流石に凍えた日曜日、ストーブと重ね着の偉大さを知る日でした。
リムワールド的には布団かぶってても気温14度で凍える夜を過ごすことになりますが軟弱と思いませんか。
でも気温35度でも帽子かぶってたら暑くなくなることを考えたらリムワールドの住人は暑さに強く寒さに弱いんでしょうか、自分が35度で帽子かぶったところで暑さは変わらんですし。
そんなわけで(?)今回はmod紹介:動物編です。
種類が豊富すぎて選ぶの大変ですよね、本記事は実際に導入して遊んだものを紹介します。
他のmodも紹介しているのでよければそちらもどうぞ!
おすすめmod
Animal Variety Coats
バニラ動物の色が数種類追加されます。
実際には動物を追加するというよりは見た目を変化させるmod
現実にもいるイノシシやアルパカなどはもちろんメガスロスやスランボといったゲームオリジナルの生物も体の色がデフォルトとは違うタイプが出現するようになります。
あくまでバニラにいる生物のみなので、modで追加された動物には対応していません。
色が違うからといって取れる素材が変わるといった要素はないのでご安心を。
群れで出現したときもそれぞれ別の色がついているのでマップが色彩豊かになります。
難易度が変更されることはないのでとりあえず入れて困らないmod
mod本体
Animal Variety Coats
Spidercamp’s Dog Pack
現実の犬種を20種類程度追加します。
能力はバニラの動物と大差ないです。小型犬より大型犬のほうが運搬などでの積載量が多い分飼育にコストがかかるのも同じ、ペットフードが作れるなら問題になりません。
他の動物と同じようにイベントで群れでコロニーに参加したり群れで襲いかかってきたりというのも同じです。
プレイしていた限り野生での出現はイベント以外でなかったので、手に入れるならトレード待ちになるかと思います。
犬派か猫派で聞かれたら犬派なので入れていましたが、なぜか小型犬ばっかり集まるので外しました。このゲーム基本小型動物に厳しいですよね。
追加された犬は有名な犬種は揃ってるし見た目もしっかりしているので犬が好きなら一度は試してみてほしいmod
Dragon Mod
ドラゴンを追加します、一応数えたら17種類いました。
レッドドラゴンのように色分けでのタイプからバジリスクのような特殊なやつまで結構な種類が追加されます。
それに伴いドラゴンの皮も追加されます、これは通常の皮と同じ素材扱いです。
割と初期から入れているmod、見た目がカッコいいから好きです。
見た目通り強めの接近戦能力と高めの耐久値を持っています。一部を除くと基本肉食なのでスタート地点の近くにいるとペットがよく襲われます。襲われると普通に死にます。
いつ襲われるかわからない緊張感を感じながら拠点の建築計画を建てていくのもスリリングで楽しいですよ。
気になるのは体感ではかなりの確率で何らかの疾患を抱えていることが多い部分です。
画像をスクショするために適当に連れてきたんですが、その中の3匹は心筋梗塞、腰痛といった疾患が最初からついている状態でした。
なので倒すのは大変だけど仲間にするのはちょっと…ってなることが多いです。
手術で持病が治せるmodなど入れて対応するといいと思います。
あとはトゥルードラゴンというのがいる(画像右側の赤いドラゴン)んですが、こいつはガチでやばいやつです。
以前人狩り集団イベントで一頭だけ現れたんで倒そうとしたら普通に全滅しました。攻撃力というより耐久値が高すぎて押し負ける感じです。
なのでこいつが出てきたら丁重にお帰り願うか殺人鬼状態終了後に手なづけてみましょう。ただし確率がかなり低い上に怒らせたら確実に死ぬのでセーブ&ロード必須です。
mod本体
Dragon Mod
火を吹くようになるmod
Range Animal Framework
MoreMonstergirls
モン娘を10種類程度追加します。
ほとんど見たまんまの名前と性能をしていて、牛タイプはミルクが取れたりケンタウロスタイプは積載が多かったりスランボタイプは戦闘力が高かったりといった具合です。
普通に野生で出現するので手なづければ飼うことができます。
これぞモン娘といった感じのmod
使ってみた感想としてはよく出てくるのはスライム、ドライアド、フェアリーあたり、スランボとドラゴンのタイプはプレイ中に遭遇したことはないです。
見た目のせいでそう感じているのかはわかりませんが実際に戦闘に使ってみると思いの外打たれ弱いので割とあっさり死にます。
なので意思疎通できるモン娘というよりは人間の姿をした動物という方がしっくりきます。
色がくっきりしている分攻撃を受けた時の傷が生々しいので注意です。
他のmod同様マップ上がカラフルになるので見た目が気に入るなら入れてみるといいですよ。
mod本体
MoreMonstergirls
Wild Pokémon
ポケモンを追加します。
数えた限りでは118種類とかなり豊富に感じますが、進化前の形態もいるしそもそもポケモンの数が多すぎて少なく感じてしまう不思議!
