて倒れたキャラを救助すれば友好度稼ぎ放題とか思ってはいけません。
ドラッグ適用方針から,戦闘者にゴージュースのような戦闘ドラッグを所持させることが出来ます.戦闘時に素早く摂取して戦闘を有利に進められます。
正直使ったことないんですよね、メリットよりもデメリットが大きすぎる気がして。
でもこの前やけにタフな敵がいたから見てみたら興奮状態になっていたので、切羽詰まったら使ってみてもいいかもしれません。
これについても覚えてくといい程度な気がします。
移動時間を最小限に抑えるために,1つの活動を長くまとめるスケジュールを設定しましょう。
難しいことは言っていません、スケジュールを設定する時に仕事→娯楽→仕事等にしてしまうと無駄に時間がかかるという話です。
仕事なら仕事、娯楽なら娯楽でまとまった時間で分けてあげるとあっちこっち行く手間を減らすことができます。
まとめ
一言が全然一言じゃない部分もありますが、それだけ伝えたいことがあるんだなというポジティブシンキングでお願いします。
作業の効率が複数の要素で決定されていたりとかは知らなくてもプレイしていると何となく感じる部分ではないかなと思います。
逆に自分のプレイでは触れない要素は知らないことも結構多かったです、EMPによるシールド破壊やルシフェリウムの効果あたりがそうですね。
知ることによってプレイの幅が広がるので、Tipsを見て気づいたことは試してみると良いですよ、それを繰り返すだけでこのゲームは永遠に遊べます。