初代からサンムーンまでのが出てきます。サンムーンやったこと無いけどアローラのすがたのコラッタとかいるから多分そうです。
だいたい進化後を手懐けるので進化するのかは不明。modの説明文を直訳する限りではなさそうですが、もし年齢とレベルがイコールだとしたら生まれたてのヒトカゲがリザードになるまで16年かかるんでしょうか。
後おなじみの木の実があるようなんですがまだ見たことないです。タイプに合わせた皮と肉はそれぞれ該当するポケモンから入手できます。
モデリングがしっかりしている影響か思ったよりリムワールドに馴染んでます。ケンタロスとか群れで出現することが多いんですがバニラ生物かと思うくらいです。
強さは正直そこまででもなく、2段階進化の最終形態でバニラの強生物くらい。調教度は上級なので運搬に使う分には問題なし。
いつかやってみようと思ってますがKill For Meで6匹編成にして敵に突っ込ませれば疑似ポケモン勝負になるんじゃないでしょうか、血なまぐさいことにはなりますが。
追加されるのはポケモンですがあくまでリムワールドの動物ですので、殺人鬼化して襲ってくることもあれば解体して素材になることもあります。
そういった部分が気にならないのであれば種類も豊富なので導入をおすすめします。
mod本体
Wild Pokémon [1.0]
Lost Forest
数種類のモン娘と、それに関わる家具などの要素を追加します。
今回の中では個人的には最高におすすめのmod、今までの記事でもちょいちょい画像で出没していると思います。
デフォルトで日本語なので説明に不足もなし。キャラクターの見た目もかわいくて能力も高い、作れる道具も高性能と非常に使いやすいmod。
しかも現バージョンでは野生で出現しない代わりにクエスト消化で加わるので確定で飼えるのもグッド。一種類ごとにバックストーリーがしっかりしているので感情移入もしやすいです。
特にイベントで一体だけ仲間になる「青き竜の子」がとんでもなく高性能で、Kill For Meと組み合わせると単独で襲撃者を倒してくれます。現在宙族40名までなら無傷で撃退に成功しています。
他にも作れるようになるアイテムも強力なものが多いので紹介しようと思いましたが、この記事を書いている前日の2020年2月8日にアップデートが入ったので後日改めて書こうと思います。
とにかくもう心の底からおすすめmod、ぜひ導入してみてください!
mod本体
[1.0]Lost Forest
妖怪村
様々な妖怪(動物)とそれに関わる要素を追加します。
規模の大きいmodで、動物だけでなく派閥や専用の作業台から作れるアイテムなどを含めるとかなりの要素が追加されます。
制作物はほとんど妖怪の素材が必要になるので積極的に加えていくと有利になっていきます。
妖怪は見た目通りの伝統的なものからオリジナルなものまで多数あり、それぞれに特徴がしっかり設定されています。オスのネコ娘が名前欄では猫娘?になっていたりと細かいです。
一部の動物や敵対生物は遠距離攻撃が可能で、しかもこの攻撃は遮蔽物を飛び越してきます。射線を切っていても射程範囲内であれば攻撃してくるので余裕こいて防衛しているとボコボコにされます。
また、追加される武器がいわゆる成長する武器で、じっくり育てると非常に強力です。弓であれば威力の増加、命中率アップ、一度に2発の矢を発射などメカノイドも余裕で倒せます。
妖怪の中では九尾の狐が飛び抜けて強く、上述の遠距離攻撃もできるので壁の向こう側から一方的に攻撃できます。白い狐は実際に見たことはないですがデータを見る限りぶっ壊れです。
まだまだアップデートの途中で更に要素が追加されるみたいなので今後も楽しみなmod
mod本体
妖怪村1.2
まとめ
もっとメジャーなものもあるんでしょうがそれは後々入れていくつもりです。
なんかこういうmodの内容からその人の性格とか出ますよね。今回選んだmodを自分で見直して特にそう思いました。
とにかく確定で強力な動物が使えるLost Forestと徴兵しなくても攻撃対象を指定できるKill For Meは相性抜群なので、動物での防衛を考えている人は是非使ってみてください。
今後も更新していく予定ですのでよければチェックしてみてくださいねー